2020年への株式投資2014年03月03日 18:04


2020年への株式投資
少し以前に、TV東京のニュースモーニングサテライトで解説者の大和証券の方が紹介していた。証券会社の著作なので、基本的に前向きで、物事の表裏を考量するという類いの内容ではないが、昨今議論されている経済政策について、基礎資料と併せて簡潔にまとめてあるのは役立つ。たとえば、成長戦略の章では、産業競争力会議で議論するプランの一覧、名目と実質の成長率の推移グラフなど。

加えて、関連する企業について、証券コード付きで半ページほどの解説を加える。約100社ほど。馴染みのないところ、名前は知っていても業務をよく知らないところ、以前とは業務をすっかり違えているところ、上場企業の一部とは言え、勉強になる。

グリーンチャンネルWeb スタート2014年03月05日 16:18


グリーンチャンネルWeb
グリーンチャンネルWebが本日より開始。

数年前に千葉テレビなど関東ローカルTVで中央競馬中継が終わってから、BSかCSを契約しないと満足に競馬中継が観れなくなっていたが、ようやく解消。テレビ東京やフジテレビの中継は、バラエティで観戦にならない。さっそく、川崎のエンプレス杯の中継を観戦中。PC版は月額1200円。4月末まではキャンペーンで500円。しばらく様子を見てみる。radikoでラジオNIKKEIの解説を聞きながらの週末がお気に入りなので、音声はラジオのままのつもり。

ブラウザでの視聴だが、映像サイズはやや大きめ。帯域は1Mbpsくらい。全画面表示はできるが、サイズ調整はできない。PCで作業しながらの視聴にはやや不向き。PATで投票しながら観るには、映像画面のみを取り出してサイズも調整できると便利なはず。改善を待ちたい。

エンプレス杯は、ワイルドフラッパーが圧勝。

補足。Windows8.1 Tabletでも問題なく視聴。低画質モードも試してみるが、ゴール前のゼッケンや先着の判別はちょっと厳しいかも。

青梅の梅2014年03月06日 18:56

秋に都営のフリーきっぷで青梅巡りをしたとき、梅を見に来ようと思ったのだった。近所はだいぶ春めいてきたので、18切符で出掛ける。
http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/ume_index.php?p=matsuri


梅の公園東口
駅を降りて、寒い。千葉県の海側とはだいぶ気温差がある。梅は咲いているのだろうか。最寄り駅は日向和田だが、少し先の二俣尾から歩く。着いたのは青梅市の梅の公園。写真は東口。山の斜面にそれなりに咲いているように見える。


梅の公園 上から
実際はこんな感じ。山の斜面一面に梅が植えられているが、まだ、咲いているのは一部。少々寂しい。


梅の公園 咲いているところ
それでも、陽の当たる場所ではそれなりに開花している。一面の梅の花を期待する向きには、少し待った方が良いが、それなりに楽しめる。

さて、青梅の梅だが、少し前に気になる記事が。
プラムポックスというウイルスに感染した木が見つかったため、今シーズン後、全部を伐採するという。今年を最後に見納め。将来植樹するとしてもずいぶん先になりそう。

青梅鉄道公園2014年03月06日 19:27

梅は、見頃とはいかなかったので、青梅駅の裏手の青梅鉄道公園に足を伸ばす。
http://www.ejrcf.or.jp/ome/

青梅鉄道公園
途中、公園のきつめの階段を登るのが近道。入場料は100円。大宮の鉄道博物館に比べるべくもないが、時代を追っての蒸気機関車の展示など、台数はそれなりに充実。横川の小さい版という印象。


十河総裁の題字による碑
D51の脇には、国鉄の十河総裁の碑。


雪と0系
十河総裁と言えば、新幹線。一段下った敷地に0系の展示。車内にも入ることができる。床下の機械類は取り払われているので、車輪のみ。プラレールのよう。


青梅線かつての電車
青梅ならではということでは、かつてこの地を走行していた電車(クモハ40)の展示など。どの車体もきれいに整備されているのが好印象。どの車体も晴天に映えている。

