棺担ぎのクロ、7巻で完結 ― 2018年07月29日 09:08

7巻で完結。次の冬には、画集と番外編が刊行の予定。
ユーモアを忘れないダークファンタジー。Tanith Leeのようなどこまでも暗い、突き放した世界、というのとは少し違う。それでも救いのなさを匂わせながら、話は進む。それもここまで。結末を望むお話と言うよりは、お話の過程を楽しむ一作。
連載から10年。雑誌の色もだいぶ変わったので、きらら系で連載はないのかもしれないけれど、描き続けてほしいもの。
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