流山散策、というか「ろこどる」巡り ― 2015年11月13日 20:34
更新したパスポートの受け取りに船橋へ。せっかくなので、野田線に乗り込む。

運河駅で下車。利根運河のことであると知ったのは、ろこどるのおかげ。
※ろこどる
http://www.tbs.co.jp/anime/locodol/
流山市をモデルにした架空の街、流川市を舞台にしたアニメ。TV放映は1年ほど前。

ホームを出ると、さっそく、ろこどるの展示スペース。訪問者ノートの絵がうまくて驚く。おかげで書けない。

東京理科大方面を出ると、ムルデル記念通り。

まっすぐ進み、橋を越えると、東京理科大。大村先生のノーベル賞を祝う横断幕が目を惹く。

大学とは反対側に進むと、運河水辺公園。その手前に福の神とお社。

公園にはムルデルの碑。明治期の開削に功があった。

川辺に降りると、鴨の群れ。争っているのか、遊んでいるのか、大きな鳴き声と共に、時折、激しく羽ばたく。

ここから江戸川までは2km弱の遊歩道。車が通る箇所もあるので注意。おそらく、ろこどるのエンディングの背景のモデルか。とはいえ、通りかかるのは、お年寄りばかり。

運河の向こうに目をやると、見渡す限りの田園地帯。確かに、緑は豊か。

江戸川の手前の橋の上から運河を望む。

運河を離れ、住宅街を抜け、つくばエクスプレスの流山おおたかの森駅。開業すぐの頃は、何もなかったはずだが。

駅前には、おおたかの森SC。周辺の開発が進む。

少し歩いて、流鉄の流山駅。この季節は暗くなるのが早い。

改札には、流鉄開業100年タイアップ立て看。

掲示板には、こちらもタイアップで、流山市消防団員募集のポスター。

でも、見どころは、おそらく近所の小学生の手になる流鉄の研究展示。

ホームに出ると、流山小学生の手になるヘッドマークを掲げた電車。

やってきたのは、ろこどるのヘッドマークを付けた電車。

車内には、タイアップを告知するつり広告。車内アナウンスは、ゆかりさん。さすがに声の本職、聞き取りやすいアナウンス。タイアップの告知は、まだ、気恥ずかしいが、大洗町のように続けていれば、なじむもの。流鉄は、鹿島臨海鉄道につづくことができるか。
アニメの方は、クリスマスに新作の特番。
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