直角取り - アプリリリース ― 2018年02月19日 17:23
「直角取り」の名称で、ユニバーサルWindowsアプリをリリース。麻雀牌を使った一人遊びを、ルールはそのままに難読漢字を用いた牌にアレンジしたもの。なお、この一人遊びの名前はわからず。似たような一人遊びは、そこここにありそう。
今回は、「UnityⓇ」の習作でもあり、2Dでの開発を試してみたところ。確かに、マウスやタッチ操作の応答性は、素のXAMLよりはしっかりしており、ゲームに集中できる。
※アプリのページ
開発時間は80時間弱。ただし、コード量は多くなく、VSの計数で1kステップ弱。見た目まわりは、UnityのEditorでの作業が中心。はじめてでもあり、試行錯誤は多め。それでも、見た目とロジックを分離できるおかげで、コードに集中できるのは確か。ただし、UnityのEditorとコードのどちらを用いるかの勘所は、戸惑うことも多く、習熟が必要。また、純粋なXAMLのUWPアプリとは、流儀の異なる点も多い。ここも場数を踏んでいかないと。
今回は、Unityが出力したプロジェクト(XAMLタイプ)に対し、MainPage.xamlに手を入れてCommandBarを追加し、別ページへの遷移を実現。Unityは一度出力したプロジェクトについて、無条件で上書きを行うわけではないので、ちょっとした棲み分けができる。
Unity自身の習得は、2Dに必要な範囲に限るが、Tutorialの動画が多数あるので、それを20~30本視聴。動画なので、途中止めながらメモをしていかないと、後で見返すのが大変。あとは、Asset Storeからサンプルを落として読み込む。その先は、実際に書いて、動かしながら学ぶ。日に3~4時間で、1ヶ月くらい。その間にも、Unityのバージョンアップが数回。このペースで更新が進むので、動画でしかチュートリアルは用意できないと勝手に察する。でも、繰り返し見るのには向かない教材。学ぶ側も、以前とは違った対応が求められる。
それにしても、途中、UnityもVisual StudioもWindowsも次々と更新が入り、動かなくなったり、落ちやすくなったりと、ひやひやしどおし。
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