ARIA The CREPUSCOLO2021年03月10日 17:22


ARIA The CREPUSCOLO

ARIAの新作ほぼ5年ぶり。船橋のTOHOシネマズにて。劇場には、ポスターなどそれっぽいものが見つからなかったので、パンフと入場者特典のコースター。

物語はThe ORIGINATIONを踏まえたもの。しっかり涙腺を緩ませてくれる。The AVVENIREは、懐かしい感じのお話しだったが、今回は、ただしく新しい物語。密度は非常に濃く、上映時間1時間ほどとは思えない。

アテナさんは、演者の交替があったが、最初こそ、ああ佐藤利奈さんだな、と思ったものの、しばらくすると、アテナさんとしか聞こえなくなる。声質よりも、息づかい、間の取り方、ちょっとした仕草、そうしたものが人を人として認識する上では大きな役割を果たすのだな、声の役者というのは、そうしたものを磨き上げる職人なんだ、ということを実感。

さて、前作で登場しなかった、男三人衆。暁、ウッディーは、しっかり登場。アルくんは絵だけちょっと。郵便屋さんは出番なし。でも、新メンバーも出て、懐かしいだけでなく、前に進む感じの物語になっている。

カーテンコールでは、次のお話しも。