「ピクチャ」フォルダの中身消失 - Windows10 ver1809 更新2018年10月03日 16:13

いつものように、Windows Updateを実行すると、ver1809が早速降りてくる。これまでは、少し時間をおいていたのに。

Windows10 ver1809

インストール自体は、前回までよりは、短い時間であっさり終了。変更点を確認したが、個人的にはそれほどのものはない。

一点、注意事項。インストール後、ユーザの「ピクチャ」フォルダ(C:\Users\<ユーザ名>\Pictures)の中身が消えていた。OneDriveの方は問題なし。同じユーザ配下でも、ドキュメントやビデオ、ダウンロードなどは、問題なし。一時使用のものしか置いていなかったので、実害はないが、ファイルを貯め込んでいる人は注意。環境によるのかもしれないけど。

P.S.
開発環境の方を確認してみたら、フォルダの中身は無事。必ず発生するわけではない様子。悩ましい。

P.S.
Edgeの「お気に入り」も消えている。これから、同期で戻るのかもしれないけど。こちらも、開発環境の方は消えていない。ますます悩ましい。どちらも、1803のときとは異なる動き。他の方も言っているとおり、すぐの適用は待った方がいい。標準設定だと、今回のやり方だと、すぐに降りてくるのが悩ましいけど。

P.S.
引き続き、その他のテスト環境を更新中。同期まわり、関連するライブラリまわりの動きが少し怪しい。大事なファイルは、同期対象とは別にバックアップしておくのが安全か。個人的には、同期するフォルダ類は、PC間で連携するファイル、作業用のファイル、くらいしか置かない流儀なので、困ることはあまりないのだけれど。

P.S.
ファイル消失については、Tom's Hardwareの記事も取り上げていました。Upgradeに伴うリスクは、忘れずに。

印旛沼、小林、木下、手賀沼2018年10月04日 19:34

久しぶりに手賀沼へ。前回は、一度、利根川の自転車道に出てから手賀川に取り付いたのだったが、利根川から手賀川への道がわかりにくかった。今度は、印旛沼から成田線に沿って、進むルートを試す。

湖面がきれいになった印旛沼

印旛沼は、湖面の水草がすっかりなくなって水面が見えている。この前の台風のおかげもあるかもしれない。

物木集水路

印旛沼を時計回りに北に向かい、吉高の水門のあたりで、物木集水路沿いに小林に向かう。

小林駅

小林の駅。この先は、線路沿いに進む。

木下駅

木下(きおろし)の駅。駅のまわりは道がややこしい。駅に用がなければ、356に出たらそのまま進むのがいい。

手賀川

356を進み、橋を2つ渡ってすぐから、手賀川沿いの遊歩道が始まる。

白鳥

少し行くと、四阿があるが、その近くの水面に白鳥が10羽以上集まる。

遊歩道にも白鳥

手賀沼沿いに来ると、遊歩道を闊歩する。後ろの裂けた木は台風の爪痕。

台風の爪痕

倒木がかなりの数。造園業者が懸命に片付けている。

湖面でじゃれ合う白鳥

ボート乗り場の近くでは、白鳥がじゃれ合う。

オオバンも来訪

白鳥の他には、いつものサギらに加えて、オオバン。

公園を散歩する白鳥

北柏ふるさと公園に来ると、園内を闊歩。

梨アイス

ぐるっと回って、道の駅しょうなん。今の時期なら梨のアイス。やちよのアイスは、角切りを練り込んであったが、こちらは、もう少し細かくして練り込んである。少しだけ、舌にざらざらの食感がある。挿してあるのは、ドライフルーツにした梨。しっかりとした甘さがある。

ひこばえから出穂

この季節、道すがらの眺めはひこばえの残る田んぼ。一部は、出穂している。

つゆくさ

畦には、つゆくさ。

すすき

そして、これからの主役のすすき。このあたりは、セイタカアワダチソウよりも優勢。

セブンイレブンで日本酒を2018年10月11日 16:02


津田沼献血ルーム

献血をしに津田沼に。少し雨模様で、出足は少なめ。いつもは、少しゆっくりめの散歩をしながら帰るが、天気を見て方針転換。近所のイオンリカーが閉店して、地元の地酒が見つけにくくなったので、最寄りの酒屋を訪ねる。

セブンイレブン

京成津田沼駅からすこし。少々変わっていると有名なセブンイレブン。店先の幟がおかしい。

入ってみると、日本酒のコーナーはさすがの物量。後ろの泡盛コーナーも目を惹く。お目当ての千葉の地酒は見当たらないが、気になる品揃え。地域、酒蔵は、国内あちこちに散り、店主のお気に入りを取りそろえた感じ。有名処を網羅しているわけではない。趣味が合えば通いたくなる方向性。

