書籍と雑誌の電子化の日々 ~まとめ2013年12月16日 16:51

地道で大変な作業。思い切って処分するのも選択肢の一つ。それができない場合は、本に埋もれて生活するか、覚悟を決めて電子化する。

本の整理と一石二鳥と言えなくも無い。確かに、不要の本はだいぶ処分できた。本について多くを学ぶこともできた。製本の仕方、紙質。雑誌が休刊に近づくにつれ、確実にページ数が減ること。部数減に対し、紙質を変えてコストダウンに努めること。等々。

巷の電子書籍のようにきれいにできるとは限らない。どうしても傾きは出るし、ピントがやや甘いページも出てくる。それでも、部屋の隅で1mほどの本の山の底に埋もれたままにするよりはいい。そうやって、活用の場を与えるに値する本や雑誌を吟味する機会になる。NASに入れておけば、寝転びながらTabletで読むこともできる。寝る前の読書にはよいかもしれない。

これからは、本を買うとき、紙と電子版を吟味する。紙の書籍は、読了後、本棚に安置するか、電子化するか、処分するか、都度判断することにする。このサイクルをうまく回せば、身軽でいられる。

できあがった、書籍類は、バックアップをAmazonのS3に送り、北米のどこかで凍りづけになっている。ある意味、本棚の本よりも手厚く扱うことになっている。

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