大洗、ひたち海浜公園、クックファン、北浦 ― 2018年10月23日 08:06
ひたち海浜公園からコキアが見頃の案内が届く中、なかなか天気が優れない。週が明け、ようやく丸一日晴天が続きそうだと天気予報が告げるので、出掛ける。
始発で出て、大洗で下車。新鉾田で通勤、通学の乗客が降り、ここでまた乗り込んでくる。
駅から少しのところのセブンイレブンで小休止。ガルパングッズがあふれる。ゴルフ場の横を抜け、那珂川の河口。
那珂湊の市街を抜け、橿原神宮の先から北上。さつまいも畑が広がる。収穫の季節。白くて大きいのは何用?
阿字ヶ浦の中学校のわきを抜け、ひたち海浜公園の南口。開園の10分ほど前。ちらほらと入場を待つ人の姿。大洗の駅からは、12~3kmほど。
自転車をそのまま持ち込み、サイクリングロードをみはらしの丘へ。裏手の駐輪場から丘を登る。コキアはちょうど見頃。東側の斜面にふもとまで臙脂色が広がる。それにしても、どこから現れたのか大勢の人。西口からは開門同時に大勢のお客様が入場した様子。年配の方が多いが、海外からは東南アジア系の言葉が多く聞こえる。
丘の頂上付近はすすきの林。
南口の案内では五分咲きとあったが、コスモスも見頃。
先は長いので、早めに退園。西口から出て、351号に向かう。通行量は多く、ややアップダウンが続く。金上の手前でひたちなか海浜鉄道を渡る。ちょうど踏切に列車がやってくる。
その先で那珂川を渡ると、東水戸の少し前で鹿島臨海鉄道の高架をくぐる。
そのまま南西に進路を取り、しばらくでクックファン。ひたち海浜公園からは、1時間とちょっと。大洗からは少し遠いので、大洗の巡礼ついでには寄れなかったところ。開店は、11時半。
メニューからおすすめの、つくば山もち豚ロースかつ。ガルパンカツは量が多めで手に負えなさそう。こちらも、ボリュームは多め。4時起きの朝食からなのでパクパクと。サクッとやわらかく脂も甘い。箸袋やお手拭きの柄など、芸も細かい。店内はガルパン関係者の色紙などで見どころいっぱい。
稲刈りを終えた田んぼにはくつろぐねこ。この先、涸沼をかすめて北浦を目指す。日の入りが早いので涸沼には寄らずに先を急ぐ。
東関道を抜け、北浦に流れ込む巴川に取り付く。巴川沿いに北浦を目指したいが、川沿いの道は未舗装道。
大きな水門が現れ、北から南下するもう一つの流れと合流。
水門脇からは、ようやく舗装道。自転車道ではなく、車道。通行量は少ないが、釣り人や農作業の車が通る。
新鉾田から南下する鹿島臨海鉄道を望む。ちょうど、列車が通り過ぎる。
北浦左岸27kmの標識。27.5kmが最初の標識だったか。
湖面には、かもの姿。ずいぶん集まってきている。通り過ぎる分には逃げないが、停まると飛び去る。他に目につくのは堂々としたアオサギの立ち姿。
大きな橋をいくつもくぐる。おしなべて平坦で快適な道行き。ただし、川のとりつきでは、未舗装部分がいくつもある。
鹿島線の鉄橋の手前が北浦左岸0.5kmの標識。列車がなくても鉄路は絵になる。
鹿島線とバイパスをくぐり、51号の橋の手前が北浦左岸0kmの標識。この先は、鰐川左岸。この先は利根川につづく。ここから、市街に出て、鹿島神宮駅から帰路へ。
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