QNAPのミラーボリュームのディスク交換がうまくいかない ― 2017年10月07日 15:03

QNAPの管理画面を見ると、ミラーを構成しているディスクの一つに警告。
以前から、End_To_End_Errorの数値が気になっていたが、警告されたのは別の項目。導入してから5年くらいとそろそろ潮時と、念のため、NASをシャットダウンして予備と交換。
ところが、起動後、rebuildが始まらない。ストレージマネージャで操作を試みるも、実施が必要な項目がグレイアウトされていて操作できない。調べてみると、同様の事象が報告されているが、ファームの更新か、マニュアルでの作業が必要の様子。RAID5では聞かない問題なので、ミラー固有の問題か。
ターミナルでつないで、マニュアルでの作業。ミラーボリュームの状態を見ると、degradedの状態にあり、2つめのディスクが削除、との表示。
mdadmコマンドにて、交換したディスクをミラーボリュームに追加。時間はかかるが、無事に終了し、赤ランプも消える。コマンドで確認した状態も正常の様子。
ところが、ストレージマネージャの表示は、交換したディスクが「単一ディスクドライブ」と認識され、ミラーディスクボリュームには追加されていない。rebuild終了後も、表示はそのまま。
この状態で、再起動すると、再び赤ランプが表示される。どうも、ストレージマネージャとmdadmで表示される状態に不整合が生じている模様。
再起動しなければ問題はなさそうだが、ファームの更新を待つよりは、バックアップを取って、ボリュームを再構築した方がよさそう。このあたり、まだまだDIYの世界。
ジンギスカンもどき ― 2017年10月07日 21:01

近所のマルエツは、ラム肉を常備している。体調が微妙になる季節の変わり目、ジンギスカンといきたいところだが、専用の鍋がないとなかなかおいしくできない。これまでは、カレーなどの煮込み中心に使ってきた。
と、サンマを焼いていて学習したのは、スチームコンベクションオーブンでスチームを加えるとき、温度を高めにするとうまくいく、ということ。200℃くらいだとまだ蒸しに近いが、250℃くらいにするとしっかりと焼き上がる。庫内ににおいも残りにくい。
そこで、角皿にクッキングシートをひき、油を吸うようにまわりをなすで固め、玉ねぎとラムを盛る。少々油を振って、250℃、スチームありで20分。油も適度に落ち、よく焼けた部分と柔らかい部分のバランスもよく、再現率高めに仕上がる。ベルのタレをつけて。青森県人には悪いが、こちらがあう。
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