落雷、停電、UPS ― 2013年09月05日 08:03
昨日(9月4日)、午前6時過ぎに落雷で久しぶりの停電。ニュースモーニングサテライトを見ていたら、急にブラックアウト。UPSの警告音がけたたましい。おそらく1分も経たず、復電。TVの映像が戻る。PCは、電源の入れ直し。去年はなかったから、2~3年ぶり。そろそろUPSも面倒と思っていたらこうだ。
PCは特にファイルが壊れることもなく再起動。PCのイベントビューワーを確認したら、6時13~14分に停電があった模様。
UPSは、2001年に導入。2回ほど、バッテリ交換を実施。メーカのホームページを見ると現役なので、息の長い製品。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/p_supply/ups/
パーソナルなUPSというと、APCやオムロンが有名だが、購入当時、バッテリのリサイクルをきちんとうたっていたので三菱にした。インバータ方式にしたが、電源効率を考えると、ラインインタラクティブ方式の方が良かったか。アンプの音が良くなるかとも思ったのだが、騒音も考慮すべきだった。
さて、管理ソフトウェアの設定がなおざりなのを思い出し、慌てて設定する。正しく設定してあれば、停電や復電のログが確認できたはずだが、しようがない。
UPSは、2001年に導入。2回ほど、バッテリ交換を実施。メーカのホームページを見ると現役なので、息の長い製品。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/p_supply/ups/
パーソナルなUPSというと、APCやオムロンが有名だが、購入当時、バッテリのリサイクルをきちんとうたっていたので三菱にした。インバータ方式にしたが、電源効率を考えると、ラインインタラクティブ方式の方が良かったか。アンプの音が良くなるかとも思ったのだが、騒音も考慮すべきだった。
さて、管理ソフトウェアの設定がなおざりなのを思い出し、慌てて設定する。正しく設定してあれば、停電や復電のログが確認できたはずだが、しようがない。

出力電流を確認すると、2~2.5Aと余裕がある。普段使いのPCも接続する。それで、3~3.2A。これでも十分余裕がある。

ついでにシャットダウンの設定も見直す。標準は、5分だが、電力に余裕があるので、10分に延長。落雷の一時的な停電では、今回のように1分以内で復電することが多いので、標準でもよいのだが、夜半に起こされて作業することを考えると、5分は心許ない。
本当は、ESXiを制御できるとよいが、機能はなさそうなので、ゲストOSを救えばよいとする。その場にいれば、マニュアルで対処しよう。
今夏はしばらく雷を伴う雨が続きそうなので、用心する。UPSはバッテリの管理が個人には負担が大きい。重いし、簡単に捨てられない。なしで済ませれば越したことはない。来年以降どうなるのやら。
本当は、ESXiを制御できるとよいが、機能はなさそうなので、ゲストOSを救えばよいとする。その場にいれば、マニュアルで対処しよう。
今夏はしばらく雷を伴う雨が続きそうなので、用心する。UPSはバッテリの管理が個人には負担が大きい。重いし、簡単に捨てられない。なしで済ませれば越したことはない。来年以降どうなるのやら。
宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 ― 2013年09月05日 09:21

ついに最終章。まずは長旅ごくろうさま。巷の評価は微妙なものもあり心配したが、存外、楽しめた。過去の作品へのオマージュ、憧憬、となれば、ロマンチックが過ぎるのもやむを得ない。
上映の開始にあたり、一部、映像が短縮される件についてのお詫びがある。かなり話を詰め込んでいたので、編集が間に合わなかったか。見た感じ、違和感は感じなかった。ガミラスの結末は、予想どおり、オリジナルとは異なる。そんなに簡単に始末は着かないはずだが、ヤマトの物語から外れるので、あっさりと描く。イスカンダルのスターシャは、難しい決断を迫られるが、ここはもう少し掘り下げても。難しい理由は2つあったが、本心は波動砲の扱いではない方にあったのか。ここは少し?
不満があるとすると、デスラーが格好良くない。好きなキャラクターだけに、格好良く描いてもらいたかった。オリジナルでは続編とその先で魅力が増すだけに、その片鱗でもあって欲しかった。今回は、波動砲を封じたので、続編は無いと思うが。外伝はあってもいい。
上映の開始にあたり、一部、映像が短縮される件についてのお詫びがある。かなり話を詰め込んでいたので、編集が間に合わなかったか。見た感じ、違和感は感じなかった。ガミラスの結末は、予想どおり、オリジナルとは異なる。そんなに簡単に始末は着かないはずだが、ヤマトの物語から外れるので、あっさりと描く。イスカンダルのスターシャは、難しい決断を迫られるが、ここはもう少し掘り下げても。難しい理由は2つあったが、本心は波動砲の扱いではない方にあったのか。ここは少し?
不満があるとすると、デスラーが格好良くない。好きなキャラクターだけに、格好良く描いてもらいたかった。オリジナルでは続編とその先で魅力が増すだけに、その片鱗でもあって欲しかった。今回は、波動砲を封じたので、続編は無いと思うが。外伝はあってもいい。

