なんばんぎせる、市川市万葉植物園 ― 2016年08月18日 14:46

所用を済ませて、市川市万葉植物園。
入口は、昔ながらの立派な民家の庭に通じる戸口をくぐるよう。

庭園内は、散策路が巡らされ、それぞれの植物ごとに花壇が設けられている。

奥の四阿からの眺め。

今日の目的は、なんばんぎせる。散歩時、すすきの根元を探して歩くが見つからない。確実に咲いていそうな場所を探しに来た次第。知ってはいたが、確かに不思議な植物。色味はいいが、可憐というのとは違う。

手前に万葉集の歌碑。昔からつきあいのある花。

すすきの花壇。こうして植えるとなかなか立派。この根元に咲いている。こうみると、これまで見つからなかったのは、すすきと勘違いして違う草の根元を見ていたからかも。

いまの季節、そんなに花は多くない。盛なのは、女郎花。

つりがねにんじんの花は可憐。小さい花で接写したいが、コンデジではここまで。

花ではないが、みつまた。確かに、三つ叉に枝が伸びる。

最寄り駅は市川大野駅。

一つしか内出口を抜けると、正面にローソン。この左側、自転車置き場との間の道を進むと、万葉植物園への登りが現れる。5分ほど。

途中の西船橋駅。EF65が、タキを曳いて現れる。そういえば、東北本線は桃太郎ばかりだった。
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