ArrayListとCaseInsensitiveComparerが見つからなくなる ― 2016年08月03日 21:11
VisualStudio 2015のUpdate3適用後、バージョンアップ予定のアプリで使用しているnugetパッケージの更新を確認する。
.NET Frameworkの更新が来ているので実施。
ところが、アプリで使用しているArrayListとCaseInsensitiveComparerが未解決になり、慌てる。ObservableCollectionの並び替えで使用しているもの。
.NET Blogなどを見ても、アナウンスは見つからないが、nugetのパッケージが分割されたよう。正確には、これまで本体にも同梱されていたものが、除外されたというべきか。「System.Collections.NonGeneric」のパッケージを追加でインストールして解決。
こちらでは、そのあたりの記述は反映されていない様子。
ObservableCollectionにSortを実装してくれればすむ話ではあるけど。
漢字合わせパズル、駅名合わせ追加 ― 2016年08月04日 16:57
Windowsストアアプリの「漢字合わせパズル」に岩手県の駅名を追加。岩泉線の駅名が入っているのはご容赦。6月に福島県、静岡県、北海道。7月に群馬県、栃木県を追加。これで、合わせて10道県。最近訪れたのは、このくらい。まずは、ここまで。
五日市線乗りつぶしと秋川丘陵 ― 2016年08月04日 18:08
雷の予報が落ち着くのを1日待って、18きっぷで近くの未踏破路線の乗りつぶしついでに、散策。
五日市線の終点、武蔵五日市駅。単線にぴかぴかの車体とは、久留里線の時もそうだったが、見慣れない。函館本線の後だけに。
駅の先には線路止め。横川とは違い、悲しみはない。
駅を出て、右手にしばらくで陸橋。脇を降りると秋川渓谷の看板。このまま、秋川丘陵に向かう。山と渓谷社の「東京都の山」、25番では、隣駅の武蔵増戸駅からのルートだが、終点から歩く。
秋川を渡ると、釣り人と河川敷のテントが見えてくる。テントには、朝早くからずいぶんと集まってきている。
川沿いに網代トンネル脇の登り口を目指すが、川からは離れがち。代わりに栗林が目に付く。
時折、秋川が姿を現す。ここまで来ると釣り人も絵になってくる。
道沿いに二条城への案内板が現れる。ここからは、案内に従う。
弁天橋。結構高い。これを過ぎると、網代トンネルへの道に突き当たる。右折し、トンネル右脇の細い道を登る。久しぶりの登り、暑いこともあって、堪える。
登り切ると、二条城まで2.8キロの標識。
標識の先を見るとようやくの散策道。車道から解放される。少し雨が続いたが、1日待ったおかげでぬかるむほどではない。
企業林がつづいた後、次第に道は細くなり、笹林を抜けていく。雹留山のピークがあったはずだが、見逃す。登りはじめから標高差は100mほど。
細い稜線の道もあるが、基本的には歩きやすい道。険しいといってもこのくらい。
二条城の跡からの展望。少々苔むしているが、ベンチがあり、休憩できる。
この先、もう少し道はあったが、間違ってショートカットを下り、民家の駐車場脇に出る。標識通りではあるけど。
生活道を抜けて、しばらくで秋留橋。隣の、秋留人道橋を渡る。
左手に中村酒造。こんなに暑くなければ、四合瓶の一本でも買っていくところ。
秋川駅に到着。26番の滝川丘陵も攻めるつもりだったが、備えはしていたものの、この暑さで熱中症の一歩手前。夏は無理できない。
Network Time U、複数サーバ対応 ― 2016年08月06日 17:33
Windowsストアアプリの「Network Time U」を更新しました。ネットワーク時刻サーバとローカルの時刻を比較するアプリです。
・一覧表示された複数のサーバから、一つを選んで時刻を確認できるようにしました。
