ゼーガペインADP ― 2016年10月27日 18:25
2週間限定上映の「ゼーガペインADP」を観に、イクスピアリへ。
ロビーのパネル展示。平日の昼間、限定上演終了少し前、ということで、観客は数名。
お話は、本編の前日譚。フラッシュバックする記憶を思わせる造りの映像。場所も時間も異なる映像が次々と切り替わる。本編を見ていない人には、きっとついていけない。反対に、本編を見ている人には、ああなるほどと唸らせる展開。それなりのファンに向けての劇場版。
映像はよくなっているはずなのだが、限られた計算資源で作っていた本編の方が先端感があった。観ているこちらがCGに慣れてしまったのが大きい。
しかたがないのだけれど残念なのは、リョーコの初々しい演技が観られなくなったこと。本編の演技は、新人だからこその味だった。花澤さんもうまくなった。こればかりはしかたがない。
おまけのイラストミニ色紙。
イクスピアリは、映画館を出ても異空間。ハロウィーン真っ盛り。
帰りの電車で、ああ、ここは舞浜駅か、と隣の駅にちゃんと着くか少し心配になる。
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