札幌近郊の野山 ― 2015年05月26日 11:09
トチノキ。この季節の野山は白っぽい花が多い。
ナナカマド。いつもに比べ花は少なめ。
ウワミズザクラ。これは大木。白い花が棒状に咲いている。ふわふわの棒菓子のよう。
アカマツ。クリスマス時のような色彩。
アオダモ。これもふわふわな感じ。
住宅街の庭には、どこにもライラック。札幌の花。いろいろな色がある。
公園には最後のヤエザクラ。ヤマツツジと一緒になって咲いている。
足下には、一面のタンポポ。日本タンポポはなかなか見つからないが、交雑するらしいので、遺伝子が多そうなのはちらほら。
すこし暗く湿っぽいところにはスミレ。
ゼンマイ。ワラビはもう葉を広げている。
花の終わったミズバショウは、葉のお化けのよう。
水面には居残りの鴨。
木々の間からはウグイスの鳴き声。だいぶ葉が茂ってきて姿を捉えることはままならない。かろうじて捉えたが、ウグイスだろうか。
野の動物たちは、冬と違ってなかなか姿を見つけられない。諦めかけたところ、住宅街との境にエゾリスが姿を見せてくれた。
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