水戸東照宮、磯浜古墳群、大洗磯前神社、りんてつ新ラッピング車両 ― 2018年01月03日 20:39
冬の18切符。2回目は水戸から大洗。初詣を兼ね、りんてつの新しいラッピング列車を見に行く。

水戸駅からすぐのところに、水戸東照宮。小ぶりなお社ではあるが、かなりの賑わい。

水戸駅は通り過ぎるばかりだったので、少し散策。千波湖を巡る。大勢の野鳥がのどかに過ごしている。その中でもかもめは慌ただしい。

陸に上がって食事中の鴨。ほか、オオバンや白鳥に黒鳥と賑やか。

半周して奥に来るとD51。

その先には光圀公。

駅に戻ると、りんてつの新ラッピング車両がちょうど入線。Ⅳ号。最終章にあわせたラッピング。

外装だけでなく、内装も凝っている。

つり革。見ているだけで楽しくなるつくり。

新ラッピング車両の製作に協賛した人の名前を上部に列挙。私の分も発見。外装に載らなかった方は、車内の網棚の上にも続きがある。

連結している大洗シーワールドのラッピングも迫力満点。

発車して程なくで、大洗駅に到着。干支の飾りがなごやか。

駅前通りを進んで、ウェルシアの手前で住宅街に入っていく。ひなたぼっこをするねこ。

登り切ると車塚古墳。磯浜古墳群の一つ。県の史跡。

少し離れて全景。円墳であることがわかる。かなりおおきい。

裏手に回る。

その先に日下ヶ塚古墳。こちらは前方後円墳。

全景。右手が円形部、左手が方形部。方形部が海に向いている。

すぐ近くに磯浜海防陣屋跡。ここからは、大洗の町全体への眺望が開ける。

下ると肴屋本店の前。そこから、磯前神社に向かうと、精肉店の駐車場にⅣ号戦車。

しばらくで一の鳥居。

二の鳥居。参詣の列はここまでつづく。列に並んで階段を登る。

30分ほどで本殿。参拝。

振り返ると好天にもかかわらず、大荒れの海。

時間があるので、大洗シーサイドステーションへ。改装なったまいわい市場。広くなって商品も充実のようす。
シーサイドステーション自体は、まいわい市場やもともとのレストランのある建物にお店が集約し、こぢんまりとした様相。昨年は、いろいろあったが、グランドオープンに向けて盛り上げていって欲しいもの。

その上の階にガルパンギャラリー。三が日から大賑わい。こちらも元通り広くなって、一番最初の頃よりも見やすくなった。

駅に戻ると、玄関上に新十両の天空海(アクア)関の大幕。ついに、ガルパンの聖地にARIAが殴り込むのか、と。

帰りも新ラッピング車両。大洗駅では反対側のラッピングが確認できる。こちらは、大胆な構図。
横川、釜めし、峠の湯 ― 2018年01月06日 09:14
18切符。三回目は、横川で温泉。前回は休業中だった、峠の湯に再挑戦。

横川駅。ちょうどお昼時。定番の峠の釜めしといきたいが、本店ではなく横川SAのお店を目指してみる。

駅前から登っていくと、野鳥が目の前に現れる。ジョウビタキかな。

高速を渡ると、林道小根山線の入口。ハイキングに良さそう。

高速に沿って進むが、SAへの入口はなし。関係者入口のみ。

気を取り直して戻る。線路をくぐるとおぎのやドライブイン。けっこう席が埋まっている。峠の釜めしのセットが人気。単品は、1200円。少しお高い。お土産品は充実。帰りにもう一度寄って、釜めしを象ったお饅頭を入手。

駅に戻って、本店。こちらは単品1000円。他におそばなどもある。お客さんはちらほら。

しばらくでお茶と温かい釜めしを出してくれる。

いつもの盛り付け。

本店の向かいにおぎのや資料館。かつてホームで見た台車。

ホームにかかっていた乗車位置標など、鉄道関連も。

さて、温泉に向かう。碓氷峠鉄道文化むらの脇を抜けて。

アプトの道を進む。温泉までは、2.6km。健脚なら30分ほど。列車が登れるくらいなので、傾斜はきつくないが長く続く。

線路の上に作られた遊歩道はここで終わり。この先、隣の線路下をくぐる。

くぐった先に峠の湯。年末年始のサービスで600円(3時間)のところ500円。中は、けっこうな賑わい。車で訪れる人が多い。
お湯は、少し熱め。露天風呂もあり、冬の冷たい空気とお湯の温かさが心地よい。

湯上がりにアイス。

フロアからは裏妙技の山々が見渡せる。

アプトの道を戻ると、EF63が新春のヘッドマークをつけて運転中。体験運転かな。

平日は休みのトロッコも運転中。年末年始は営業だったか。
和田浦、烏場山、黒滝 ― 2018年01月08日 11:17
冬の18きっぷ。4回目は房総登山。低山なので冬がシーズン。山と渓谷社の「11 千葉県の山」、42番の「烏場山・花嫁街道」を目指す。

