イオンのWindowsタブレット - LTE版2015年03月12日 15:59

少し長旅でもしようと思い立ち、供になる通信機能付きのWindowsタブレットを検討する。スマホでもいいが、予約サイトの利用や、自宅につなぐことを考えると、Windowsがあると便利。

イオンのWindowsタブレット

ASUSの新製品(T100TAL)に惹かれるものはあったが、イオンのタブレットにすることに。ストレージの容量が倍の64GBあるのと、いろいろ割引サービスを駆使するとお値段もあまり変わらなくなるので。分割払いの選択は、割引サービスとの兼ね合いで。IIJmioのSIMがセット。

在庫は無いので、取り寄せになるが、翌日には入荷。お店の方は、まだ手慣れていない感じ。モバイルの売り場と家電の売り場で、店員さんと一緒に行ったり来たり。

イオンのWindowsタブレット

画面の大きさはこのくらい。Kindle Paper Whiteで2つ分。A5の雑誌より一回り広いくらい。
キーボード付きのカバーを装着している。

イオンのWindowsタブレットIIJmio APNの設定

セットアップはいつも通り。先にWifiをつないだので、LTEの初期設定に手間取る。スワイプで設定メニューを出して、ネットワークを選ぶ。設定メニューでは、上図のように「接続方法を選んでください」で「カスタム」を選ぶと、SIMパッケージについてくる、APNやユーザー名、パスワードの設定ができる。

これにすると、実家のフレッツの契約を解除できるし、無線ルータも撤去できる。画面も10インチと大きめなので、ちょうどよい。

深海のとっても変わった生きもの2015年03月15日 11:08


深海のとっても変わった生きもの

深海の生物を紹介する写真集+解説といった風。100ページ弱とそう厚い本ではないが、紹介されることの少ない生きものにたくさん会える。お魚以外が中心。

コミックではないが、KindleのCloud Reader(ブラウザでの読書)に対応している。やはり、カラーで見ないと魅力は伝わらない。

深海のとっても変わった生きもの

Kindle Paperwhiteだとこうなってしまう。図版はそれなりに楽しめるが、本文の文字は細字で読み取りにくい。Fireがないとだめか、と思ったところ、Cloud Readerで楽しめた次第。

LTE対応のWindowsタブレットの試用がてら、近所のモスの奥の席で読んでみたが、カラー版の書籍はイメージなのでデータ量が大きい。読み始めるまでに少し時間がかかる感じ。読み始めるといつも通り。Wifiのない環境でもそれなりに使えそう。

じゅん菜池緑地2015年03月19日 07:31

松戸方面に出掛けたついでにじゅん菜池緑地に向かう。このあたりの台地にはさまれた谷間。市川市の花の便りによく登場する。今の季節は、少し遅れたが梅。

じゅん菜池緑地

縦に細長い池をもつ公園。北側から入る。

愛宕神社のイチョウ二樹

公園の少し手前には、愛宕神社の入口に控える見事なイチョウが二樹。このあたり、ちらほらとなし畑などが目に入る。

中程の橋から南側

公園の中程に橋が架かる。橋から南側を望む。梅の紅白がちらほら。木々の緑には早い。

梅

梅は、見頃を少し過ぎたくらい。

鴨

池には鴨。

亀

亀も。

南端から北側を望む

池の一番南側から北を望む。

梅林

池の南側には梅林。ここはまだまだ見頃。

江戸川河川敷の桜2015年03月19日 07:42

じゅん菜池緑地では、花を見足りないので、江戸川の河川敷へ。

江戸川河川敷の桜

下流では、早咲きの桜が満開。

江戸川の桜

週末には混み合いそう。

猫の集会

橋のたもとでは猫の集会。何もないのに大勢集まっている。数えると10匹。

河川敷のエン麦

河川敷の緑の中では、エン麦が背を伸ばしはじめている。もう少しすると河川敷は揺れる穂でいっぱいになる。2月には目にしなかった薄緑色の葉がそれのようだ。夏前に種を残して枯れ、この時期に育つ。定期的な草刈りのお陰でよく育つのか。

化学の新研究2015年03月19日 15:16


化学の新研究

数学や物理の本ばかりではいけないということで化学。高校ではとらなかったので、参考書レベルから。本屋で物色すると、どうしても要点をまとめた試験用のものが目につく。これらは読み物としては面白くない。教科書で物足りない層に向けて詳説しているものを探すと2冊ほど。そのうちの一冊がこれ。

途中、SCIENCE BOXと題した囲み記事が面白い。身近な素材への周辺ページの説明に関連した化学的な解説を試みる。電子レンジ、エネファーム、オゾン層の破壊、肥料、メタンハイドレード、農薬、食品添加物、狂牛病、プラスチックのリサイクル、等々。記事だけでも本になりそうなものだが、まわりのページを理解しないと本当のおもしろさは伝わらない。この本で武装すれば、広告や雑誌記事、テレビの情報番組のうそっぽさを見抜けるようになれそう。

