プライバシーポリシーとサポート情報 - 画面属性と制御2021年01月25日 20:30

本アプリについて (About this app)

モニタに関する情報取得と電源制御(オフ)を行うユーティリティです。

※アプリのページ

更新情報
2021年1月の更新
・前回起動時の画面位置を復元するようにしました。

プライバシーポリシー (Privacy statement)

画面属性と制御
対象アプリ;画面属性と制御

本アプリの製作者である The Fourteenth Lab (第十四工房) は、本アプリによって、お客様の個人情報およびプライバシーに関する情報を収集しません。

サポート情報 (Support)

ご質問や不具合のご連絡は、このページの「コメント欄」をご利用いただくか、「このブログについて」に記載の連絡先までお願いします。

使い方 (How to)

電源制御のみ

起動すると、「モニタの電源を切る」ボタンのみが表示されます。このボタンを押すと、モニタの電源を切ります。マルチディスプレイ環境では、全てのモニタの電源を切ります。

属性一覧表示

「モニタの属性一覧」横のボタンを押すと、最初のDeviceIDを持つモニタの属性一覧を表示します。複数のモニタがある場合は、DeviceIDを選ぶことで一覧が切り替わります。

表示するのは、WindowsがWin32_DesktopMonitorで定義する内容です。同じディスプレイを接続していても、ディスプレイドライバによって、表示内容は変わることがあります。

一覧の2つめの表示は、当該属性が実装されているかどうかを示します。「未実装属性の表示切替」ボタンで、未実装のものを一覧から除くか、切り替えます。

あらかじめのおことわり (FAQ)

1) モニタの電源制御は、複数のディスプレイが接続されている場合、一括になります。

2) リモートデスクトップで接続して「モニタの電源を切る」を押下しても、リモートデスクトップの画面は暗転しません。

3) 「電源を切る」を実施し、ディスプレイが暗転した後、復帰するには、マウスやキーボードなどを操作してください。

4) 属性一覧の「PowerManagementSupported」がTrueであれば、ディスプレイの個別の電源制御ができるはずですが、WMIの説明によると、未実装の機能です。

画面属性と制御 - アプリリリース2018年10月17日 12:40


画面属性と制御

「画面属性と制御」の名称でWindowsストアアプリをリリース。デスクトップブリッジを用いたふたつめ。Windowsストアの方で通常の手続で審査を受け付けるようになってからは、ひとつめ。審査を通すのにそれなりに苦労したのは既述の通り。

※アプリのページ

もともとは、複数のディスプレイをつなげた環境で、ディスプレイのオンオフを行う意図。ディスプレイの消費電力はかなり大きい。なかでもIPSパネルは大きめ。しかし、個別のディスプレイの電源制御は、ドライバが対応していないことが判明し、そのあたりの属性の確認と、システム全体でのディスプレイのオフを実装したもの。オフ自体は、スクリーンセーバで電源を切るのと同じ。

システム全体のディスプレイのオフでも、それなりには役立つ。手動でディスプレイの電源を切っていくと、Windows10のバージョンにもよるが、アプリが点いているディスプレイに移動する。ディスプレイの電源を戻す度に、アプリを手で戻さなければならない。本アプリでオフにすると、アプリのウインドウの移動は起こらない。

開発時間は、30時間ほど。うち4分の1ほどは、Windowsにおけるディスプレイの扱いや、属性の理解に使ったもの。10S環境でのテストや、使用不可のAPIのUWP版での置き換えなど、いろいろ課題を見つけた開発だった。