愛しのグレンダ2014年03月10日 10:04


愛しのグレンダ
SFマガジンの書評欄に、一般の文学を扱うコーナーがある。ときどき、ラテンアメリカの作品も取り上げられている。幻想味の濃い本作は、そこからのつながりで求めたように思う。短編としてはいくつか読むことはあったと思うが、まとまった一冊としてははじめて。「幻想」とはいっても、ファンタジー作品のようではなく、現実の生活の身近にある「それ」。ラテンアメリカの暗い時代を思わせる作品は、ここにある平和な今と対照的だが、世の中が浮かれはじめている時節柄、おなじ人間の表裏に過ぎず、いつ入れ替わってもおかしくない不気味さが読了感として残る。

気に入った一編は、グラフィティ。街角の落書きを通じて会話が進行する。

Venue 8 ProでWiDi/Miracast; NetGear PTV3000でも成功2014年03月10日 19:06


PTV3000画面複製
DELL Venue 8 Pro(Windows8.1)でWiDi/Miracastで大きな画面に出力する件。先に、ScreenBeam Proでうまくいくようになっていたが、NetGearのPTV3000でも、新しいファームウェアで成功するようになった。写真のように複製も問題なし。ただし、手元のPC用のディスプレイでは、解像度が合わず、AVアンプで解像度を変更するのは変わらず。ScreenBeamの方が、柔軟に対応できる。色味も少し赤っぽいかな。


PTV3000 Firmware 2.4.38
ファームウェアのバージョンは、2.4.38。日付は、2014年3月4日付。国内向けのサイトには、まだ掲載されていない。

今のところ、ScreenBeam Proの方が、解像度の対応、ファームウェアのアップデートのしやすさ、色味、の点では、優れている。その分、少々、お値段は高いが。

ダイヤ改正前の烏山線2014年03月11日 19:17

春の18切符。以前、日光に行ったときに乗り忘れに気づいた烏山線を目指す。

アキュムデビュー予定
宇都宮駅の構内。ダイヤ改正で登場するアキュムの紹介。Accumulator:蓄電器から採ったとされるが、コンピュータ関係の身では、加算機にしか変換されず、ちょっと違和感。


烏山線キハ40
現在は、キハ40で運用。これは烏山駅。2両目。キハ40はこの色がしっくりくる。すぐに全部がアキュムに入れ替わるわけではない様子。


烏山線キハ40その2
こちら1両目。宇都宮駅。


烏山駅建設中
終点の烏山駅アキュムデビューに備えてか、建造中。現在は、仮設駅舎で運用。


朝のカシオペア
そうそう、行きがけに東北本線でカシオペアとすれ違い。朝のかぶりつきはいいことがある。でも写真はぼけぼけ。


朝の北斗星
そのあと、普通列車を2つほどはさんで今度は北斗星。今度はきれいに撮れた。

次は真岡鉄道を目指す。以前、下館で外から見ただけで終わっていた。今回は乗りつぶそう。ちょうど、那須烏山市の市営バスで真岡鉄道の市塙駅(いちはな)行きがある。

真岡鉄道2014年03月11日 19:35


市塙駅(いちはな)
烏山駅からバスで真岡鉄道の市塙駅(いちはな)に到着。マイクロバス。乗客は3名。お年寄りの地域の足として欠かせないのだろうが、運営の苦労を思う。
列車到着まで30分ほどある。終点の茂木駅出発予定は約2時間後。天気もよいので歩くことに変更。結局90分ほどの散策。


真岡鉄道
途中、何本かすれ違う。まだ春は早い。枯れ野をかき分けて走る。


道の駅もてぎ
茂木駅までもう一息のところ道の駅もてぎがある。ここで軽食。地元の野菜即売所には苺がずらり。なるほど苺が名産か。


茂木駅
茂木駅に到着。なかなかの風格。


真岡鉄道茂木駅
茂木駅に停車中の真岡鉄道の車両。


茂木駅の布団
ホームの柵には一面の布団。こういった風景もほほえましい。

さて、終点の下館まで向かい、次は関東鉄道。以前の下館でのもう一つの宿題。