印旛沼、やちよ2023年11月15日 11:59

印旛沼の自転車道があちこち工事中なので、464経由でやちよへ。スピードを出せる場所がないので、淡々とした道程になった。

筑波山

印旛沼から筑波山。空気が澄んできた。

新川の桜

千葉NTから南下して新川。桜があちらこちらで狂い咲き。

モズ

でも、枝に止まるのはウグイスではなく、モズ。

カンムリカイツブリ

まだ、オオバンは来ていないが、カンムリカイツブリ。

新川

道の駅やちよ。新川がきらめく。

お昼

お昼は軽く。なしみるくはお土産。

吉高の大桜

復路は吉高の大桜に立ち寄る。まわりの菜の花が野菜畑にしか見えない。

ひまわり畑

振り返るとこんな時期なのにひまわり畑。

ユリカモメ

印旛沼に戻ってきてユリカモメ。

マガモ

よく見ると、マガモの先遣隊。

利根川、取手2023年11月02日 19:13

暑い夏の運動不足も解消に向かい、少し長めのサイクリング。

印旛沼の東

東側から印旛沼方向。ひこばえに青空。

長門川の旧橋

安食から464の日本医大方面に抜ける道が長門川を渡るところ。軽自動車が渡るのでいっぱいの旧橋。

川と親しむ運動広場

長門川沿いに利根川に到着。野球の練習場の奥に栄町の運動広場を造成中。

大利根飛行場

大利根飛行場に向かう飛行機。今日は上をよく通る。

消防ヘリ

河川敷の防災広場には千葉市の消防ヘリ。合同訓練か。

利根川サイクリングロード

利根川のサイクリングロード。風がなければ気持ちよい。

河川敷の猫

河川敷で見かけた猫。今日は三匹ほど遭遇。

パンダカフェ

取手の福祉会館のパンダカフェ。こちらでお昼。

ランチ

いつものビーフシチュー。この道程の楽しみ。

乱舞する蝶

冬の少し前は、虫たちの恋の季節。黄色い蝶が乱舞。全然ピントが合わない。そして、羽アリまみれの道中。バイザー付きのヘルメットにして正解。

若草大橋から利根川

若草大橋から利根川下流。秋の空。

利根川、さわら2023年10月27日 19:22

酷暑からの復帰戦、距離を伸ばして佐原へ。

リモコン草刈り機

ちょうど草刈りの季節。リモコン草刈り機に初めて出会う。数年もすれば無人機も出てくるか。

神崎コスモス畑

利根川、常総大橋ふもとのコスモス畑。立派だけど人出はなし。佐倉のふるさと広場みたいにいろいろ取り寄せないと。

道の駅さわら

道の駅さわらの前の湾。まだ、居付きの白鳥とカルガモくらい。お昼過ぎ、小学生たちが来訪。

雷雲

何やら東の方が暗い。雨雲レーダーを見ると、佐原の先から鹿島灘にかけて雷雲。低い音と雨粒が落ちてきたので慌てて退散。幸い、進行方向が逆。

圏央道橋脚

神崎の圏央道の橋脚の工事はだいぶ進む。

かき揚げそば

道の駅さわらは甘味で済ませたので、直売所しもうさでおそば。2時過ぎだったのでご飯ものは売りきれ。ご当地そばが目当てなので問題なし。

中古のノートPCを探す2023年10月19日 13:18

旅先に持ち出すPCを物色。これまでThinkPadばかりだったが、一度はVAIOでも試してみるか、と中古PCのサイトをいろいろと覗いてみる。

・価格帯
Intel CPUであれば、Windows11が動作するCoreシリーズの8000番台以降は、4万円台から。それ以前の7000番台、6000番台は2万円前後。Windows10はあと1年ほどでサポートが終了するので、それを反映している。逆に、Linuxで利用するなら魅力的。