・合わせて、若干レイアウトを見直しました。
イオン広野店 ― 2016年08月09日 09:51
台風が来る前に、今日は常磐線。株主総会でも話題になったイオン広野店を目指す。
広野駅。二駅先が終着駅。久ノ浜駅で、下車する乗客が多く、ここまで来るのはまだ少数。
駅正面。駅員もいて、応対に忙しい。帰りには、キャリーケースの大人多数が、貸し切りバスに向かっていた。集合場所には、この先の駅よりもここが利用されているよう。
駅を出て、交番の前を過ぎ、役場を目指して丘を登っていくと、目に付く色のサインが見えてくる。
国道を渡る地下道を右に抜けるとイオンの裏手に出る。
正面。「ひろのてらす」という商業施設に入居する形。見た目は、イオン+若干数の専門店街。イオンの様子はというと。
・首都圏でいうと、「まいばすけっと」より広めで、「アコレ」と同じくらいの広さ。
・6段の高めの棚でコンパクトな商品展示。
・商材は、トップバリュなどを含め、ひととおり充実。
・若干の衣類も扱う。この日は子供向けの肌着類が売り切れ。雑誌類も少々。
・地元の商材は少なめ。野菜類のほかは、地酒がそれなりに充実。おつまみと合わせ、そちらの需要は多そう。
・お弁当は、充実。隣のフードコートで食べてもいい。
・パン類は、一部、近くのいわき店から焼きたてを直送。
・工事関係者の利用が目に付く。
・レジは、横長で3つほど。アコレ風。
さすがに、お店のスタッフは少なめで、大変そうだが、採算があってこそ長続きするもの。
お昼時だったので、フードコートでお昼。学生や主婦層など、ちょうどよい、たまり場、休憩スペースになっているよう。
定食や麺類もあるが、ここは、代表カレー(辛口)、サラダ付き。レトルトでいうと中辛に届くかどうかくらい。じゃがいもとにんじんがごろっと。
裏に回ると、広野町役場。お店とは、背中合わせ。観光案内でもと、立ち寄ると、首都圏では忘れられがちな節電をしっかり。冷気を入口から絶賛放出中のコンビニも再び現れ始めているこのごろ、気を引き締めなくては、と。
なお、広報誌によると、6月30日時点で、町の住民のうち、居住者は6割ほど。まだ、これから。
少し時間があるので、海側に向かう。丘のようになった防災緑地を建設中。木々が育つのはこれから。道路は工事中で通り抜け不可。
帰りの電車を待つ広野駅ホーム。汽車の碑。詞が詠う景観はこのあたり。
常磐炭田の景色を求めて ― 2016年08月09日 11:09
広野を出て、いわきへ。「燃えたぎる石」の舞台、常磐炭田の跡を巡る。最寄り駅は、内郷だが、接続が悪い。曇天をよいことに歩く。
いわき市街は、ちょうど七夕のお祭り。平七夕祭り。浴衣姿がちらほら。
新川沿いの遊歩道を進む。
少し予定をオーバーして内郷駅に到着。
駅前を右手に進むと、跨線橋。ふもとに、白水阿弥陀堂への案内板。2キロほど。この案内に沿って進む。
跨線橋を渡る。視界を遮るものがなく、列車を撮るにはよいポイント。
案内板に従い、新川沿いの道を20分ほどで、白水阿弥陀堂に到着。堂内に上がり、しばし、手を合わせる。
阿弥陀堂の周辺は池。右手に蓮池が広がる。
ちょうど、花頃。
山道脇に、みろく沢石炭の道・遊歩道の案内図。これを反時計回りに進む。
お寺を過ぎると、遊歩道入口の標識。
順路かと疑う、細くて急な登り道。
山道になる。
と、現れる、通勤山道の標識。この道が通勤路とは大変。
しばらくで、露天掘りの跡へ。本を読むとわかるが、露天掘りはすぐに続かなくなり、構内掘りになる。
とはいえ、最初の頃は、こんな狸掘り。しっかりとした坑道を築く技術がなく、海外から技術を取り入れる必要があった。
資料館へ続く道。
突き当たりを右で資料館。
道が終わるところが「みろく沢炭鉱資料館」。無人。
中の展示の様子。当時の道具類とたくさんのパネル。
パネルの一つに、往時の内郷駅の様子。盛んに石炭を搬出する蒸機全盛の頃。
