印旛沼、新川、やちよ ― 2023年10月12日 13:13
気温が落ち着いてきたので遠出を再開。まずは、道の駅やちよ、へ。

印旛沼から筑波山。

北と南の印旛沼を結ぶ県道406は、引き続き通行止め。

その先、双子公園のあたりからも通行止め。こちらは築堤の整備。予定だと来年の1月末まで。迂回路の設定はあるが、車通りの多い道。このルートはしばらくお休みかな。

通行止めの終点。双子公園からまっすぐ西を見ての印旛沼の湖岸の辺り。

水面を見ると、印旛沼の中程で鵜が飛びながら群れている。

佐倉ふるさと広場。

コスモス畑が見頃。平日にもかかわらず多くの人出で賑わう。

新川沿いの桜並木。今年もちらほらと狂い咲き。

道の駅やちよ。幼稚園、保育園児の団体が遊びに来ていて賑やか。

直販所のお弁当類が寂しかったので、お昼は奮発してあじフライ定食。サイクリングの折り返しでの補給にはちょっと重かった。

農業交流センターの方の売店前には、メダカの水槽。

復路は、北上して464北千葉道路に向かう。通行止め中は、往路もこちらになるかも。
途中、刈り取り中の田んぼに牧草ロール。稲わらで作っているのかしらん。
P.S.
再生稲(ひこばえ)で飼料用の稲WCSを作る取り組みのようだ。
白井、船橋県民の森 ― 2023年10月04日 18:56
シャーロックホームズの事件簿 ― 2023年09月30日 08:39
最後の短編集、事件簿の英文と訳文の読み比べ。

ようやく米国でも著作権が切れ、パブリックドメインとして読めるようになった。

訳書は、今度は、河出文庫版。Oxfordの全集を訳した全集版を文庫化したもの。Oxfordの全集では、各編の並び順は、単行本の並び順では無く、雑誌掲載順になっているので、ショスコム荘が最後のお話。
特徴的なのは、ホームズ自らが語り手になる編を含むこと。The Adventure of the bleached SoldierとLion's Maneの2つ。ほか、The Mazarine Stoneは、ワトソンでもホームズでも無い第三者の視点によるもの。
少々お高いのは、註や解説が充実しているため。本文は、全体の7割ほど。Oxford版の註を訳したもの、解説などが15%ほど。ほか、参考文献、全集版のあとがきの翻訳、訳書のあとがき、などが続く。参考文献の雑録は、舞台裏を覗くようで興味深いものの、純粋に本文を楽しむ上では少々余計な情報も含みつつ長め。
訳文は最近のものであり、現在の日本語として違和感のないもの。光文社の日暮さんの訳とでは、好みの問題だが、ホームズの格好良さという点では、日暮さんの訳を取りたい。
The Creeping Manの最後のページの辺り、ホームズの人生観を窺わせる一文が記憶に残る。
Consider, Watson, that the material, the sensual, the worldly would all prolong their worthless lives. The spiritual would not avoid the call to something higher.
「即物的な人間は無駄に生に執着するものだが、心を大切にする人は天の迎えを避けたりしないものだ。」 訳文とは別の雑な訳だがこんなところ。
ちなみにAI翻訳では、なかなか文意を捉えられない。古い言い回しということもあるが、訳文を振り返って「文脈に照らしてなんか違う?」と見直す、という手順は踏まない仕組み、ということがわかる。
印旛沼 ― 2023年09月28日 16:23
30℃越えの日も、今年は今日でおしまいか、ということで。

印旛沼と利根川をつなぐ長門川の堰のまわりに、たくさん集まる魚たち。

いつもの堤には日に当たるカルガモ。

今日のペリカン。

自転車道の道ばたに、突然現れるヒガンバナ。

ほろにがコーヒーゼリーも、そろそろ飲み納め。
印旛沼 ― 2023年09月19日 17:10
暑い夏でも、そろそろ終わりかと思うと名残惜しくて出かける。

印旛沼(北側)の自転車道。稲刈りが進んで、ひこばえの田んぼが目立つ。

陸に上がったカモ。

今日はカワウばかり。右端にカモメ。

今日も孤高のペリカン。

水面を覆っていた水草が枯れてできた浮島にカモ。
印旛沼 ― 2023年09月15日 14:52
午後からは天気が崩れるというので、北側の印旛沼周回の軽めのコース。

