VMware Workstation10でWindows Phone 8.1開発 ― 2014年05月27日 07:51
Visual Studio 2013 update2では、Windows 8.1ストアアプリとWindows Phone 8.1のアプリの共通化が進んでいると言うことで、MS提供のサンプルで、Windows Phone8.1のアプリを試す。
例題は、日付と時刻の書式を確認するアプリ。
VSのソリューションには、Windows8.1用、Windows Phone8.1用、共通部、の3つのプロジェクトを収める。ロジックのほとんどは共通部にまとめられている。後の2つでUIの違いを吸収する。

Windows Phone8.1用のプロジェクトをビルドして、シミュレータで実行したのが、上の画面。左の黒いのがエミュレータ。右がVS2013のUI設計画面。
動作は、VMware Workstation 10上で確認。そのままではエミュレータが動作せず、仮想環境でHyper-Vを動かすため、一カ所、設定の変更が必要。VM上でもう一つVMを動かすというのがなんとも。

※追記
仮想マシン設定の仮想化エンジンに、一カ所、チェックも必要。優先モードは、自動でもOK。

こちらがWindows8.1のストアアプリ版のエミュレータ実行状況。既定の言語を日本語にして、結果表示を日本語にしている(見えにくいが)。
後は、Windows Phone8.1の実機が出るのを待つところだが、国内で出るか。MVNOも盛り上がってきたので、MSでNokiaの端末(今や自社端末)の技適を取って、家電量販店などで販売してくれるとおもしろい。
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