利根川、いなのすけ市場 ― 2023年07月15日 09:38
久しぶりの新ルート開拓。稲敷のいなのすけ市場へ。
利根川自転車道で常総大橋。ここから渡河。
5kmほどでいなのすけ市場。道を選べば、それほど車通りは多くない快適な道行き。
三毛猫がお出迎え。
お店の規模は、利根川沿いの直売所しもうさと同程度。さつまいもの種類が豊富。あいこまち、ふくむらさき、ほしあかね、と初見の品種が並ぶ。
中庭のまわりにベンチ。植栽はちょっと寂しいが、ちょっとした休憩所になる。
お昼はロコモコ丼。やきそばと鶏の唐揚げが一押しだったけど。
田んぼの中を走ると、ホオジロの鳴き声。
利根川、佐原 ― 2023年07月05日 09:07
そろそろ熱中症に気をつける季節。大きめの水筒を持って出かける。
青々と伸びる水稲。
ちょっと似ているがスカシユリではなくてノカンゾウらしい。
レンコン畑のハスの花。
利根川近くの田んぼには白鷺が群れる。
神崎の圏央道の工事。橋脚がほぼ出揃う。
道の駅さわらの湾の向こうのたぬき島。夏場は水鳥の影は少ない。ハクチョウの親子はいずこに。手前の草原には、ひばりのつがいが飛び交うが、撮影の機会を逃す。
野鳥のさえずりを聞きながら、お昼のお弁当。
復路は、神崎の道の駅で水分補給。お酢のドリンク。特別なお酢でそれなりに高価だけど。
お酢自体は、疲れに効く。
iijmioのtype aでサイトの接続タイムアウトがでるときのDNS設定 ― 2023年06月21日 19:40
スマホで、iijmioのtype a (au網)を利用しているが、時に、radiko、tenki.jp、なろう、ニコニコ、あたりがつながりにくくなる。タイムアウトで接続断。
電波強度を示す棒は、それなりに立っているし、おなじ場所でtype dのタブレットは普通に使えたりする。これは、DNSまわりが怪しい。
iijmioの設定サイトを見ると、手動でDNSを設定するやり方が記載されている。これに対し、DNS2(セカンダリ)にGoogleのDNSを登録してみる。
しばらく使ってみているが、発生していた接続タイムアウトはなくなった。iijmioの設備の状況にもよるのだろうけど、我慢するくらいなら、さっさと設定しておくのだった。
P.S.
屋外でradikoが捉まえにくい。DNS1とDNS2を入れ替える。
P.S.2
iijmioのDNSをDNS2に残していると、そちらの方が近いと判定されたサイトではiijmioのDNSが選択されタイムアウトが発生する。外出先でPayPayが使えなくて困った。潔く、iijmioのDNSエントリは残さない。
印旛沼、新川、花見川、幕張豊砂 ― 2023年06月20日 20:39
梅雨の合間の曇天。長い距離を走るには、かえっていいかもしれない。
近所の公園には今年も多くのネジバナが花開く。適度に草刈りされる環境がいい。
印旛沼は藻が広がる。
自転車道の県道406はあいかわらず通行止めだが。
市井橋のたもとの法面崩落現場は、コンクリートで補修されている。再開まで、そう長くかからないかも。元の工事はR5年が完了目処のようであるし。
佐倉ふるさと広場。
背の低いひまわりを育成中。
道の駅やちよの花壇。今年もアーティチョーク。
屋根付きの広場の天井にはツバメの巣がいくつも。巣立ちは間もない。
体調が思いのほかよいので、花見川まで足をのばす。猫の集会に出会う。
そのまま下って、京葉線沿いにしばらく行って、新しくできた幕張豊砂駅。
イオンモール前の広場。平日のせいか、人影はまばら。イベントが開かれるようになれば楽しくなりそう。
幕張豊砂駅は、操車場の一角。フェンス越しの車両の眺め。
復路。花見川沿いの橋の欄干に鵜が止まる。
沿道はあじさいが見頃。
八千代中央図書館の喫茶スペースで休憩。食事の提供も再開している。
午後から暑くなり、途中のミニストップでナガノパープルソフト。
神崎 ― 2023年06月08日 17:51
午後遅くから天気が崩れるというので、神崎まで。
近所の田んぼは、ずいぶん背が伸びた。
利根川河川敷にはトビが数羽戯れる。
圏央道の利根川の橋の拡張は急ピッチ。ICも増設するのか。
神崎の道の駅でソフト。
駐車場の街灯の上には、ホオジロか。
少し戻って直売所しもうさ。今年もツバメの巣がいくつもの賑わい。
おそばで遅めの昼食。12時台は混み合う。
旧札の預け入れ ― 2023年06月08日 08:56
実家の整理をしていたら旧札を100枚ほど発見。板垣さん、岩倉さん、に聖徳太子など。古銭としての価値はそれほどないので、銀行に預け入れに持ち込む。
コロナ禍の影響で人員が少ないこと、旧札は一枚一枚チェックが必要であること、から時間がかかるとの話。了承の上、待つこと1時間とちょっと。数枚ならともかく、数が多い場合は、待ち時間に覚悟が必要。
待つ間、お年寄りの方のカードが勝手に使われているかもしれない、等々、窓口はなかなか大変。ゼロ金利で経営に余裕がないなか、生活を支える基盤を担う存在であることも確か、経営努力せよと突き放すだけでよいものか、と思ってしまう。
女帝の古代王権史 ― 2023年06月05日 07:05
平安文学などを読んでいて、妻問婚、が成立するような社会とはどのようなものか、疑問に思っていたが、本書でひとつの答えを得た。父系の家族・家産経営ではなく、兄弟姉妹での家族・家産経営を軸とする社会が、東南アジアから東アジアの海沿いにあり、古代日本はその流れを汲む。兄弟姉妹の経営体の女性に、夫が外から妻問婚の形で遺伝子を供給していた、と。
その後、先進の中国文化を受容するにあたり、父系の家族経営の有り様も浸透。歴史のIFのひとつとして、兄弟姉妹の家族経営を元にした社会が主流になった可能性もあったのか。そうならなかったのは、環境的に人口を維持するための出産の負担が重かったのだろう。
現代は、医療をはじめとする技術の進展で相対的に女性の負担が和らぐ。ふたたび、家族・家産経営の有り様が大きく変わりうる転換点にさしかかりつつあるのやも。
絶対数学の世界 ― 2023年06月05日 06:57
ゼータ関数まわりの研究界の空気感をよく伝えてくれる。数学についての語りに、折にふれ随想が交錯し、不思議な読み口。数理科学の「リーマン」あたりに目を通していると、見通しやすい。
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