北側の印旛沼の空。確かに雲行きは怪しめ。

聞き慣れぬ鳴き声を追うと、飛ぶチュウサギ。

稲刈り時期の風物詩。コンバインに群がるサギの群れ。

カワウの止まり木に、今日はサギの群れ。

よく見るとアマサギが混ざっている。

ペリカンは少し離れたところに。

南の印旛沼に向かう県道406は、変わらず通行止め。

ここのところお気に入りのミニストップの まぜてのむ ほろにがコーヒーゼリー。ハロハロは単体だと水分少なめで追加の炭酸水が要る。
印旛沼北側 ― 2023年08月31日 20:05
まだまだ暑いので、ほどほどの距離の印旛沼の北側周回コース。反時計回り。

印旛沼周辺の田んぼは稲刈りが始まる。近所のお米屋にも、新米が出始め。

長門川を渡る、鎌ケ谷本埜線バイパスの橋もそろそろ竣工間近。

自転車道に立ち塞がるショウリョウバッタ。

北西部、岸辺でカルガモが羽休め。

カワウのみなさん。

お隣にはコサギ。

ペリカンはハス畑で花と戯れる。

黒い実をついばみに来たこちらは?すぐに飛び立ち顔を確認できず。印旛沼の自転車道ではよく見かけるのだけど。

南側の入り江にカルガモの集団。身体の大きさを見るに親子かな。

こちらのお隣はチュウサギ。

上空にはタカ。トビのようなサシバのような。

北千葉道路の橋梁には、今日もツバメの集団。旅立ち前の身体作りの最中。

南端から筑波山。少し空気が澄んできた。
E-InkタブレットでWeb小説 - BOOX Nova Air C ― 2023年08月19日 14:52
タブレットでWeb小説を読んでいると、やはり目がつらい。発光する液晶画面を長時間見続けるのは、目が疲れるもの。

一念発起してE-Inkタブレットを導入。BOOX Nova Air C、通販サイトのポイントを加味するとモノクロとカラーで5000円ほどの価格差なので、興味が優ってカラーにしてしまう。価格だけなら、BOOX Poke5なのだが、主用途がブラウザだと、メモリ量が2GBというのはやや覚束ない。
起動後すぐにUpdateを行い、ファームのビルド番号は3.3.2。この版では、Google Playはすぐに使える状態。文字入力のOnyxキーボードは使いづらいので、MicrosoftのSwiftkeyを導入。

小説家になろう。ガラス面の奥にE-Inkの表示域があるためかピントは合わない。Firefoxで表示。なお、標準ブラウザは、ChromeベースのNeoBrowser。
表示モードはノーマル。フロントライトは消灯。背景の白が暗いので、コントラストは高めに設定。
右下のマルはナビボールと、スクロール用の印。画面書き換えは、液晶に比べて遅いので、ペン操作よりは、ナビボールを使った方が読みやすい。

カクヨム。こちらはアプリ。

KindleアプリUS版。言語を英語にしてセットアップするとAmazon.com用に設定できる。セットアップ後、言語は日本語にもどす。

フロントライトの設定はわかりにくい。一つは、電源管理。

もう一つはコントロールセンター。暖色光、寒色光、の右の印をチェックすると、二つが連動して増減する。
Kindleデバイス並みのバッテリー持ちにするには、フロントライトの消灯ないしは暗めの設定が必要。カラーが見やすいようにフロントライトを明るめにすると、意外とバッテリーが持たない。終日読書するには心許ない程度。
標準では、無操作でシャットダウンするまでの時間は15分と短め。すぐに読みたいときに待たされるのは難点。これも、フロントライトを消して運用すれば、一日以上に設定しても困らない。

カラーの表示具合。フロントライトを点けている。それでも暗めだが、実用の範囲。
まとめると、
・Kindle並の使い勝手にするなら、フロントライトを消して、シャットダウンまでの時間を延ばす。
・フロントライトを消すと画面は暗くなるので、コントラストは高めに設定。
・画面書き換えは遅いので、ナビボールのスクロールボタン利用が便利。
・リフレッシュモードはノーマルでいいみたい。
・Web小説サイトのホームページやブックマークは、カラー表示が助かるが、色使いによってはちょっと見づらい。特に背景が色つきの場合。
・目の疲れは圧倒的に軽減。
もしかすると、白黒バージョンを購入した方が使い勝手はよかったかもしれないけど。カラーはそれはそれで面白いからいいのだ。
P.S.
2023年10月、新しいファームウェアが配布され、設定まわりに化なりの変更が入った。それなりに使い勝手が向上した感じ。
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