xrdp_keyboard.ini;HHK用 ― 2017年03月14日 17:25
openSUSE42にxrdpでログインできるようにしたが、USレイアウトのHHKなのに、JPのレイアウトになってしまう。vnc viewerでログインすると、USレイアウトなので、xrdpがレイアウトを正しく判別していない。
いろいろ試してみたが、xrdp_keyboard.iniのJP用のレイアウトファイルの指定を、US用のレイアウトファイルに置き換えるのが簡単そう。xrdpを再起動して、HHKで正しく入力できることを確認。何と言っても、縦棒"|"が入力できないと、なにかと困る。
歴史と人物 ― 2017年03月19日 14:31
明治の終わりから大正期に掛けての論文。タイトル通り、歴史上の人物を挙げて、その人となりと背景をなす社会を描き出そうとする。
人物選は、今の基準だと必ずしも馴染みある面々ではない。鎌倉から室町に掛けての人物が多い。一人あたりの分量も結構異なる。人物評とは別に、「朝敵」「成上り者」とひとくくりに論ずるものもある。また、冒頭に「史的人物の批評」の論を置き、物語に語られる人物像と歴史の取り上げる人物像の違いを明確にする。この点は、当時としては斬新であったのかもしれない。
今読むと、資料の少ない中、冒頭で定めた指針に基づき、客観的たろうとして苦心する様が読み取れる。また、世情を慮り、言葉を憚る様子も見て取れるが、逆に言うと、当時の世情を浮かび上がらせてもくれる。最後の「成上り者」は、約100年と少し前、明治の終わりを迎えての一文だが、現在と驚くほど問題意識が似ていることにはっとさせられる。
maxellといえば ― 2017年03月22日 14:53
maxellが日立傘下から離れるという。maxellというとFDも一世を風靡。ふと思い立ち、昔のPCを起動し、ゲームのユーザディスクを作成しようとしたところ、中の円盤の滑りが悪くなり、フォーマットや書き込みの途中で止まるなど、利用不可と判定されるFDが続出。ところが、maxellのFDは何事もなくするすると回り、無事ユーザディスク作成完了。さすがの品質と感心。
P.S.
とりあえず、迷宮にたどりつくところまで。
紙つなげ! ― 2017年03月26日 22:09
話題の一冊だったが、手に取りやすい文庫になった。
思えば、当時、首都圏近辺でも、数多くの判断を、限られた時間に、的確に下さなければならない事態が続いた。体力的にも厳しさが増し、気持ちも追い詰められていく。いつもは見えない人のあれやこれやも見えてくる。本書を読むと、そのときの経験が改めて鮮明になる。読み返すことで、イメージトレーニングにもなり、備えになる。
本書にあるように、その判断一つが、自分やまわりの命を左右し、地域や組織の将来を左右する。その時に無責任にならないためにも、身近に置いて、ときどきは読み返したい。
Windows10機が突然ダウン、マザーのバッテリ侮れず ― 2017年03月29日 16:22
昨晩、Windows10機がブルースクリーンもなしに、突然シャットダウン。再起動しても、すぐに落ちる。Windows Updateの日でもないし。電源が壊れたか、マザーが壊れたか。ところが、BIOS画面で止めておくと落ちない。ああ、なんとなく思い出す。
一夜明け、少し落ち着いたところで、マザーボードのバッテリを買ってくる。CR2032。交換して電源オン。無事に、動くようになる。2012年の夏に導入したマザーなので、約5年。交換時期を見過ごしていた。たかがバッテリ、されどバッテリ。慌ててマザーボードや電源を買い換えに行くところ。ここでも、落ち着いて行動することが肝要。
上野の桜は三分咲き ― 2017年03月29日 16:31
秋葉原からの帰りに上野公園を横切る。大勢の人出。それ以上に、大勢のカモメ。わっと飛び立つと空爆されるのではと怖いくらい。餌をねだるのも容赦ない。カラスの方が行儀いい。
改札前には、桜は三分咲きとの看板。見渡すと、早咲きの桜がちらほら。まだ、花見には早い。
DIC株主総会 ― 2017年03月29日 18:07
かつての大日本インキ。日本橋にて。今回からお土産がないと言うことで、参加者は少なめ。帰り道、聞こえてくる声によると色鉛筆だったのか。
業績報告は、ビデオではなく、音声付きスライド。対処すべき課題は社長から説明。
・想定為替レート105円/ドル
・来期は2.5%の売り上げ増を見込む
・力を入れている領域として化粧品向け顔料を挙げる
買収した英国企業の貢献が大きく、欧米を中心に高い評価
高い安全性が求められ、FDAなどの審査があることが参入障壁となり、先行優位を確保
質疑
・為替レートの営業利益への感応度
1ドル、1円につき2億円程度
・プリンティングインキの将来性
出版向けはグローバルでも逓減傾向
バリエーション拡充で対応してきているが、パッケージ向けが成長の要
・化学品を扱う上での安全対策
リスクアセスメントの推進を挙げる
・原油価格の影響
調達原料の7~8割が石油系原料
グローバルでの調達の最適化を推進
・オリンピック等に向け、収蔵美術品などを活かしたPR
本社2Fの一般向けスペースの有効活用の一環で検討中
・米国の新政権の政策への対応
地産地消のビジネスなので、影響は抑えられると想定
むしろ、欧州の方が国を跨いだビジネスが多く、将来に懸念
社長説明では、今後の政治経済情勢への言及がなく、そんなに安定した業界なのかと疑念も生じたが、質疑である程度の説明を得た。個別の回答を行う役員の発言もしっかりして好印象。
プレゼンテーションは、コーポレートカラーをベースにしていることはわかるが、強調する箇所で、薄緑の背景に白い字、というのは目立たない。色を仕事にしているのだから、もう少しなんとか。
亜人ちゃん@津田沼 ― 2017年03月31日 20:28
津田沼の献血ルームにて。ばんちゃでやってないので、アニメは見てないけど。
まだ、寒さが抜けず、不足気味が続いているようなので、是非。
最近のコメント