ESXi 5.1でApril 2018 Update ― 2018年05月21日 19:42
ESXi 5.1で運用中の環境でWindows10をUpdateすると、最後の再起動で黒画面に窓が出るところでハングする。確か1709の頃からだったか。仮想マシンのバージョン8では、ここまでか、と思っていたが、新しい更新がリリースされたので、念のため、April 2018 Updateのメディアを使ってクリーンインストールしてみる。
一つの可能性として、「起動オプション」を旧来のBIOSから、EFIに変えてみる。
起動オプションの変更が効いたかどうかはわからないが、無事にインストールは終わり、ハングすることなく起動。心なしか、動作も軽快。CPUのパワーは少々頼りないが、もうしばらく、テスト環境としては働いてくれそう。後継として、30~40W程度で使い勝手のいいプラットフォームがでてくるといいのだけど。
とはいえ、これだけ版を重ねても「クリーンインストールで解決」というのが、少々複雑な気分。まあ、久しぶりにクリーンインストールすると、インストール画面や手順も大きく変わっている。ときどきは、こうして知識をUpdateしておくことも必要と前向きに考えておく。
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