・商品説明
秋葉原などで長年中古PCを扱ってきたようなお店はさすがにしっかりしている。逆に家電からPCに進出してきたようなお店は、商品名と写真の不一致があったり、少々怪しいところもある。
Coreの7000番台でWindows11インストール済み、とか言われると、無理矢理できないわけではないので親切なのか、誤認販売を狙っているのか、わかりにくい。
それでも、前者は仕様や状態と値段の対応に紛れがない一方、後者には出物があったりするから悩ましい。

・バッテリガチャ
しっかりしているところでも、消耗品なので保証外、とされているのがバッテリ。前の持ち主の使い方次第では、ほとんど持たないものから、新品同様のものまで千差万別。発売年次が前のものほど劣化している確率が上がる。価格とは相反の関係。
自宅や職場でACにつないで使うならともかく、旅先に持ち出し用の場合、ハズレを引くと悲しすぎる。バッテリ状態確認ツールの出力を参考までに示してくれるお店もあるが少数。ACを外して電源を入れている写真を添付してくれていれば、少しは確率が高いといえるか。

VAIO VF

と、いろいろ見て回って、VAIO Pro PF(VJPF11、Intel Core 第7世代)の一品を選択。軽さからS11を探していたが、法人用途のVJPF11の方が、より軽い上、数が揃い、HDMIを装備し、使い勝手がよさそう。画面も1920x1080と高解像度。
ちょっとキーに不良があるのと(普段使わない場所)、クーポンなどで、2万円を切ってくれた。

845g

重さは、本体のみで845g。1kgを150gほども割ると、持った感じがだいぶ違う。

バッテリ状況

Win10の領域は念のため残して、空き領域にlubuntuをセットアップ。Battery Infoによると、バッテリは設計時の容量に対して、70%ほどと大当たり。ブラウザなどの軽作業だと8時間くらいは持ってくれそう。

・ブラウザ
Firefox, Edge
・メールとRSS
Thunderbird
・リモートデスクトップ
Remmina
・VPN
OpenVPN(自宅への接続用)
・日本語入力
Mozc(本格的な作業なら自宅につないでATOK)

旅先で必要になるのはこのくらい。Excelとかが必要になったら自宅につなぐ。

Androidタブレットの上位機種でも似たような環境は用意できるが、うまく中古PCを用いれば、ぐっとお安く使い勝手のよい環境を構築できるもの。

P.S.
とおもったら、HDMIが死んでいるみたい。認識はするけど映像信号が来ない。接続不良。接続する角度によっては映ったり消えたり。まあ、こういうこともある。

ガルパン最終章第4話2023年10月17日 17:53


ガルパン第4話

全体のかなりの部分が戦闘シーン。戦車ではあり得ないスピード感で、あとで配信されたらゆっくり観てみよう。日常シーンは、来場者特典の通りサウナシーンで少しだけ。

途中、劇場の入っている施設で火災報知器が鳴り、あと5分か10分のところで上映中断。火災の場合のショッピングセンターの対応がわかったのは、ちょっと収穫。誤報だったので、3分巻き戻して上映再開。防災訓練の気分。

ホテルメッツ

幕張豊砂の駅前。建設中の高い建物はJR東のホテルメッツ。舞浜にも便利な場所だし、目の付け所はなかなか。先般、水戸のホテルメッツに泊まったが、ちょっと無機質だが、清潔なホテル。折角なら近くに温泉でもあれば万全なのだけど。

帰りは、HELLO CYCLINGでと思ったら、PayPayがつながらず、決済できなくて断念。調べたら、iijmioのDNS設定を変えればよかったのだった。失敗失敗。

