輪行で鹿島神宮から銚子 ― 2018年01月10日 20:14
冬の18きっぷ、今日が使用期限。最後は輪行で鹿島神宮へ。川沿いに銚子を目指す。この路線なら邪魔にならないだろう。
しばらく寝かせていた輪行袋。折りたたむのはすぐだが、袋に収めるのがちょっと大変。今日は、練習も兼ねて。
香取で乗り継いで鹿島神宮。始発の佐原乗り換えだと階段の上り下りがある。
鹿島神宮駅から、道なりに西に向かうと北浦。
浦沿いの道は少しで、住宅街を抜けると一之鳥居。
ここからはしばらく北浦沿いを進む。
そのまま進むと細い川に入るので、最初の橋で向こう岸を折り返し。
このあたりは、鰐川。
橋をくぐると河川の境界。ここから常陸利根川。少し手前に休憩所とお手洗い。
今日は風が強い。鳥も羽ばたかずにホバリング。
車通りの多い通りにぶつかると、そこから神栖市。鉄道の駅がないので縁のなかった町。
止まる気のない車に気をつけて通りを渡り、自転車道は続く。河口から上流への風が厳しい。
川面には鴨類が大挙して休憩中。
対岸に風車が見えてくる。
その先にゴツゴツしたものが見え、近づくと水門。門前でかもめが騒ぐ。
ここが利根川との境。海まで18km。鹿島神宮駅からは、サイクルコンピュータの表示で30km。
この先は未舗装路が多い。ときどき舗装路に出くわす程度。
利根かもめ大橋の少し先で堤防工事で行き止まり。少し戻って、すきまから舗装路に出る。
利根かもめ大橋の脇をくぐって抜ける。
しばらく農道を走る。
長くは続かず、結局、国道に出る。農産物直販所。
その先で川沿いの道に分かれ、しばらくで利根公園。
銚子大橋が一望できる。
橋は渡らずに河口を目指す。公園のすぐ先に漁港。
ここまで来ると飛んでいるのはかもめ。
河口のすぐ脇に、はさきかもめ公園。漁船の形をした展望台。
河口を見渡す。
公園前には海まで0kmの標識。
公園の先は、はさき漁港。風車が立つ。
向かい風の中戻って銚子大橋。風が強くて大変。隣を大型トラックが通るとエアポケットに入り、車体が持って行かれる。途中から下車して手押しで渡河。
橋の最も高いところから河口を望む。風情でいったら鹿島線の渡河が優るか。
橋を渡りきると500mほどで銚子駅。まだ、改装中。
ここまでで60km弱。途中、迷った分を除いても、50kmは越えるくらい。国道まっすぐだと30km強だから、川沿いの道はそれなりに回り道。平坦で走りやすく、景色もいいけど、まあ、風の強い日は避けるのが賢明。次の機会は、海沿いでも。
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