満を持して主機をWindows10にUpgrade ― 2015年10月23日 20:55
まわりの対応も進展してきたので、満を持して主機をWindows10にUpgrade。
バックアップとして、Windows8.1のシステムイメージを取得の後、アップグレードを実施。8コアにSSDでもあるので、タブレットと異なり、ぐっと速い。
ところが、バックアップ用の外付けドライブを外すのを忘れていたため、中身のチェック処理が入り、セットアップに時間を要す羽目に。これは失敗。
アップグレード終了後、画面下部のタスクバーにアイコンが出ない。しばらく我慢しているとふと現れる。バックグラウンドの移行作業はしばらくつづくようだ。体感で30分ほどだったか。
アップグレード後、使えなくなるデバイスを心配したが、主だったものの内、NGだったのは、RolandのUSB外付け音源(UA-25)。型は古いが、8.1の時も、Rolandからは遅れたもののドライバは提供されたので、しばらく待ってみる。当分は、別のデバイスから出力。それとも、DSD対応のものを新調した方が良いか。心配した、Blackmagicのキャプチャボードは問題なし。
つづいて、主なアプリケーションの起動確認。
・少し古めのOffice2010や一太郎2014もOK。
・eBookJapanのReaderは、本を開くと中身が白紙になったが、ログインをやり直し、PCを改めて登録することで回復。本によっては、アップロードの上、改めてダウンロードする必要がある。
少し問題が出たのは、VMware Workstation10。仮想ネットワークのブリッジ接続が無効になっている。VMwareのコミュニティでもずいぶんと話題になっていた。Windowsアプリ開発時のテストで使用するには、リモート接続が必要なので、NATでは困る。
※VMwareのコミュニティの議論
結論から言うと、アップグレード時に、VMware Bridge Protocolがアンインストールされていたのが原因のよう。改めて、NICのプロパティからインストールすると、無事、ブリッジ接続は復旧。
元のOSに戻す予定がなければ、作業用のファイルを削除。約27GBほど使用していた。
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