第十四工房

中山競馬場が改修を経て、リニューアルオープン。

目玉は、グランプリロード、別名はなみち。パドックの周回を終えた馬たちが、目の前を通過して馬場に出て行く。場所は、第一コーナーの少し手前。写真は、8レースの障害戦。

グランプリロードの奥は、検量室。検量室の手前には、レース後の馬が着順ごとに収まる場所が設けられている。優勝馬は、ここからウィナーズサークルに向かい、表彰式。帰りもここを通る。

正面から、第一コーナー方向を望む。改修により、第一コーナー手前の高い建物がなくなったので、気持ち奥の方が明るくなった。中山は西側にスタンドがあるので、夕方の観客席は暗くて寒い。少しでもよくなるとうれしい。しばらくレースをしていないので、芝もよさそう。

12月なので、おなじみのクリスマスツリーの準備も進む。今晩、点灯式。

一つ残念だったのは、パドック脇のちりめん亭のメニューもリニューアルされたこと。透明感のあるスープから、魚介醤油ベースのスープに。いつも頼んでいた辛そばも姿を消す。これからは地下一階のワンタン麺にしようか。

競馬場の近くには、法華経寺。参道には猫。

法華経寺の近所には銀杏の高木。見事に黄に染まる。