それにしても、電子をはじめとする素粒子の量子としての性質が、廻り巡って、多様な世界を形成するとは。物理、化学、生物学、としっかりとしたつながりを実感できる。

フレッツ光のVDSLのリンクが切れる2015年03月20日 16:21


フレッツ光のVDSL

しばらく前から、フレッツ光のVDSLのリンクが頻繁に落ちるようになる。これまでもときどき落ちるようになり、しばらくすると回復する、を繰り返してきた。今回も引っ越しシーズンで、近所にノイズ源でも現れたか、と思ったのだが。

以前、一度、NTTに見てもらったことがある。そのときは、古くなった共用部のVDSL集合装置を交換した。それでも、完全に解消することはない。折を見てケーブルをフェライトコア付きに交換し、症状は緩和してきたが、今回もまた発生。なかなか回復しないので、少し調べる。

・発生時間帯
ルータのログをsyslogサーバで見ると、24時間まんべんなく発生している。原因追及のため、以前設定したもの。共用部の蛍光灯の類いなら、夜に限られるはず。近所の電気器具類のせいでもなさそう。

・フェライトコア
電話線のコンセントを外して見ると、下の階から来た線がコンセントを経て上の階に向かっている。それぞれの線をフェライトコアではさんでみる。状況は変わらない。

・屋内配線
部屋の中の配線は、スプリッタを介して、VDSLと複合機および電話機をつなげている。スプリッタを外して、VDSLからの配線を直接コンセントに接続する。なんと、これでリンクダウンがぴたっと止まる。ここしばらく、部屋の中の機器や配線は何も変えていないのに。複合機を使わないわけにもいかないので、スプリッタからの配線を工夫して、電気機器のそばを通らないようにする。これで安定。まさに、灯台もと暗し。

当初の配線は、PCの電源の近くを通っていた。これまでは何ともなかったが、劣化してノイズが発生しはじめているのかもしれない。目に見えないものを相手にするのは大変。屋外配線を疑っていたが、屋内配線も大事、ということ。

加曽利から御成街道2015年03月24日 17:34

所用で千葉の加曽利周辺に出掛ける。帰りは散歩としよう。

加曽利の桜はまだ早い

バス通りからみえる加曽利緑地の桜。まだ早い。

国道16号沿いの緑地

京葉道路と並んで走る国道16号を北西に向かう。道路は、切り通しになっているが、歩道は元の起伏のまま登ったり下ったり。ところどころ、緑地が広がり、ウグイスが鳴く。

国道16号沿いの菜の花

桜はまだだが、土手に菜の花。南房総は1月には咲いていたが、このあたりはまだ見頃。

園生貝塚

モノレール穴川駅の近くに貝塚の碑。この奥の林がそれらしい。このあたり、地名にもあるように貝塚が多く見られる。インターチェンジもあるのでぐるっと迂回。

御成街道

南関東自動車道と交差するあたりで、千葉県道69号に抜ける。ここは、家康が鷹狩りのために通した道とのこと。

御成街道の椎の木

しばらくいくと立派な椎の木。御成街道の説明板と江戸から伝わる供養塔。このまま進むと、津田沼から船橋に至る。少し遠回りだが、総武本線沿いよりものんびり行ける。

旭硝子2015年03月27日 16:25


旭硝子株主総会

旭硝子の株主総会。左はおみやげの耐熱容器セット。昨年はホットドレッシング容器だったが、結局、熱燗容器になってしまった。

さて、総会は株価が堅調なこともあっておおむね平穏。それでもバブル最高値には及ばない。以下、質疑など。

・液晶用のガラスの需給
 改善しつつある。薄型化で供給量は増えたが、これもそろそろ限界。
・建築用ガラスの将来性
 省エネ窓(多重ガラス)が有望。東南アジアなどの熱帯向けも有望。
・水素社会に向けた取り組み
 燃料電池が必要とするイオン交換樹脂膜、電極で貢献できる。白金の使用量低減による低コスト化が課題。
・近い将来の業績上振れの余地
 新興国の自動車需要の伸び。電子部品向けに開発した特殊ガラスの他用途への展開。化学品の東南アジアにおける需要の伸長。
・ガラス製造で使用する苛性ソーダ製造の副生物としての水素の活用
 電気分解で製造するため純度が高く、より付加価値の高い分野への関心は高い。ただし、現在でも燃料等として100%活用している。
・コスト増加要因
 原油と電気代が大きい。近時の原油価格低下の影響は大きい。これから効いてくる。