花見川 ― 2021年10月01日 08:33
台風前の曇り空。雨の前に花見川沿いの遊歩道。
JR幕張駅ではなく、川向こうの検見川から出発。最寄りの検見川神社。
花見川に着くと、電線に川鵜が鈴なり。君たちは高いところにも停まるのね。
公園では狂い咲きの桜。
この季節に目立つのはキクイモの黄。
花島公園の休憩所には猫。春先までの遊歩道工事で姿を消していたが帰ってきた。
もう一匹。
ここから先は、秘境感が増す。
印旛沼 ― 2021年10月11日 16:15
自転車のタイヤとチューブの交換をした後、チューブのバルブが甘いのか、一日ほどで空気が抜ける。近所の自転車店でチューブを買い直して、日曜日に汗だくで交換。様子見を兼ねて、少しだけ遠出。
鳴き声を探すと、隣家の屋根の上にモズ。
遊歩道がトンネルをくぐるところでサンザシ。何でもナンテンと思ってはいけない。
印旛沼。工事をしていた中央排水路の接続部に、最近、カルガモがよく集まる。
先日、伐採工事で迂回していた箇所。堤防工事のためとはいえ、やはり寂しい。
佐倉ふるさと広場の風車。
コスモスが見頃。おかげで平日なのに大勢の賑わい。
直売所は混んでいたので、近所のミニストップまで戻ってきてアイス。
タイヤとチューブは問題なし。こんなこともある。
息栖神社 ― 2021年10月15日 20:16
少し遠出しても良さそうな雰囲気になってきた。まずはということで、東国三社のうち、未訪問の息栖神社を訪ねる。
佐原駅。道の駅でレンタサイクルを借りる算段。これなら片道15kmほどと手頃。まだ、輪行は遠慮してしまう。
川岸通りを利根川方面、道の駅に向かう。
水面には鴨たち。
道の駅さわらの河岸には、いつものハクチョウ。
レンタサイクル(500円)を借りて、利根川自転車道路。小見川大橋。そのまま、息栖大橋も越える。
常陸利根川の自転車道路をしばらくで、息栖神社の一の鳥居。
二の鳥居。
本殿と御神木。境内は他の二社と較べると小ぶりなものの、落ち着いた雰囲気。参拝。
芭蕉の句碑と力石。鹿島の月を眺めに、この地を訪れたよう。
お昼休憩は少し足をのばして、和田山緑地。
裏手が、鹿島臨海鉄道の神栖駅。柵と木々で視界は開けないが、一箇所、展望できる場所を見つける。貨物の駅だが、旅客車両も。だいぶやつれているので、修繕か廃車のために牽引されてきたか。
KRDの標識を付けた機関車。
帰路では、ちょうど鹿島線が通りかかる。
こちらは、香取神宮の鳥居。この付近は、止まり木が多く設置され、水鳥が集まる。この時期は、ちょっと寂しい。
道の駅さわらに戻り、栗アイスで休憩。
スポーツ用ではない自転車に久しぶりに乗る。勝手が異なり、リング錠に、サドルの調節にとまどう。重量があり、タイヤの空気圧も低めなので、思いのほか体力を消耗。せっかく整備された利根川の自転車道なのだから、颯爽と走れる車種もあるとうれしい。もう少し落ち着いたら輪行にしてみるか。
宗像神社めぐり ― 2021年10月26日 08:05
いずれは訪れてみたい宗像大社詣での前に、地元の宗像神社を巡る。
左下方の印旛沼の上方から白井にかけての地域に宗像神社が多数存在する。印西市の印旛歴史民俗資料館の資料に取り上げられているのは13社。由緒のあるものでは、およそ9~10世紀から、江戸、明治期の創建。かつて水運の盛んであった香取海の沿岸の地。海上交通の神として勧請したものか、実際、交易のために九州から訪れた人があったのか。
最初は、大桜のある吉高。
464を渡って瀬戸。
印旛沼を反時計回りに回って鎌苅。
さらに沼沿いに南西に進んで師戸。
師戸川を遡って464の近くまで戻り、造谷。ここは、長めの階段を登る。
少し下って大廻。鳥のさえずりが気持ちいい。
このあたりにも所々に落花生のぼっち。
さらに下り印旛歴史民俗資料館のある岩戸。
新川に沿って西に進んで吉田。陽が落ちてきたのでここまで。残り5社はそのうち。どの社もしっかりと管理されている。朽ちかけた社もあった麻賀多神社とは対照的。
帰りは印旛沼の自転車道。印旛沼のまわりはすすきの白。
佐倉ふるさと広場の風車。前日までのコスモスまつりの主役は、既に刈り取り済み。これからチューリップの準備。
津田沼、花見川 ― 2021年10月30日 08:56
時折立ち寄る津田沼に蒸機があるという。津田沼一丁目公園。思いのほか小ぶり。K2型134号。
そのまま花見川のサイクリングロード。
川に潜る鳥がいる。鵜かカイツブリでもいるのかと思いきや、オオバン。棲みついたものか。
枯れ草のベッドでまどろむ猫。
草が枯れて急に目立つようになったカラスウリの橙の実。
花島公園。川を挟んで拡がる。
ベンチで寝そべる猫。
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