後閑、上毛高原 ― 2019年09月06日 11:50
越後湯沢から、再び、大清水トンネルとループ線を堪能。ふと、2階建て新幹線もそろそろ乗り納め、と気づく。

後閑駅で下車。

駅前にセブンイレブン。振り返ると、みなかみ町役場。なるほど、ここが町の中心。

利根川を渡る。ここまで来れば、普通の川幅。

歩道橋は屋根付き。

商店が並ぶ先に、ずいぶんと高い高架橋。

右に折れ、利根商高への急な登り(写真は上からの振り返り)。

奥利根の山並みを見ながら、のどかな道を歩む。

ぱっと開けて、上毛高原駅。ここまで3kmほど。案内標識は見かけず。
高崎までの一駅だけ(1700円)、か、上野まで通しで乗るか(5180円)。中途半端は、コストパフォーマンスが悪い。一駅では、乗り味を堪能するには不十分かと、上野まで。これで乗っていた普通列車を追い越して、却って早く着く。

喫茶店にはクラフトビール。利き酒の後なので自粛。ほかに、おそば屋さん。

ホームは巨大な構造物。

通過列車。速すぎて、コンデジでは無理。

Maxとき、入線。

6列シート。こんなに座席数は要るのか、と思ったが、高崎から先、ひっきりなしに乗客が乗り込む。今の時代、時短の優先順位は思いのほか高いようす。

2階席からの眺め。先ほど下から見た高架橋からの景色。
越後湯沢 ― 2019年09月06日 10:31
夏の18きっぷ。


途中、湯桧曽も土合も地下の駅。トンネルの中は、意外と冷える。上着を取り出す乗客も。

始発の出だったので、まずは、腹ごしらえ。駅内の雪ん洞で爆弾おにぎり。ご飯2合。小さなお味噌汁付き。

今回は、おすすめから、しそ味噌。甘辛の大葉味噌。ごはんに合う。

温泉まで時間があるので、駅を北に抜け、関越をくぐって、魚野川。トンネル内とは違い、普通に暑い。

鮎釣りの姿。

湯沢高原ロープウェイ乗り場。館内のコマクサの湯は12時から。500円とお手頃。熱めの湯が気持ちよい。

駅に戻りがてら、滝沢公園遊歩道。

トンボが飛び交い、岩の色に紛れる蛙。

登り切ると砂防ダム。

駅に戻って、ぽんしゅ館の利酒番所。500円でコイン5個。1コイン銘柄で5回分。いくらおちょこが小さいからといっても、それなりに酔いが回る。間にお水を挟むのが具合がいい。

酔い覚ましを兼ねて、糀らってで糀アイス。柔らかい甘さ。

駅に戻って、ホームの端に懐かしい標識。

ほくほく線が入線。まだ、乗っていない。
久住、スダジイの大木 ― 2019年09月02日 15:54
先般、水戸城跡で見かけたスダジイの大木。調べてみると、巨木巡りのサイトにて、近所にさらなる大木があることを知る。

成田のとなり、久住駅。駅前は開発が進むが、つい通り過ぎてしまうような佇まい。

線路を渡ってしばらくで、団十郎先祖居住の地の案内板。地図だと、東光寺薬師堂とある辺り。

薬師堂とスダジイの大木。椎の木は、大木然として見応えがある。水戸城の大木で戦国時代の前からとのこと。このくらいになるとさらにその前か。

反対側から全景。なかなかに見事だが、夏場は蚊に襲われる。早々に退散。

近所の香取神社。

こちらにもスダジイの大木。ざっと見渡すと、この近辺にスダジイや杉の大木が立ち並ぶ。
印旛沼、道の駅やちよ ― 2019年08月29日 16:53
まだ暑いうちに、馴染みのサイクリングコースへ。

街路樹の百日紅。

道路沿いの斜面にハギ。

早くも稲刈り。

印旛沼は、昨年よりは水草の埋め尽くす範囲は狭め。夏の前半、雨が多かったためか。サギが大勢食事中。水草の上を歩いて回る。

水辺にはミソハギ。セイタカアワダチソウに負けじと頑張る。

印旛沼の堤防工事のそばで桜並木の伐採。剪定にしては乱暴。堤防工事の都合か。

印旛沼上空にはトンビの集団が回旋。

佐倉のふるさと広場。花畑は一休み。次はコスモスか。

自転車道は、ところにより、繁茂する草に押されて幅員減少中。

道の駅やちよ。食堂がリニューアルオープン。
お値段もお手頃に。

食事は次の機会に。いつものジェラートで一服。この時期のなし味は、去年食べたので定番の牛乳味。売れ筋は、ソフトクリームのようだけど。
森永チョコフレーク終売 ― 2019年08月28日 14:09

