英国ジョッキークラブ秘蔵 競馬絵画展2014年10月29日 16:37

東京競馬場に隣接する競馬博物館では、英国ジョッキークラブ秘蔵 競馬絵画展を開催中。英国でも関係者のみ出入りできるクラブに収蔵されており、一般の目に触れることはなかなかないとのこと。先日、グリーンチャンネルで特番があり、なかなか面白かったので実物を見に出掛ける。

競馬絵画展

東京競馬場の東門。観戦するときは第四コーナーよりなので、いつもの出入り口。東府中の駅から向かうのがおすすめ。開催日はこちらの方が道が空いている。

競馬絵画展

門をくぐってすぐに競馬博物館がある。博物館前の案内。英国ダービー展も併設。

競馬博物館

競馬博物館の入り口。開催日には何度か足を運んだことがあるが、平日は初めて。意外と多くの人が入場している。館内は撮影禁止。

事前に映像で見ていたが、実際の作品は、思いの外、大判の絵で驚く。小ぶりなものと思っていたが、1mを越えるようなサイズの絵がいくつも。古いものは17世紀から、20世紀の作品まで。趣旨からいって写実的な絵になるが、伝わってくる躍動感や力強さはそれぞれ。スタッブズの作品はひと味違う。描かれた当時の風俗も興味を惹く。騎手の勝負服は、早くから今に通じる。

日吉が丘

競馬博物館の向かいの広場、日吉が丘も解放され、子供連れの遊び場に。今日は、払い戻しはないので、この先は立ち入り禁止。

平日の第四コーナー

日吉が丘の上に登ると、馬場が一望。整備の人と車が忙しい第四コーナー。青空に芝生が気持ちいい。

どんぐり

帰り道、東門のまわりはドングリがいっぱい。歩くと殻の割れる音が響く。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://c5d5e5.asablo.jp/blog/2014/10/29/7477215/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。