じゅん菜池緑地2015年03月19日 07:31

松戸方面に出掛けたついでにじゅん菜池緑地に向かう。このあたりの台地にはさまれた谷間。市川市の花の便りによく登場する。今の季節は、少し遅れたが梅。

じゅん菜池緑地

縦に細長い池をもつ公園。北側から入る。

愛宕神社のイチョウ二樹

公園の少し手前には、愛宕神社の入口に控える見事なイチョウが二樹。このあたり、ちらほらとなし畑などが目に入る。

中程の橋から南側

公園の中程に橋が架かる。橋から南側を望む。梅の紅白がちらほら。木々の緑には早い。

梅

梅は、見頃を少し過ぎたくらい。

鴨

池には鴨。

亀

亀も。

南端から北側を望む

池の一番南側から北を望む。

梅林

池の南側には梅林。ここはまだまだ見頃。

江戸川河川敷の桜2015年03月19日 07:42

じゅん菜池緑地では、花を見足りないので、江戸川の河川敷へ。

江戸川河川敷の桜

下流では、早咲きの桜が満開。

江戸川の桜

週末には混み合いそう。

猫の集会

橋のたもとでは猫の集会。何もないのに大勢集まっている。数えると10匹。

河川敷のエン麦

河川敷の緑の中では、エン麦が背を伸ばしはじめている。もう少しすると河川敷は揺れる穂でいっぱいになる。2月には目にしなかった薄緑色の葉がそれのようだ。夏前に種を残して枯れ、この時期に育つ。定期的な草刈りのお陰でよく育つのか。

化学の新研究2015年03月19日 15:16


化学の新研究

数学や物理の本ばかりではいけないということで化学。高校ではとらなかったので、参考書レベルから。本屋で物色すると、どうしても要点をまとめた試験用のものが目につく。これらは読み物としては面白くない。教科書で物足りない層に向けて詳説しているものを探すと2冊ほど。そのうちの一冊がこれ。

途中、SCIENCE BOXと題した囲み記事が面白い。身近な素材への周辺ページの説明に関連した化学的な解説を試みる。電子レンジ、エネファーム、オゾン層の破壊、肥料、メタンハイドレード、農薬、食品添加物、狂牛病、プラスチックのリサイクル、等々。記事だけでも本になりそうなものだが、まわりのページを理解しないと本当のおもしろさは伝わらない。この本で武装すれば、広告や雑誌記事、テレビの情報番組のうそっぽさを見抜けるようになれそう。

それにしても、電子をはじめとする素粒子の量子としての性質が、廻り巡って、多様な世界を形成するとは。物理、化学、生物学、としっかりとしたつながりを実感できる。