逗子に蘆花を訪ねる2017年12月31日 19:00

冬の18切符。最初は、蘆花の「自然と人生」に多く登場した逗子を訪ねる。

行徳のやしまでそば

出がけに行徳のやしまでそば。本当は、西葛西の本店に行ったのだが、今日は年越しそばの店頭販売のみということで出戻る。途中、浦安のあたりで雪になる。おおみそかの初雪。

逗子駅

総武線の快速に乗り換え、終点の逗子。一つ手前の鎌倉で大量下車、大晦日なのに大賑わい。

逗子の浜辺から西を

逗子の海岸から西の眺め。地図によると富士山はこの方角。天気が良ければ、眺望が開けたはずなのだけど。

蘆花独歩ゆかりの地の碑

田越川沿いに少し遡ると、蘆花と独歩ゆかりの地の碑。駐車場の前。蘆花はここにあった旅館に逗留していたとのこと。大嵐の描写はここからのものだったか。蘆原はすでにない。

蘆花記念公園

細い道を奥に少し進むと蘆花記念公園。小高い丘の一帯。上に郷土資料館。

郷土資料館への登り

入口から郷土資料館への登り。

郷土資料館

資料館の建物は、かつての貴族院議長の旧家という。本日休館。予算不足で来年度から閉館とのお知らせ。

第2号墳

奥の急登をいくと長柄桜山古墳。2号墳手前の案内板。前方後円墳の上に道がつけられ、頂きから遠望が開ける。近めからは、形状ははっきりしない。

六代御前の墓

左手に下ると伝、六代御前の墓。解説には、平家物語の一節。

シーサイドライン延伸工事

その先少しで新逗子。京急で金沢八景。ちょうど、シーサイドラインの延伸工事中。ほぼ直角に軌道を曲げて京急の駅に接続する。

金沢八景駅

シーサイドラインの金沢八景駅。初乗車。

先頭車両からの眺め

先頭車両からの眺め。ゴムタイヤの乗り心地は、札幌の地下鉄か、舎人ライナーか。

新杉田駅

終点の新杉田。ここから大船に出て、上野東京ラインへ。

品川発のときわは満席

常磐線に進むなら品川で始発に乗り換え。隣のホームの特急ときわは、さすがに満席。

成田駅、初詣の準備は万端

我孫子から成田線。弥生軒は、早じまいで空振り。成田駅は、初詣に向けて準備万端。

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