外房線から鴨川で内房線に乗り換えて和田浦。

立派な駅舎。
待合室にハイキングコースマップ。パンフレットも置いてある。ヤマケイの記載とほぼ同じ。

駅を出て右に進み、いったん踏切を渡る。

畑にはひなたぼっこをするねこ。

しばらくでハイキングコース入口。林道花園線。

もう一度踏切を渡る。

沿道は、つばきの林。

T字路に突き当たる。ぐるっと回るコースなのでどちらからも行けるが、ガイドに従って花嫁街道の方に進む。

尾根に取り付くまでしばらく急な登り。落ち着いてしばらくで第一展望台。眺望は開けず。

すぐに第二展望台。

少し遠いが海を見渡せる。

このあたりはマテバシイの林。

経文石。今は風化で消えているとのこと。

平家の落人伝説のあるじがい水。

駒返し。街道で馬はここまでということか。

山中、目を楽しませるのはアオキの赤い実。

ほぼ中間地点の見晴台。南側に広い眺望が開ける。

ちょっとした広場で日当たりも良くお弁当にちょうどいい。

南に海を望む。

しばらくで第三展望台。こちらは、富士が見渡せる。カメラマンが大きな三脚を構える。

烏場山の頂上への登り。

烏場山の頂上。266m。年末年始でなまった体にはちょうどいい。眺望はそこそこ。案内板が立つが、まわりを囲む木々が多め。2、3組の登山者がお弁当を拡げる。日曜日のせいか、和田浦の街中よりも人に出会う。

旧烏場展望台。あまり眺望は開けず。

下りつつ歩みを進めると、もう一つの見晴台。眺望はやや劣る。

金比羅山。上に大木が根を張る。

下りきると広場。左隅に黒滝への下り道がある。

階段をこわごわ降りると。

黒滝。

もと来た道を上り、右に橋を越えると林道。

こちらもつばきが立ち並ぶ。この先、最初のT字路に戻る。

来た道を戻りつつ、よく見ると、畑のわきの桜がほころびかけている。平野は既に春。

道ばたには水仙。

菜の花もすっかり咲いている。ハチも仕事始め。

海側の国道に出る。海岸には大勢のサーファー。

駅の手前に「道の駅、和田浦 WA-O!」。

和田浦はくじらの町。資料館を併置。前にはナガスクジラの全身骨格。さすがの大きさ。

名物のくじらコロッケ。お昼は、食堂は混んでいたので売店で済ます。地場の野菜や水産品に加え、くじら関連を多く扱う。冷蔵品が多いので、買えるのは缶詰くらい。
輪行で鹿島神宮から銚子 ― 2018年01月10日 20:14
冬の18きっぷ、今日が使用期限。最後は輪行で鹿島神宮へ。川沿いに銚子を目指す。この路線なら邪魔にならないだろう。

しばらく寝かせていた輪行袋。折りたたむのはすぐだが、袋に収めるのがちょっと大変。今日は、練習も兼ねて。

香取で乗り継いで鹿島神宮。始発の佐原乗り換えだと階段の上り下りがある。

鹿島神宮駅から、道なりに西に向かうと北浦。

浦沿いの道は少しで、住宅街を抜けると一之鳥居。

ここからはしばらく北浦沿いを進む。

そのまま進むと細い川に入るので、最初の橋で向こう岸を折り返し。

このあたりは、鰐川。

橋をくぐると河川の境界。ここから常陸利根川。少し手前に休憩所とお手洗い。


今日は風が強い。鳥も羽ばたかずにホバリング。

車通りの多い通りにぶつかると、そこから神栖市。鉄道の駅がないので縁のなかった町。

止まる気のない車に気をつけて通りを渡り、自転車道は続く。河口から上流への風が厳しい。

川面には鴨類が大挙して休憩中。

対岸に風車が見えてくる。

その先にゴツゴツしたものが見え、近づくと水門。門前でかもめが騒ぐ。

ここが利根川との境。海まで18km。鹿島神宮駅からは、サイクルコンピュータの表示で30km。

この先は未舗装路が多い。ときどき舗装路に出くわす程度。

利根かもめ大橋の少し先で堤防工事で行き止まり。少し戻って、すきまから舗装路に出る。

利根かもめ大橋の脇をくぐって抜ける。

しばらく農道を走る。

長くは続かず、結局、国道に出る。農産物直販所。

その先で川沿いの道に分かれ、しばらくで利根公園。

銚子大橋が一望できる。

橋は渡らずに河口を目指す。公園のすぐ先に漁港。

ここまで来ると飛んでいるのはかもめ。

河口のすぐ脇に、はさきかもめ公園。漁船の形をした展望台。

河口を見渡す。

公園前には海まで0kmの標識。

公園の先は、はさき漁港。風車が立つ。

向かい風の中戻って銚子大橋。風が強くて大変。隣を大型トラックが通るとエアポケットに入り、車体が持って行かれる。途中から下車して手押しで渡河。

橋の最も高いところから河口を望む。風情でいったら鹿島線の渡河が優るか。

橋を渡りきると500mほどで銚子駅。まだ、改装中。
ここまでで60km弱。途中、迷った分を除いても、50kmは越えるくらい。国道まっすぐだと30km強だから、川沿いの道はそれなりに回り道。平坦で走りやすく、景色もいいけど、まあ、風の強い日は避けるのが賢明。次の機会は、海沿いでも。
繰り返すPCの再起動、PCの分解掃除 ― 2018年01月15日 12:28
日曜日の晩になって、突然、PCが再起動を繰り返す。すわ、Intel CPUの例の問題の副作用か?
システムの復元で、いくつか前に戻してみるが、状況は変わらず。OSの更新プログラムのせいではないらしい。こういうときは、だいたいこんな感じ。
・マザーボードのボタン電池が切れかかっている。
・PC内部にほこりが溜まり、接触不良か、ファンの冷却不良などが発生している。
・電源が寿命間近。
・マザーボード他、そろそろ寿命。
ボタン電池は、少し前に交換したばかり。一夜明けて、明るくなるのを待ってPCの分解掃除。ケーブルを全部外し、ケースからマザーを取り外し、CPUファンも取り外し、丹念に掃除機でほこりを取り除く。慎重にくみ上げて、電源オン。無事に復活。
やはり、年に一度は、さぼらずに分解掃除が必要なよう。
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