江差線に乗る ― 2014年04月14日 06:55
2014年の3月はあけぼのの営業終了が話題だったが、5月には江差線も木古内から先が終了する。北海道新幹線の開業に向けた動き。未乗車区間であり、出掛ける。
函館発6時53分。函館から直通の最初の便。平日だが、同じく乗りに来たと見られるお客さんもちらほら。あいにくのお天気。雨脚がぱらぱら。
車両はキハ40。馴染みのエンジン音。烏山線以来。
七重浜でしばしの停車。遅れてきた北斗星を先に通す。
9時17分。江差に到着。江差の手前からは、それなりに乗ってくる。途中、山を越えるあたりの乗客は少ない。このあたりが、路線を維持するのが難しい理由か。
こざっぱりとした駅の構内。
改札にスタンプを発見。最近はスタンプも少なくなった。
改札を出て正面。ありがとうの碑が建つ。折り返しの便には1時間ちょっとある。街を散策に出る。
途中、左手に海の駅開陽丸の建物。奥は、その開陽丸か。
中心街を抜け、港を目指すと道路沿いににしん街道の碑。
少し高台に登って、港を望む。
帰りは高台から住宅街を抜ける。途中にセブンイレブンを発見。道内で最西のお店になるのでは。温かい缶コーヒーで暖を採る。
朝方、小雨交じりの中、道行く人は少ないが、鉄路はなくなるものの、思いの外、街は元気な様子にほっとする。
これにて春の18切符は終了。都内から北海道まで、幅広い乗車地となった。
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