甲府、恵那 ― 2018年12月21日 13:49
冬の18切符。気になる地名メモを見渡して、美濃へ。いつも通り、東海道からのつもりで旅程を組んだが、中山道の方が順路かも、と急遽変更。
常磐線、山手線、中央線と早朝の割には接続して、高尾。神田乗り換えでもよかったとあとから気づく。
橙色の列車に別れを告げ、青系に乗り継ぐ。
甲府。東海道の旅程のままに早出したので1時間ほど余裕。
駅からすぐとのことで甲府城跡。
天守台。
西の山並みの向こうに白雪が覗く。南アルプスの山並みか。
左に目を向けると寒そうな富士山。鉄塔や看板が少々邪魔。天守台の端まできてなんとか。
駅前の信玄公は冬に向けての準備中。
駅なかでは、甲府開府500年を記念した展示。
駅には、EH200。青い稲妻ですか。
駅を出てしばらくして車中からの富士山。少し表情が和らぐ。
諏訪湖を抜けて塩尻。いちばん寒そうな諏訪湖近辺の学生の格好がいちばん寒そうな不思議。見栄を張りたい土地柄なのか。
改札に上がるとそば屋の狭い扉。ひとりかふたりなら、改札をくぐらないでも食べていける。
こちらは改札を抜けて、待合室内のカウンターへ。わさび菜のおそば。こしが強いやや平麺でなかなかおいしい。
木曽路を下る。眺望は、名古屋に向かって右に開ける。広い水面に狭い水面、河原の大石、ダムに発電所、木材の集積所。
ここまで来て、日陰にようやく雪のあと。
落合川を過ぎて、落合ダム。
恵那に到着。
ここには、EF64。中央本線も貨物列車の宝庫。コンテナも多いが、石油輸送も多い。
駅を出て見渡すと白い煙を吐く煙突が多数。調べると製紙所。
明日は岩村城址。
中央通りを抜け、今の中山道に出るとお店はいくつもあるが、今日は手前のスーパーのイートインで軽くおそばと五平餅のセット。この先、五平餅にはお世話になる。
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