地球外生命を探る2023年06月03日 15:17


地球外生命を探る

著者ご本人が本書の内容を語るポッドキャストがある。これを聞いての購入。

KindleでNo.1312あたり、30%ほど読み進んだところに、「生命も実は散逸構造ではないか」との一節があり、得心。

思うに人間の意識も近しいところがあるのでは。情報の流れが絶えずあることが肝心。機械知性が意識を獲得することがあるとすれば、開放系が構築されるかどうか。ただし、開放系は壊れやすく、商業的には人に及ばないかも。認識などの部品とその組合せのみを便利に使う、今の方向が産業として正しそう。ロマンには欠けるけど。

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