50回2013年06月20日 16:21

献血50回記念品
献血50回達成。記念品をもらってきた。30回のときはもらい損ねたようなので、10回の時以来だ。体調を見ながら年に10回前後だろうから、100回にはあと5年くらいかかる。それまで健康を維持することが要件。松戸のセンターには300回記念の強者の写真もあり、まだまだ。

柳屋のたい焼き2013年06月20日 16:24

柳屋のたい焼き
少し足を伸ばして人形町。今日は柳屋のたい焼き。雨模様の平日でもあり、並んでいるのは数名。それでも、作り置きはしていないので、5分ほど並んで待つ。普通5個くらい買うものかと思っていたが、1個、2個と買う人が多い。ご近所のちょっとしたひとりオヤツの立ち位置か。

たい焼きとしては身は薄め。皮は、はみ出た部分がぱりっと。人形焼きのようなふわっと感とは異なり、薄手でもちっとした感じ。冷めるとちょっと堅くなる。たくさんの餡を抱えてふわっとしたイメージが好きな向きには物足りなく感じるかも。これはこれで好き。おいしくいただいた。

住友商事の株主総会2013年06月21日 13:45

住友商事の株主総会
株主総会の季節到来。今日は住友商事。六本木のグランドハイアット。大きな掲示もなく写真の撮り処がない。

ここは、社長が仕切るのではなく、コーディネーターに徹し、役員がしっかり答える流れ。代わりに?な受け答えをする役員はさすがにいない。質問者の意図を汲んだもう少し気の利いた受け答えは、期待しすぎか。食品担当のバナナを巡るドールとの話はなかなか。

花王やイオンのような身近な企業と比べると、総会の説明は通り一遍で、わかってもらおうという意欲をあまり感じない。このあたりは、商社の社会的な立ち位置の故か。

それでも、イオンの岡田さんの後では、経営者には経済や社会について、紙に書いていないことの表明を求めたい。言葉の端に前政権の経済運営への批判めいた表現があったが、それくらい。大きな会社なので難しいと思う反面、400年の商売の歴史を踏まえれば、言いたいこともたくさんあろうとも思う。それも、社会的責任の一端かと。

バンダイナムコ2013年06月26日 09:58

バンダイナムコの株主総会
週が明けて、株主総会の集中日の週。最初は、バンダイナムコホールディングズ。周りを見渡すと、株主層が比較的若いのが特徴。年配の方は少なめ。

最初に一人一人の経営陣の紹介があるのは初めて。事業についての説明は、型どおり。質疑では手抜きはないが、少し物足りない。年後半の新しいハードウェアへの対応については、1000万台クラスの普及がなければ採算に貢献しないと明言し、新型機一辺倒の取組はしないことは、現実的。それだけ、ゲーム業界もその経営も成熟したと言うことか。昨今話題の児童ポルノ法についての質疑では、深入りせず。

みずほ銀行2013年06月26日 10:02

みずほ銀行の株主総会
つぎはお堅いところで、みずほ銀行。業務報告も質疑も、結局、お金がらみで、終わってみると、ずいぶん精神的に疲れる。さすがに、年配の株主が多い。質疑の様子を見ると、退職金などを金融機関に集中投資している人が多いと見る。

進行は、お堅い銀行のイメージ通り。質疑が佳境にさしかかり、ようやく、社長が自分の言葉で話し始める。成績は可もなく不可もなくと言うところだが、他のトップ2行と比べ、収益性と株価でずいぶんと差をつけられているのは事実。ここを突く質問が相次ぎ、さすがに型どおりの応答では済まなくなった。しかし、歯切れは今ひとつ。公的資金の投入量も多く、監督官庁との絡みもあるのか。社会的な立場を鑑みるに、早く自信を取り戻し、経済を主導するくらいの意気込みを求めたいもの。

モスフード2013年06月26日 10:06

モスフードの株主総会
前の総会が長引いたので、そそくさと電車で移動。モスフードサービスは、午後2時から。はしごをするにはちょうどの開催時刻。株主は、年配の方も多いが、主婦層も多い様子。

会の進行は、銀行と打って変わって、ずいぶんと家族的。事業報告はビデオ上映ではなく、PPTのスライドをナレーションで流す。話題の中心がお金から野菜に移り、気分的に楽になる。

原材料の国内指向を強調する話が幾度と出る。株主でも主婦層の関心は高い。国内指向を進めるという回答だが、海外進出も著しいところで、それでも進出先との協業を意識した取組が欲しい。中国では、それなりに苦戦している様子。食材の生産拠点作りが進出する上でのポイントとの説明。確かにそうだ。その点で、中国固有の課題があるのか。

それにしても、議長は慣れたもので議事進行は滑らか。耳の痛かろう質疑でも、こわばった緊張感なく、経営陣と株主の間に一体感があるのはさすが。質疑に答える役員も、議長の期待によく応えている。

森永製菓2013年06月27日 13:55

森永製菓の株主総会
今週の最後は、森永製菓。ここも、事業報告は、PPTのスライドをナレーションで流す。ビデオが費用に見合うのは、数千億円の売り上げの企業からか。

ここは春先からの相場の乱高下でも、ほとんど感応していない珍しい銘柄。勢い、市場の関心を失っている点への質疑が相次ぐ。実際、事業報告も表面的な印象であり、そこを衝く。リベートに頼るあまり、販管費が高止まりしているのでは、との質疑は、かわす。別の質疑で、東日本大震災の後、販売店の棚を失い、回復に苦労しているとの趣旨の説明がある。これが実情か。

良い製品はあるが、各チームがややばらばらの印象。今期で社長は交替。次期社長の取組が問われる。調整役からリーダーに変われるか。

アレルギー問題への質疑がある。抜本的には、製造拠点の分離が必要だが、製造規模が小さいと難しい。

攻殻機動隊ARISE2013年06月28日 20:01

攻殻機動隊ARISE
事前に発表されていた絵柄を見て、どうかな、と思っていたが、バンダイチャネルの8分間の試写を見、せっかくならばと映画館に出掛けた。

何匹目のどじょうだ、という危惧もあったが、思いの外、よくできている。原作の軽めのテイストを期待するところもあったが、神山さんのシリアステーストを踏襲した様子。清濁併せ呑んだ展開は、脚本の冲方さんならではか。神山さんのときは、人と機械の境界への意識が高かったように思うが、一作目を見る限り、今作は人側に関心を寄せているように思う。声優も一通り入れ替わったが違和感と言うほどではない。

それと、劇場向きの音響なので、一度は映画館で鑑賞しておきたい。