印旛沼、新川、やちよ2023年10月12日 13:13

気温が落ち着いてきたので遠出を再開。まずは、道の駅やちよ、へ。

印旛沼と筑波山

印旛沼から筑波山。

通行止め406

北と南の印旛沼を結ぶ県道406は、引き続き通行止め。

通行止め406もうひとつ

その先、双子公園のあたりからも通行止め。こちらは築堤の整備。予定だと来年の1月末まで。迂回路の設定はあるが、車通りの多い道。このルートはしばらくお休みかな。

通行止め406終点

通行止めの終点。双子公園からまっすぐ西を見ての印旛沼の湖岸の辺り。

飛ぶ鵜の群れ

水面を見ると、印旛沼の中程で鵜が飛びながら群れている。

ふるさと広場

佐倉ふるさと広場。

コスモス畑

コスモス畑が見頃。平日にもかかわらず多くの人出で賑わう。

狂い咲きの桜

新川沿いの桜並木。今年もちらほらと狂い咲き。

道の駅やちよ

道の駅やちよ。幼稚園、保育園児の団体が遊びに来ていて賑やか。

あじフライ定食

直販所のお弁当類が寂しかったので、お昼は奮発してあじフライ定食。サイクリングの折り返しでの補給にはちょっと重かった。

メダカの水槽

農業交流センターの方の売店前には、メダカの水槽。

牧草ロール

復路は、北上して464北千葉道路に向かう。通行止め中は、往路もこちらになるかも。
途中、刈り取り中の田んぼに牧草ロール。稲わらで作っているのかしらん。

P.S.
再生稲(ひこばえ)で飼料用の稲WCSを作る取り組みのようだ。

白井、船橋県民の森2023年10月04日 18:56

北総線の白井駅から、千葉県の船橋県民の森へ。ちょっと表記が紛らわしい。

秋天丼

お昼の腹ごしらえは、秋天丼。サンマと牡蠣が狙い。玉ねぎのかき揚げがさくさくでおいしい。

白井

北総線で白井駅。

南山公園

駅の南の南山公園をかすめてさらに南へ。

二重川

細い割に車通りのある道を下って二重川を渡る。

カマキリ

梨などの果樹園を抜ける。果樹園の仕切りの網にかまきり。

船橋県民の森

地図は東の方が上方。北東の辺りにたどりつく。
市境を越えるためか、白井市側からはちょっと遠回り。

県民の森MAP

地図の方には、植生を記した遊歩道のルートが示されている。

遊歩道

遊歩道の様子。この時期ちょっと虫が多い。

案内板

遊歩道の案内板。今日は、入口の辺りを少しだけ。

赤とんぼ

帰り道に見つけた、赤とんぼ。

シャーロックホームズの事件簿2023年09月30日 08:39

最後の短編集、事件簿の英文と訳文の読み比べ。

The Casebook of Sherlock Holmes

英文は、引き続き、Standard EBOOKSから。
ようやく米国でも著作権が切れ、パブリックドメインとして読めるようになった。

シャーロックホームズの事件簿

訳書は、今度は、河出文庫版。Oxfordの全集を訳した全集版を文庫化したもの。Oxfordの全集では、各編の並び順は、単行本の並び順では無く、雑誌掲載順になっているので、ショスコム荘が最後のお話。

特徴的なのは、ホームズ自らが語り手になる編を含むこと。The Adventure of the bleached SoldierとLion's Maneの2つ。ほか、The Mazarine Stoneは、ワトソンでもホームズでも無い第三者の視点によるもの。

少々お高いのは、註や解説が充実しているため。本文は、全体の7割ほど。Oxford版の註を訳したもの、解説などが15%ほど。ほか、参考文献、全集版のあとがきの翻訳、訳書のあとがき、などが続く。参考文献の雑録は、舞台裏を覗くようで興味深いものの、純粋に本文を楽しむ上では少々余計な情報も含みつつ長め。

訳文は最近のものであり、現在の日本語として違和感のないもの。光文社の日暮さんの訳とでは、好みの問題だが、ホームズの格好良さという点では、日暮さんの訳を取りたい。

The Creeping Manの最後のページの辺り、ホームズの人生観を窺わせる一文が記憶に残る。

Consider, Watson, that the material, the sensual, the worldly would all prolong their worthless lives. The spiritual would not avoid the call to something higher.

「即物的な人間は無駄に生に執着するものだが、心を大切にする人は天の迎えを避けたりしないものだ。」 訳文とは別の雑な訳だがこんなところ。

ちなみにAI翻訳では、なかなか文意を捉えられない。古い言い回しということもあるが、訳文を振り返って「文脈に照らしてなんか違う?」と見直す、という手順は踏まない仕組み、ということがわかる。