日本酒のちらし

とりあえず、好みとは少々異なるが、有名処をお試しに一本。

代替フォントを避けてフォントの字体を確認する2018年10月11日 16:58

字体を確認するツールを作っているが、フォントが用意していない文字コードを指定すると代替フォントが表示され、混乱する。

代替フォントが表示された後、XAMLのFontFamilyを確認するも、指定したFontFamilyの値を返すばかりで、代替フォントであるかどうかの判別はできない。

探してみると、Win2DでCanvasFontFaceを取得すると、そこからUnicodeRanges属性が得られ、フォントが定義されているかどうか判別できそう。

CanvasFontFaceの取得

59行;システムで利用可能なフォント一覧の取得。
60行;フォント一覧のCanvasFontFaceの取得。
89行;UnicodeRangesの取得。

UnicodeRangesは、FirstとLastのペアの配列。First~Lastの範囲でフォントが定義されていることを示す。

UnicodeRangesの確認

行176;与えられたUnicodeについて、UnicodeRangesで定義された範囲内かどうかを判別。効率が悪いやり方なのはご容赦。
行170;与えられたUnicodeについて、UnicodeGeneralCategoryを取得し、未設定や記号を排除しているが、代替フォントがある場合は排除できない。ちなみに、漢字はOther Letterになる。

実際に文字を表示して確認

実際にツールを動かしてみたところ。「丙」の文字。U+4E14からU+4E19の範囲内にあり、フォントが定義されている。次は、U+4E1Eに飛ぶ。この範囲だが、かなり細切れ。UnicodeRanges配列の要素はかなり多い。

これで、ゴシックを表示していたら明朝が混じる、といったことを防ぐことができる。これで、ようやくWindowsアクセサリの「文字コード表」と同じところ。

サニティテストの結果見落とし - デスクトップブリッジ2018年10月13日 10:07

デスクトップブリッジを用いたアプリの登録に苦戦。Windows 10S向けのテストの件もそうだが、なんとか突破。

AppCertTestは合格だが

Windows App Certification Testの実行後、表示されるダイアログでは、「合格」。これが曲者。

サニティテストは不合格

結果を表示してみると、「省略可能なテストの結果」の「サニティテスト」、「ブロック済みの実行可能ファイル」のテストが不合格。これが、「Windows 10Sで起動に失敗」とストア担当者から指摘されていた原因の模様。毎回、きちんと中を確認しなくては。

問題となっていた「System.Diagnostics.Process.Start()」は、プライバシーポリシーを掲載するWebページを開く際に用いていたもの。引数に「new ProcessStartInfo(Uri)」を指定。これについては、UWPのAPIである「Launcher.LaunchUriAsync()」で代替。

本読みの喫茶店2018年10月16日 16:36

予報が優れないので、遠出は止めて、今日は、星乃珈琲店。

星乃珈琲店

織姫ブレンドとスフレパンケーキ。酸味のあるブレンドとメニューにあるが、柔らかいあたり。パンケーキは、サクッとしていながら、口に含むとホットケーキのあの感じ。高倉町コーヒーのパンケーキとは反対の食感。

珈琲のおかわりは、ここも半額。主婦のみなさまのおしゃべりスペースになりがちなのは同じ。一人だからと一人がけの席に着いたが、空いているときは気にしない方が正解かも。

そろそろ、チェーンではないところも探ってみよう。

画面属性と制御 - アプリリリース2018年10月17日 12:40


画面属性と制御

「画面属性と制御」の名称でWindowsストアアプリをリリース。デスクトップブリッジを用いたふたつめ。Windowsストアの方で通常の手続で審査を受け付けるようになってからは、ひとつめ。審査を通すのにそれなりに苦労したのは既述の通り。

※アプリのページ

もともとは、複数のディスプレイをつなげた環境で、ディスプレイのオンオフを行う意図。ディスプレイの消費電力はかなり大きい。なかでもIPSパネルは大きめ。しかし、個別のディスプレイの電源制御は、ドライバが対応していないことが判明し、そのあたりの属性の確認と、システム全体でのディスプレイのオフを実装したもの。オフ自体は、スクリーンセーバで電源を切るのと同じ。

システム全体のディスプレイのオフでも、それなりには役立つ。手動でディスプレイの電源を切っていくと、Windows10のバージョンにもよるが、アプリが点いているディスプレイに移動する。ディスプレイの電源を戻す度に、アプリを手で戻さなければならない。本アプリでオフにすると、アプリのウインドウの移動は起こらない。