外には復元された採炭現場。
石炭層は、真ん中の緑とその下の白色の層に挟まれた黒い部分。思いのほか薄い。海外の大規模な露天掘りに適わないのも納得だが、これが近代日本を支えた。
帰路。途中に、作中にも登場の加納作平の碑。
風化して読みにくいが、おそらく、主人公の片寄平蔵の碑も。
常磐線の帰路。特急の通過待ち。ようやく姿を収めることができる。特急銀座の常磐線だが、速くてなかなか捉まえられない。
UPnP音楽再生指示、更新 ― 2016年08月09日 20:09
Windowsストアアプリの「UPnP音楽再生指示」を更新しました。UPnP(ないしはDLNA)の仕組みを用いて、再生機能のあるサーバに対して、楽曲管理サーバにある楽曲の再生を指示するアプリです。更新内容を示します。
・「一時停止」まわりの不具合を修正しました。
・音量調整が、ボタンでは操作しにくかったので、スライダーに変更しました。
・楽曲を管理するサーバと、楽曲を再生するサーバを選択し、プレイリストを選択しない状態で、「再生」、「一時停止」、「停止」、「音量調整」のUPnPのコマンドを送信するようにしました。
これにより、裏技になりますが、例えば、foobar2000自身で再生中のプレイリストについて、これらの機能による制御ができるようになります。ただし、一度、「停止」をしてしまうと、停止前と同じプレイリストを本アプリから再開することはできなくなります。
・上記の副作用として、例えばfoobar2000の再生が「一時停止」の状態であるとき、本アプリで接続して、「再生」を指示すると、アプリで選んだ楽曲ではなく、一時停止されている楽曲が再生されます。この場合は、一度、「停止」を指示してから、改めて「再生」してください。
Windows10 ver1607更新 ― 2016年08月11日 12:02
Windows10 ver1607にさっそく更新。
見た目の変化は大きくない。いくつか気になった点を挙げる。
・VMware workstationの vmware bridge protocolが無効
これは、毎回のこと。ただし、更新終了後、NICのプロパティから設定すると、Blue Screen 「DPC WATCHDOG VIOLATION」 に遭遇。
しばらく待ってから設定すると、うまくいくこともあるのだが、次回起動時、再びBlue Screenに遭遇。結局、元のバージョンに戻してから、再度、セットアップする羽目に。VMware workstationをバージョンアップすればいいのかもしれないが、確信がない。これまで、ゲストOSにリモートデスクトップで接続していたのだが、当面、vmwareのコンソールで接続することになりそう。
P.S.
VMwareのコミュニティに記事が上がった。仮想ネットワークエディタの「デフォルトに戻す」で回復したとのこと。確かに、この方法だとBlue Screenが出なくなる。ということは、ドライバーのインストール順が影響するのか。
・ATOK Passportのライセンスキーの再登録が必要
別のPCと見なされるのかしらん。
P.S.
・ライセンス管理の厳しいSteinbergなどのソフトウェアは、OS入れ替えと判定して、ライセンスはいったん失効し、再認証を要求。この手のソフトは、Windows10で使い続けるのは難しい。
・VisualStudio 2015のSDKは、OSとバージョンあわせが必要
実は、先にVisualStudioのSDKをver1607対応のものに上げていたのだが、そうすると、認証テストの「事前起動のテスト」が通らなくなる。以前の対処も効かない。
OSのバージョンを1607に上げると、テストに合格する。開発ツールとOSのバージョンあわせは必要ということ。
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