肩身の狭いコーンフレーク2017年04月01日 13:38


コーンフレーク

グラノーラに押されて、最近、コーンフレークは肩身が狭い。2015年9月末にカルビーのオンラインショップが閉店。その後は、カルビーが製造を手がけるセブンイレブンのPBか、通販で入手していたが、この春になって、通販サイトで取り扱い終了の表示が現れ、セブンイレブンのPBも姿を消した。セブンイレブンのPBは復活したが、日清シスコの製造に変わった(写真)。

オンラインショップの閉店の頃にも報道があったが、グラノーラの増産のためにあおりを食っているようす。商品が売れるのはよいことだが、カルビーのコーンフレークを愛食していた身には、少々寂しい。さて、どうしたものか。どれも同じようで、お手頃で、おいしいものを見つけるのは、意外と難しい。

利根川、印旛沼西岸2017年04月04日 18:12

暖かくなってきたので、利根川河川敷まで足をのばす。

利根川河川敷の菜の花

国道408号が利根川を渡るあたり。河川敷一面に菜の花が満開の絨毯。河川敷脇の遊歩道沿いにもいっぱい。通り過ぎると花の香りに包まれる。虫にもいっぱいぶつかるけど。

直売所しもふさ

一応の目的地は、もう少し下流、滑河駅近く、利根水郷ライン沿いの直売所しもふさ。道の駅とは名乗っていないが、ほぼ相当の設備。野菜、水産加工品のほか、お菓子やパン類も充実。ちょっと珍しい品も多々。焼き栗があると聞いて来たが、今日はなし。焼きいもはある。併設のおそば屋さんは、火曜日定休でお昼は空振り。

宝船公園

近くの宝船公園。宝船を模した展望台と滑り台。親子連れで賑わう。

下総運動公園

滑河駅の向こう側を少し行くと、下総運動公園。外周部をサイクリングロードが囲み、思いっきり漕ぎ出せる。ロードの練習をする人も。

下総運動公園の桜

公園部には、3分咲きの桜。昼時にお弁当を囲む姿がちらほら。

印旛沼吉高あたり

帰りは、長門川沿いを上って、印旛沼(北部)へ。西岸は遊歩道が整備されている。そこここに、探鳥する人々。鵜、鴨、アオサギが目につく。カイツブリもいたか。鴨は上野公園にはもういなかったのに。ずいぶんと増えたのが、鶯と雲雀。あちこちから声がする。そのまま、捷水路を行けば、印旛沼の西部に続くが、また今度。

又兵衛のうなぎ2017年04月06日 14:28

桜を見に行く途中、うなぎ屋に寄る。

うな重、大きめ、直火焼き

大きめのうな重。直火焼き。肉厚でボリューム感はあるが、少し脂身が気になるか。小ぶりにするか、蒸しを選ぶほうがいいのかも。お椀は肝吸いではなく、もずくがにの味噌汁。奥は、サービスの鯉汁。川魚の専門店なだけに、かぶとと肝の佃煮、皮のから揚げ、小エビの佃煮、がつく。

うなぎのぼり

店先には、うなぎののぼり。この時期、鯉のぼりが目につくが、ここはうなぎ。

吉高の大桜はまだつぼみ2017年04月06日 14:45

週末は天気が悪くなると言うので、吉高の大桜を見に行く。場所は、成田スカイアクセスが印旛沼を渡る少し手前のあたり。

吉高の大桜はまだつぼみ

まだ、つぼみ。一分咲きにもなっていない。ここ数日の暖かさで、少しは開くかと思ったが、そううまくはいかない。案内板によると、山桜で、ソメイヨシノよりは遅め。敷地に詰めている守る会の方のお話だと、奥の方のつぼみが大分大きくなってきているとのこと。また、来週。週末の天気の崩れがやや心配。

いちまさのうな次郎2017年04月08日 20:16


いちまさのうな次郎

うなぎついでに、うなぎの蒲焼き風のお惣菜。いちまさのうな次郎。前から気になっていたのだが、思い切って通販でぽちっとしてみる。

一口目。思ったよりもうなぎしている。柔らかめに蒸し上げた蒲焼きの感じ。お魚のすり身を加工したとのことだが、食感には、かまぼこ感やはんぺん感はない。後味に少しすり身感があるくらい。これで、うなぎの甘い脂の感じと、香ばしく少しパリッとした皮の感じが加われば、さらに近づく。いや、なかなか恐れ入る。なお、賞味期限は一週間と短めなので、しばらくはうなぎづくし。

吉高の大桜2017年04月12日 13:16

一雨過ぎて、五分咲きくらい。

吉高の大桜

日の当たる側から。

吉高の大桜

反対側。逆光気味。枝振りがよくわかる。

満開は、週末くらいか。ちょうどおまつりに間に合う。平日の午前中にもかかわらず、それなりの人出。既に車は進入禁止。自転車は通してくれる。ソメイヨシノと異なり、満開になると2~3日で散るとのこと。満開は、あとがない感じでもあるので、このくらいが見頃とも。

印旛沼自転車道の桜2017年04月13日 15:11

印旛沼(北部)を巡った次は、西部を訪ねる。

印旛沼捷水路

北部から西部には、両者をつなぐ捷水路の西側に自転車道路が整備。水面と桜を眺めながら、のんびりと進む。散策のハイカーもちらほら。両岸で、うぐいすが相応じながら囀る。

印旛沼西部入口

印旛沼(西部)に到着。

印旛沼自転車道の桜並木

印旛沼(西部)は、南岸に自転車道路が整備され、傍らに桜並木が続く。しばらく、花吹雪の中、歩みを進める。

うぐいす

一際、うぐいすの鳴き声が大きいところであたりを見渡す。声の割に体は小さく、色味も地味だが、幸い、まだ葉が出る前なので、なんとか姿を捉まえる。コンデジでは、これが限界。

佐倉ふるさと広場

印旛沼の南端にさしかかると、佐倉ふるさと広場。京成から見える風車のところ。ちょうど、チューリップが咲きそろい、海外勢も含め、大勢の人出。歩道は人であふれる。出店も並ぶ。

このあたりで、京成が印旛沼の近くを通る。臼井の手前で折り返し、帰りは、京成沿線を進む。

京成電鉄車両管理部

酒々井を過ぎて、宗吾参道の手前に、京成の車両管理所。ぐるりと周囲を回りながら、金網越しに、旧車両の展示を眺める。一般開放のイベントがあれば、間近で見ることもできるのだろうが。

スカイライナー

代わりと言ってはなんだが、宗吾参道にスカイライナーが停車中。雄姿をしっかりと。

成田太鼓祭2017年04月15日 16:28

今週末は、成田山で太鼓祭。関東を中心に太鼓の演奏者が集う。表参道から境内まで、一往復するだけで、いろいろなチームの演奏を楽しめる。1ステージは30分くらい。

木更津の太鼓

総門右手の広場。木更津から、高校生のチーム。中高生の団体も多く参加。

尾張の太鼓

総門正面、信徒会館の広場。尾張のチーム。通りがかったときは、アジア風のリズムを奏でる。

銚子の太鼓

観光館の前は、銚子のチーム。こちらは伝統芸。

東京の太鼓

薬師堂前は、東京から。今年からプロ活動を始めたチーム。実力派。

印旛の太鼓

上町のステージ。印旛の女性ばかりのチーム。

ラテンの太鼓

信金前では、ラテンのスチールドラムの演奏。和太鼓ばかりではない。

九十九里の太鼓

表参道からは行って最初の花咲町のステージは、九十九里のチーム。和太鼓で締めくくる。

やはり人の集う催しが盛んだと、門前は賑わう。