開発時間は、30時間ほど。うち4分の1ほどは、Windowsにおけるディスプレイの扱いや、属性の理解に使ったもの。10S環境でのテストや、使用不可のAPIのUWP版での置き換えなど、いろいろ課題を見つけた開発だった。

大洗、ひたち海浜公園、クックファン、北浦2018年10月23日 08:06

ひたち海浜公園からコキアが見頃の案内が届く中、なかなか天気が優れない。週が明け、ようやく丸一日晴天が続きそうだと天気予報が告げるので、出掛ける。

大洗駅

始発で出て、大洗で下車。新鉾田で通勤、通学の乗客が降り、ここでまた乗り込んでくる。

那珂川河口

駅から少しのところのセブンイレブンで小休止。ガルパングッズがあふれる。ゴルフ場の横を抜け、那珂川の河口。

さつまいもの収穫

那珂湊の市街を抜け、橿原神宮の先から北上。さつまいも畑が広がる。収穫の季節。白くて大きいのは何用?

ひたち海浜公園南口

阿字ヶ浦の中学校のわきを抜け、ひたち海浜公園の南口。開園の10分ほど前。ちらほらと入場を待つ人の姿。大洗の駅からは、12~3kmほど。

みはらしの丘のコキア

自転車をそのまま持ち込み、サイクリングロードをみはらしの丘へ。裏手の駐輪場から丘を登る。コキアはちょうど見頃。東側の斜面にふもとまで臙脂色が広がる。それにしても、どこから現れたのか大勢の人。西口からは開門同時に大勢のお客様が入場した様子。年配の方が多いが、海外からは東南アジア系の言葉が多く聞こえる。

丘の頂上はすすき

丘の頂上付近はすすきの林。

コスモス畑

南口の案内では五分咲きとあったが、コスモスも見頃。

ひたちなか海浜鉄道

先は長いので、早めに退園。西口から出て、351号に向かう。通行量は多く、ややアップダウンが続く。金上の手前でひたちなか海浜鉄道を渡る。ちょうど踏切に列車がやってくる。

鹿島臨海鉄道の高架

その先で那珂川を渡ると、東水戸の少し前で鹿島臨海鉄道の高架をくぐる。

クックファン

そのまま南西に進路を取り、しばらくでクックファン。ひたち海浜公園からは、1時間とちょっと。大洗からは少し遠いので、大洗の巡礼ついでには寄れなかったところ。開店は、11時半。

筑波山もち豚ロースカツ

メニューからおすすめの、つくば山もち豚ロースかつ。ガルパンカツは量が多めで手に負えなさそう。こちらも、ボリュームは多め。4時起きの朝食からなのでパクパクと。サクッとやわらかく脂も甘い。箸袋やお手拭きの柄など、芸も細かい。店内はガルパン関係者の色紙などで見どころいっぱい。

田んぼのねこ

稲刈りを終えた田んぼにはくつろぐねこ。この先、涸沼をかすめて北浦を目指す。日の入りが早いので涸沼には寄らずに先を急ぐ。

巴川沿いの道

東関道を抜け、北浦に流れ込む巴川に取り付く。巴川沿いに北浦を目指したいが、川沿いの道は未舗装道。

合流点の水門

大きな水門が現れ、北から南下するもう一つの流れと合流。

北浦沿いの道、ここから舗装道

水門脇からは、ようやく舗装道。自転車道ではなく、車道。通行量は少ないが、釣り人や農作業の車が通る。

鹿島臨海鉄道

新鉾田から南下する鹿島臨海鉄道を望む。ちょうど、列車が通り過ぎる。

北浦左岸27km

北浦左岸27kmの標識。27.5kmが最初の標識だったか。

かもめの季節

湖面には、かもの姿。ずいぶん集まってきている。通り過ぎる分には逃げないが、停まると飛び去る。他に目につくのは堂々としたアオサギの立ち姿。

北浦大橋

大きな橋をいくつもくぐる。おしなべて平坦で快適な道行き。ただし、川のとりつきでは、未舗装部分がいくつもある。

北浦左岸0.5km

鹿島線の鉄橋の手前が北浦左岸0.5kmの標識。列車がなくても鉄路は絵になる。

この先は鰐川

鹿島線とバイパスをくぐり、51号の橋の手前が北浦左岸0kmの標識。この先は、鰐川左岸。この先は利根川につづく。ここから、市街に出て、鹿島神宮駅から帰路へ。