VisualStudio 2015 リリース ― 2015年07月21日 11:21
2015年7月20日、VisualStudio 2015がリリース。日本時間だと夜。さっそく、日本マイクロソフトでは、ニコニコでイベントをしていたが、深夜なのでパス。
朝、改めてMSDNのSubscriptionからダウンロードして、インストール。
起動後のスタート画面。ぱっと見て、2013と大きくは変わらない。先にプロダクトキーを取得しておいたせいか、プロダクトキーを改めて聞かれることもない。MSアカウントのログインで一緒に処理してくれたのかも。
VisualStudio 2013で開発中のソリューションを開こうとすると、Windows8.1ツールのインストールを求められる。インストール後、ソリューションを開いて、何事もなく編集、デバッグを実行できる。開発途中のツールの切り替えも問題なさそう。
少しさわって便利そうなのは、ライブコード分析。コードの左端に電球が現れて、修正のアドバイスをしてくれる。少々、お節介が過ぎることもあるようだが、参考にはなる。また、プロパティやメソッドがどのくらい参照されているか、誰が最近編集したか、何回変更されたか、などの表示が現れる。後者は、VisualStudio Onlineと連携しているため。
もう一つは、テスト実行での診断ツールの使い勝手が向上している。標準で右側に表示が現れ、メモリやCPUなどの利用状況を表示してくれる。これまでは、別に起動するツールだったものが、統合された。
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