富里、八街、酒々井 ― 2018年05月26日 09:11
近所でまだ出掛けていない八街方面へ出掛ける。市のホームページに、るるぶ八街が掲載されているので、参考にしつつ。
国道409号を避けつつ、富里市内を南に抜けると、市境のすこし手前に香取神社。境内の幟は、すいか推し。
そのまま総武本線を越えようとすると、しおさい。
駅前に構える、けやきの森公園。
少し戻って八街駅。
駅の西手にJAの販売所。「野菜畑」とあるが、中央に土や肥料が積まれ、わきに新茶が並ぶ。時期によるのかもしれないが、農事業者向けのようす。
駅から少し離れて街道沿いの、わくわく広場。野菜が並ぶ。季節外れだが、落花生コーナーはそれなりに充実。お弁当類は少なめ。食堂の併設なし。
街道から逸れると麦畑。麦秋の装い。
八街市内の幹線は、車道は大型車が多く通り、歩道も人が通ってやっとなので、自転車向きでない。幹線を避けると、農道が中心。景色はぐっとよくなる。土道が多い。
鹿島川の支流にさしかかるところで西に向かうと、瀨田の薬師権現。
案内板。ここから西、根古谷の城跡に向かう。
幹線を避けるのはいいが、油断をすると、こんな道に入り込む。
皇産霊神社。
案内板。
季節外れだが、用草、根古谷の桜並木。しっかりした道路の両側に大きめの木々が並ぶ。
川を渡って右手に折れてしばらくすると、根古谷城跡の標識。中世の城跡。
今の地図では、天神社のあるところ。本殿から入口の方を見る。
そのままぐるりと進むと、寝釈迦の案内板。
わきによって見渡すと、確かにお釈迦様。大変見晴らしのよい場所。
※車を停める場所はありません。
北に引き返す途中に、岡田の神社集落の案内板。ここまで読んできて、この近辺の神さまは人の都合でなかなかのご受難のようす。
この上が神社集落。気温も30度近く。疲労もあって登るに至らず。
この先は、畑が広がる。あちこちでトラクターが耕耘中。
八街の南北の中程に戻ると、落花生のますだ。店頭には農産品。サービスでお茶とゆで落花生とすいかを出していただいたのでいただく。手頃なものをおみやげに。レジ横に種用の落花生があり、別の買い物客が不思議そうに問答。隣は工場。
南酒々井の駅を目指して北上。東関道と総武本線を抜けると、南酒々井のセブンイレブン。八街市内は幹線を避けると、コンビニ砂漠。公園等にも水飲み場は見当たらず。手持ちの水筒では足りず、ようやくの水分補給で一息。多めの水分持参が必要。
すぐ近くに、飯沼本家の酒々井まがり家。前回は、時間がなくて寄れなかったところ。
カフェ入口のお出迎え。
日本酒と梅酒を使ったパウンドケーキとコーヒーのセット。甘味で一息。カフェは他に取材の一組。店内は、ぽろぽろと来客。二階に展示スペース。こちらにも立ち寄る人がつづく。
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