ついに、近所のスーパーで、森永チョコフレークが姿を消す。先月、最後に入手したのは、賞味期限2020年5月のもの。賞味期間1年として5月くらいまでは製造していたのか。お店によってはまだあるかもしれないけど、いよいよお別れ。
芭蕉の方法 ― 2019年08月25日 17:08

岩波の図書を毎月読んでいると、年に一度ほど、歌仙が登場する。読み手の評があるので、おおよそのところはわかるが、基本的な理解を深めておきたいと手に取る。
連歌、連句の説明は中程から。猿蓑の「市中は」歌仙の解説をその後に収める。前半は、詩を読むこと、書き手との関係、について、考えることが中心。連句を手っ取り早く知りたい、という向きには、まどろっこしい。
どうも、散文ばかりを読んできたためか、詩歌にはなじめない。古今にしても、現代詩にしても、集中がつづかない。漢詩はそこそこ。ところが、まどろっこしさを感じていた前半の考察は、詩を楽しむヒントを示唆していると気づく。思わぬ収穫。さて、余白と飛躍、この二つを意識していけば、もう少しなんとかできるか。
白河、白川城跡、JR東研修センター、黒磯 ― 2019年08月24日 10:54

小峰城跡を出て、東北本線をくぐり、スーパーを目指すと、作事稲荷。

スーパーで補給後、前の道を南東に進むと、谷津田川を渡る。

その先を左折し、登り道を行くと、白川城跡の入口。地図で見ると南から回り込む感じ。地理院地図の方がわかりやすい。

しばらく行くと、白川城跡の碑。こちらは中世の城跡。

登ると視界が広がる。蝉と鳥の鳴き声を聞きながら一休み。

隅に一輪のアザミ。

来た道を戻ると、落果した栗。

元来た道を南湖公園に向かうと民家に見慣れない鶏。

登って下ると、そば屋。

夏のランチメニューと言うことでぶっかけに野菜天。白河はそば処。

その少し先にJR東の研修センター。公開施設はないが、外周をめぐってみる。森の中に、駅のようなもの。車両は見えない。

こちらはトンネルか。周囲の森を切り拓き拡張工事中のようす。右手は森の中でうっすらとしか見えない。

ぐるりと廻って南湖。静かな佇まい。

気持ちのよい散策路。

西に抜けると新白河駅。

なぜか、キハが待つ。一つのホームの奥の方が6番線扱いで、ここから出発。

黒磯。ここの直流化工事の結果、電化区間なのに短編成のディーゼルが投入された模様。最近は水郡線で水戸に出るばかりで、気づかず。初めて見ると驚く。

黒磯のホームには、不思議なオブジェ。
磐越東線、白河、小峰城跡 ― 2019年08月24日 10:21
18きっぷの旅。磐越東線から、白河を目指す。

いわきから磐越東線。朝の通勤通学時間帯を過ぎると昼過ぎまで便がない。おかげで3時起きの始発でここまで。

キハ110。夏井川に沿って上る。登りがきついのは前半。キハ40の頃とは違って、楽々上る。
本当は、三春で降りて、さくら湖、滝桜のあたりを散策したかったが、雨模様。駅からみるとそれなりの山道。ダイヤの合間の2時間ほどでは無理そう。あらためて。

そのまま郡山に向かい、少し戻り、阿武隈川を渡って、白河駅。奥の細道つながり。

脇にある地下道をくぐって北側に出ると、小峰城跡の城山公園。

小峰城。

石垣に濠。

本丸。

復元された三重櫓。入場無料。

石落とし。

銃口。

どこのお城も階段は急。梯子のつもりで。

櫓を抜け、城のまわりを散策していると石の階段に光る青い尻尾。

阿武隈川でもと、城の裏手に回るが、抜けられず。駐車場脇から少しだけ。

市内への道を戻ると、脇に野生のほおずき。
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