五日市線乗りつぶしと秋川丘陵 ― 2016年08月04日 18:08
雷の予報が落ち着くのを1日待って、18きっぷで近くの未踏破路線の乗りつぶしついでに、散策。
五日市線の終点、武蔵五日市駅。単線にぴかぴかの車体とは、久留里線の時もそうだったが、見慣れない。函館本線の後だけに。
駅の先には線路止め。横川とは違い、悲しみはない。
駅を出て、右手にしばらくで陸橋。脇を降りると秋川渓谷の看板。このまま、秋川丘陵に向かう。山と渓谷社の「東京都の山」、25番では、隣駅の武蔵増戸駅からのルートだが、終点から歩く。
秋川を渡ると、釣り人と河川敷のテントが見えてくる。テントには、朝早くからずいぶんと集まってきている。
川沿いに網代トンネル脇の登り口を目指すが、川からは離れがち。代わりに栗林が目に付く。
時折、秋川が姿を現す。ここまで来ると釣り人も絵になってくる。
道沿いに二条城への案内板が現れる。ここからは、案内に従う。
弁天橋。結構高い。これを過ぎると、網代トンネルへの道に突き当たる。右折し、トンネル右脇の細い道を登る。久しぶりの登り、暑いこともあって、堪える。
登り切ると、二条城まで2.8キロの標識。
標識の先を見るとようやくの散策道。車道から解放される。少し雨が続いたが、1日待ったおかげでぬかるむほどではない。
企業林がつづいた後、次第に道は細くなり、笹林を抜けていく。雹留山のピークがあったはずだが、見逃す。登りはじめから標高差は100mほど。
細い稜線の道もあるが、基本的には歩きやすい道。険しいといってもこのくらい。
二条城の跡からの展望。少々苔むしているが、ベンチがあり、休憩できる。
この先、もう少し道はあったが、間違ってショートカットを下り、民家の駐車場脇に出る。標識通りではあるけど。
生活道を抜けて、しばらくで秋留橋。隣の、秋留人道橋を渡る。
左手に中村酒造。こんなに暑くなければ、四合瓶の一本でも買っていくところ。
秋川駅に到着。26番の滝川丘陵も攻めるつもりだったが、備えはしていたものの、この暑さで熱中症の一歩手前。夏は無理できない。
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