水戸線、下館2013年08月04日 08:38

日光を後にして、小山に戻り、水戸線を進む。この先、ひたちなか海浜鉄道と鹿島臨海鉄道を目指す。接続に少し時間があるので、下館に一時下車。乗る時間はないが、真岡鐵道と関東鉄道を見に行く。
真岡鐵道
ちょうど、接続のためか、両線ともホームに列車が停車していた。真岡鐵道は、緑と赤のコントラストが鮮やかな単両。乗客は学生が多い。このところ、ローカル線を乗って思うのは、学生と年配客が中心ということ。学校がなくなるようなことがあると存廃に関わる。商店や役所など、道路の要所の方にあることも多く、町作りから考えないと鉄路の維持は難しい。

関東鉄道
こちらは関東鉄道。こちらは、白の車体に赤と青のラインですっきり。駅舎にあるのが、蕎麦屋ではなくカレー店であるのがユニーク。行き先は取手。そう聞くとずいぶん近所まで来ている。

駅を出ると、かつてショッピングセンターであった大きなビル。何か買い物でもと寄るが、上の階に役所の事務所が入るほか、商店は入居せず。SATYが経営難で撤退した後、結局、店舗は入らなかったのか。家の近所のSATYは、結局AEONになって救われたが、ここのフロアは空きのまま。下館は、水戸線、真岡鉄道、関東鉄道と3線が交差し、もう少し栄えていてもと思うが、ままならない。

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