おまけは前回より少し多め。この先は、攻殻機動隊ARISEでしばらく楽しめる。
重陽の節句、湯沢高原に登る ― 2013年09月10日 20:41
今夏の最後の18切符は、越後湯沢。前の週は雨天がちであったので、使用期限間近になった。
9月9日、重陽の節句というわけではないが、湯沢高原を散策する。
http://www.yuzawakogen.com/green/announcement.html
9月9日、重陽の節句というわけではないが、湯沢高原を散策する。
http://www.yuzawakogen.com/green/announcement.html

越後湯沢駅の手前の清水トンネルでは、久方ぶりに検札に会う。自動改札が普及してから、首都圏では見かけることが少なくなった。ここは、長いトンネル区間、逃げ場がないためか。何とはなしに見ると、まわりの半数以上は、18切符。使用期限間近のためか、多い。平日なのに。

駅から、15分ほど道なりに歩くと、湯沢高原ロープウェイステーション。

ずいぶんと大きなロープウェイで山頂駅を目指す。100人以上収容とのこと。高さにして500m強を7分で登る。駅からは、7kmほどのトレッキングコースがある。

登り始めるとすぐに、魚沼方面への眺望が開ける。スキー場だから当然なのだが、いきなりの急坂で息が切れる。平地で鍛錬していても、山道は違う。

一本目のリフトを越え、さらに登る。魚沼方面の眺望がさらに開ける。

トンネルを抜けてきた群馬方面の眺望も開けてくる。谷川岳とかも見えているはずだが、不勉強でどのあたりかわからない。

さらに登ると、林道が途切れ、一般道に合流する。右手、大峰山山頂まで0.8km。ここまで来ると、もうそれほど登りはきつくない。

しばらく、車道を進み、山頂付近に到達。数台の車を停められるスペース。

この先は、再び林道で下り。それにしても、ずいぶんと涼しくなった。風が気持ちよい。数組の登山者とすれ違う。山道での挨拶も気持ちよい。

2kmほど散策すると、下りの入り口が現れる。もう少し先に進む。

次の峠への入り口が現れる。この先は、完全な山道。前日までの雨で、道が悪い。今日の装備では心許ない。戻る。

このあたりからロープウェイ山頂駅を望む。

反対側はガーラ湯沢方面。

碓氷峠に続き、ここでもオニヤンマに遭遇。目の前に止まってくれた。

下りは、山道。木材で補強はしてあるものの、柔らかい落ち葉を踏みしめながらの下り道。

ところどころは、ほとんどけもの道。気をつけないと道を見失う。ロープが渡されているところも何カ所か。

何度か、せせらぎを渡る。前日までの雨のせいもあるが、滑りやすい場所が多く、トレッキング用の靴でないと危ない。一度滑った。軍手も用意すべきだった。

ようやく開けたところに出る。この川を越えるとゴール。高山植物園のそばに出る。約2時間。説明書には2時間半のコースとある。

高山植物園は、季節が悪いせいか、あまり花はない。少し下ると、池に出る。春はあやめが咲くそうだが、夏の終わりに花はない。

代わりにトンボが見頃。ここの赤とんぼはすっかり赤くなっている。

大型のトンボから、小型のトンボまで、まるでトンボ園の様。
一息ついて、下山。ふもとのロープウェイ駅の温泉に入る。ロープウェイには結構な人数がいたが、温泉は貸し切り状態。おかげでのんびりと山歩きの疲れを癒やす。前回来たのは冬。新潟に出張の帰りだったか。
一息ついて、下山。ふもとのロープウェイ駅の温泉に入る。ロープウェイには結構な人数がいたが、温泉は貸し切り状態。おかげでのんびりと山歩きの疲れを癒やす。前回来たのは冬。新潟に出張の帰りだったか。

帰りの列車まで一時間弱。かるく食事を、と駅を散策。越後湯沢の駅は、まるでデパ地下。奥の方で、おにぎり屋さんを見つける。きゃらぶきのおにぎりを頼む。さすがに大きい。「高杉さん家のおべんとう」で主人公の友人のソノカが持ってくるおにぎりのイメージ。
http://www.comic-flapper.com/takasugi/
サービスのお味噌汁と漬け物が有難い。魚沼のコシヒカリを普段使いには出来ないが、こんな風にいただくのはいい。
http://www.comic-flapper.com/takasugi/
サービスのお味噌汁と漬け物が有難い。魚沼のコシヒカリを普段使いには出来ないが、こんな風にいただくのはいい。
京成電鉄展 ― 2013年09月14日 09:22
京成電鉄の本社が9月に京成八幡駅前に移転するのを記念して京成電鉄展が、市川市の芳澤ガーデンギャラリーで開催されている。
http://www.tekona.net/event/detail.php?id=5726
http://www.tekona.net/event/detail.php?id=5726

