Windows Developer Day2018年03月08日 08:44


Windows Developer Day 2018

今朝(3/8)のWindows Developer Day。午前2時からなので、録画で視聴。Windows10の今後のUpdateの目玉を紹介する催し。今回の目玉は、機械学習向けのML APIの提供か。

1) 最初に紹介されたのは、WebViewのベースをIEからEdgeにする話。
WPFベースのアプリでも、最新のWebエンジンを利用できる。

2) 2つめは、インストールパッケージのMSXI。
appxやmsiのスーパーセット。デスクトップアプリのインストール環境の改善を目指す。更新時の更新量の削減などを実現。

3) 3つめは、Adaptive Cards。
JsonデータをMicrosoft Graphを活用し、様々なプラットフォームでカード表示できるようにするもののようす。UI機能追加の一つ。Notificationの強化か。今後の目玉になるTime Lineとの連携をデモ。Skypeなどとも連携する。

4) 4つめは、AI on Windows。Windows ML API。
モデルをロードして、Input、Outputを定義し、Evaluateを呼び出す流れでのアプリの開発。また、CPU、GPU、VPUをソフトウェアから隠蔽。VPUは、Intelと協業。MLのモデルは、ONNXをサポート。ストアでの流通を図る。流通するモデルに使えるものがあれば、迅速に開発ができるようになる。文字認識や画像認識をデモ。Q&Aでも一番話題になる。

5) 5つめは、Windows IoT。
Cloud(Azure)との連携、高いセキュリティ、デスクトップなどと共通の開発環境、これらのメリットを説明。マーケティングメッセージが中心。

司会者が、「owesome!」を連発するのが気になる。あまり良くない語感との印象を持っているのだけど、最近は違うのかな。「やばい」に近い傾向なのかしらん。

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