宗像神社めぐり その2 ― 2021年11月05日 18:54
印西周辺に13社あるとされる宗像神社。前回積み残した5社を巡る。
印旛沼の北東部と南西部の間に挟まれた地域。平賀の宗像神社。
少し上方、射撃場の近く。山田の宗像神社。
ここで、印旛沼の自転車道路に戻り、佐倉ふるさと広場の向かいにある農産物直売所、マルシェかしま。
少し早いが、お昼。お赤飯と豚汁のランチ。いつもは道の駅やちよまでいってからのお昼だが、ここもなかなか。
新川沿いに進み、「へ」の字の頂上に当たる場所から上って、船尾の宗像神社。
西に向かって戸神の宗像神社。「の」の字の左右逆の形状の道路の突き当たり。羽黒山の月山神社の碑が並ぶ。
神社があるのは、南側に半島上に突き出た高台の先端。南側に眺望が開ける。
さらに西、北総線と464(北千葉道路)を少し越えたところに、清戸の宗像神社。ここまで来ると白井市。境内の大木の姿が美しい。これで13社。
464沿いのミニストップでベルギーチョコソフト。464沿いに帰路。
取手、小堀の渡し ― 2021年11月12日 09:52
タイヤ交換後、少しずつ距離を伸ばして、今回は取手。
印旛沼に鳥影多数。渡りの鴨たちが帰ってきたようす。
利根川に出て筑波山。
若草大橋を渡って茨城側の自転車道を遡上。小貝川を過ぎるとすすきの道。
市民会館隣のパンダカフェで昼休憩。
熱々のビーフシチューとパン。屋外の席は少し風が強い。
常磐線の橋の手前までいって海から85km。
常磐線の橋をくぐって川辺まで行くと小堀の渡しの船着き場。
渡し船到着。対岸まで200円。自転車持ち込み可。自転車固定具を出してくれる。
出航。
波頭を立てて進む。船内は観光案内が流れる。自動車が普及して生活の足としての役割を終え、観光船として運行とか。とはいえ、常磐線の少し向こうの大利根橋は歩行者や自転車には大回りの上、幅も狭く、少し不親切。200円を高いと思わなければ、こちらの方が便利。
ちなみに小堀地区(おおほり)は、利根川の流路改修により川を挟むことになったもの。利根川を挟んで千葉県側に切り離された茨城県の飛び地。元は、そのための渡船。
振り返ると常磐線。
川中から川辺の鴨たちを眺める。
10分ほどで到着。
航路はこんな感じ。船着き場は三箇所あり、川を渡る目的なら間違わないように。航路の一辺は茨城側の船着き場を結ぶ。
領収書と乗船記念。今の船は三代目。先代、先々代の写真をカードにしたもの。
利根川ゆうゆう公園のキャンプ場は変わらず盛況。
利根川の河川敷にもねこ。
佐原 ― 2021年11月15日 20:07
週の後半は天気が崩れそうなので、前回から間が開かないが、佐原方面へ。
イオンモールの手前、北千葉道路の工事が進む。
寄り道で、根木名川親水公園。近くなのだけど、ちょっと行きにくい場所。
道の駅さわらの前の入り江。いつものハクチョウのお出迎え。
鴨やオオバンたちが仲間入り。
利根川の方に目を向けると大勢。
お昼は、おにぎりとおかずにしてみる。おかずはちょっと重かった。
足下をちょこまかと駆けるハクセキレイ。つがいでじゃれ合うか。
河川敷の桜の狂い咲き。この秋、二度目ではないかしら。
感染の広がりモデルにおける吸収状態遷移 ― 2021年11月16日 18:10
少し前の記事になるが、「数理科学」2017年7月号の「非平衡相転移におけるミクロとマクロ」から。伝染病の広がり等を単純化したモデルを例に、「一度入ったら二度と出ることができない巨視的な状態」である吸収状態に、入るか入らないかの相転移(吸収状態遷移)を解説する。
実際の所は、後年の研究に待たなくてはいけないが、現今のコロナ感染の急速な低下を見るに、吸収状態遷移が起きたのでは、と思わせるものがある。この場合、大小の感染クラスタがミクロ自由度にあたり、社会という大きなスケールでの感染爆発や収束といった相転移をもたらすのか。立証は大変だが、仮にできたとしても一般向けの説明は難しそう。そういうもの、としか言いようがない。
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