会場の入り口横には、大判のポスターと京成パンダがお出迎え。会場内は撮影禁止。
展示会場は、学校の教室2つくらいのスペース。それほど大がかりな展示ではないが、京成電鉄の歴史を学べる。年代を感じさせる駅舎の設計図など、貴重な展示も。地元の人にとっては、普段利用している駅や路線の由来は興味深いもの。都営線に乗り入れるために、軌道幅を変える工事の件は、なかなか。
一番奥の部屋では、スカイライナーの運転席からの映像を流している。立ち寄ったときは、印旛日本医大駅を出たところ。高砂を過ぎるあたりまで、見入る。時間があれば、全行程楽しめる。運転手の確認の音声が印象的。なるほど、確認ポイントはこんなにあるんだ、運転手は結構忙しい。
展示会場は、学校の教室2つくらいのスペース。それほど大がかりな展示ではないが、京成電鉄の歴史を学べる。年代を感じさせる駅舎の設計図など、貴重な展示も。地元の人にとっては、普段利用している駅や路線の由来は興味深いもの。都営線に乗り入れるために、軌道幅を変える工事の件は、なかなか。
一番奥の部屋では、スカイライナーの運転席からの映像を流している。立ち寄ったときは、印旛日本医大駅を出たところ。高砂を過ぎるあたりまで、見入る。時間があれば、全行程楽しめる。運転手の確認の音声が印象的。なるほど、確認ポイントはこんなにあるんだ、運転手は結構忙しい。

会場の芳澤ガーデンギャラリーは、市川市から1km強の距離。大通りに面しているわけではないので、案内板を頼りに進む。

こちらが入り口。

お土産には、オリジナルスタンプがある。京成パンダのスタンプを押して帰る。ほか、絵はがき、Tシャツ、書籍、ポスターなどの販売あり。
台風18号が来た ― 2013年09月16日 15:00
台風18号が来た。本州縦断である。家でおとなしくしつつ、気圧計と天気予報を眺めて過ごす。

午前7時前。990hPaを下りはじめる。昨日は1000~1010hPaだった。寝ている間にずいぶん近づいた。

午前11時頃。980hPaを下回る。関東の手前まで来ている。

午前11時40分頃。978hPaくらい。今回の最低気圧。ずいぶんと発達した。住んでいるあたりは、風は強いが、雨はそれほどでもないのは幸い。でも、最寄りの電車は止まっている。
気圧計、使い処は難しいが、数値はそこそこ正確なことがわかった。気圧と体調の相関を見たいところだが、そう単純なものでもないらしい。今日はそこそこ調子がいい。でも、ごはんはおいしく炊けないかもしれない。
気圧計、使い処は難しいが、数値はそこそこ正確なことがわかった。気圧と体調の相関を見たいところだが、そう単純なものでもないらしい。今日はそこそこ調子がいい。でも、ごはんはおいしく炊けないかもしれない。
東武博物館 相互乗入れ展 ― 2013年09月22日 12:25

高架橋の下に設置されている。東京メトロの地下鉄博物館と同じ。こちら入り口。

場所は、東向島駅に隣接。今回は、京成曳舟から歩く。500mくらい。

入館時に渡されるパンフレットと入場券。

入り口は行ってすぐに出迎えるのは蒸気機関車。車両の展示は充実。車両だけでなく、ポイントや保全設備など、裏方の展示に力を入れている。

一階の奥には、貨物用の機関車。10年前まで運行していたのか。

狭い階段を登り、隣の展示コーナーで相互乗入れ展。東武と日比谷線をはじめとする各社の路線の乗り入れの経緯と歴史を学べる。

展示会場前のごあいさつ。展示場所は撮影禁止。資料展示が中心。戦前の地図など興味深い。各社、都内に乗り入れようとして果たせず、相互乗り入れとして実現したことがわかる。鉄道が、明治以来、政治と利権の道具であることを伺わせる。記念品など懐かしい展示も。会津への乗り入れは、そのうちチャレンジしたい。喜多方も久しぶりに訪れたい地だ。

屋外には、小学校の校庭に隣接して、特急けごんの展示。

国道6号から東向島駅に向かう道すがらには、廃止された日光軌道の車両も。実は、館内から、車内に立ち入ることが出来る。空調も効いており、このあたりしっかりしている。
全体の広さは、地下鉄博物館より一回りか二回り広い感じ。2回には、休憩所のほか、向島の地域の展示などもある。平日、子供連れの家族が多い。規模の割に車両展示が充実し、なによりもしっかり作り込まれている。体験装置も多数あるが動かないでいるものはない。設備が立派でも運用がずさんだとしらけるものだが、それがない。博物館は、日々の運用の積み重ねが大切。
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