PolynomialReduceとSymmetricReduction ― 2015年01月20日 11:43
「数学の視点」からもう一題。5.5.5で3次方程式を論ずる中で、判別式を3次方程式の係数を使って表す計算がある。少し面倒な計算なので、Mathematicaの力を借りられないか。

U+Vをx1,x2,x3の基本対称式a1,a2,a3で表すための計算。
下付文字にしていないのは、ただの怠慢。

答えは、a1 a2 - 3a3 になるらしい(本書、誤植?)。展開すると、U+Vと同じかたちになる。

探してみると、PolynomialReduce(多項式の簡約)が使えそう。答えがリストで返ってくるのが少々厄介。答えを使って式を組み立ててみると、a1とa3は使えているが、a2を使えていない。展開すると、U+Vと同じかたちになるので、方向はあっていそう。

PolynomialReduceの引数の与え方を逆にしてみる。今度は惜しい。

ここで一思案。ふと、アドオンの代数関連のパッケージを見ていると、対称式に関連していそうなものを見つける。またしても、そのものずばりの関数がある。SymmetricReduction。今は、標準の関数になっている様子。-3a3+a1 a2が得られる。
やはり、MathematicaCookbookのようなテキストがあると助かる。そうでないときは、丹念にマニュアルを探っていくことになりそう。
地形で読み解く鉄道路線の謎 首都圏編 ― 2015年01月21日 10:54

めずらしく新刊。@jtbp_trainのtweetで気になって。
首都圏にあるいくつかの路線について、明治や大正期など、まだ、土木技術も今ほどでなく、機関車も非力な時代に、どう困難な地形を克服して鉄路を敷設したか、当時の社会情勢を踏まえて、どう路線が決められたか、解説していく。るるぶ調のやわらかな語り口を想像していたら、意外と硬派な語り口。

当時の地図や写真が豊富なのがうれしい。残念なのは、対比したくて、今の国土地理院の地図を開いても、ほとんどが市街地になっていて地形が読み取りにくいこと。等高線が建物ですっかり隠れてしまっている。ここは、地理院地図の色別標高図(上図)の機能をうまく使いたい。
路線によっては、自分で確認しに行きたくなる。散歩のいい目標。近場だと、新京成線が面白そう。なにげない橋脚が、当時の跨線橋の跡とか、発見の楽しみがある。
鉄道会社の博物館や展示会を訪れる予習にもよさそう。荒川放水路の建設による付け替えで苦労した話など、京成電鉄展でも語られていた。
Ciscoでフレッツサービス情報サイト ― 2015年01月22日 15:50
フレッツからポイントのお知らせを受け取る。

どうも、このままでは年度末にずいぶんと失効する。ポイントを交換していない理由は、フレッツのサイトにつながらないから。インターネットとは別のネットワークにある。接続するには、ルータにマルチセッションの設定を入れる必要がある。
さすがにもったいないので、重い腰を上げる。設定手順は、こちら。以前のフレッツスクエア。

NTTが提供するようなルータは、ブラウザからの設定画面を持つが、Ciscoルータではそうはいかない。接続方法のページにある接続設定情報の他に、ルーティングアドレス情報、DNSサーバアドレス一覧を参照して設定を組み立てる。基本的には、Dialerインタフェースをフレッツネットワーク用に作成することになる。
※今回はIPv4。IPv6はまたの機会に。

結論を先に書くと、DNSの設定にはまった。契約しているネットワークは、Bフレッツなのだが、それ用のDNSサーバを設定してもアクセスできない。フレッツ光ネクスト(NGN)用のDNSサーバを設定する必要があった。NTTはネットワークを組み替え中と思われ、地域によって状況は異なるはずだが、一方で接続できない場合は、もう一方を試すとよさそう。

追加したDialerの設定(pppのパスワードは略)。いろいろなサイトに例がある。
ip tcp adjust-mss 1414
の設定は、VLAN側に入れている。

NATの設定。サイトを見ていると、access listで接続先を絞り込む例があったので、良さそうと思い採用。ルーティングアドレス情報を見て、サービス情報サイトと速度測定サイトを含めている。ひかり電話のメンテナンス用のサイトは入れていない。

ルーティングの設定。1行目は、もともとのデフォルトゲートウェイ(last resort)の設定。3行目と4行目が、ルーティングアドレス情報から追加したもの。2行目は、ルータが自分で設定したもの。last resortを設定しているので、
ip default-network
の設定も必要かと試したが、なくても動作に問題はない様子。

自前でDNSサーバを立てているので、こちらには転送の設定を追加(openSuseのYaST)。fletsのゾーンを設け、タイプをForward用に設定。*.flets を参照する場合のみ、フレッツ側のDNSを見に行くようにする。
これにて無事、ポイントを交換。毎月300ポイントほど貯まるようなので、2年に一度くらいは良さそうなものと交換できる。
やしま行徳店 ― 2015年01月27日 18:43
2014年末に、西葛西のやしまが、行徳に出店すると案内があった。用事のついでに立ち寄る。

舞茸天そばに、ちくわ天のトッピング。今日の舞茸天は、大振りでお得。西葛西店が深めのどんぶりなのに対し、行徳店は浅めのすり鉢状のどんぶり。だしの風味は、西葛西店も日によって少々ばらつくが、今日の行徳店はややあっさり目。もう少し香り立つくらいが好み。

行徳の改札に向かって、左側。交番と三菱東京UFJの裏側を進んだところ。手前の不二家を過ぎるとだしの香りが漂ってくるのでわかる。西葛西は立ち食いだが、こちらは椅子席。落ち着いて食せるが、寒い冬、湯気とだしの香りが立ちこめる中、立ち食いでかっ込む風情も捨てがたい。
openSUSEのUpgrade ― 2015年01月29日 15:46
ESXiで運用中のopenSUSEのUpgradeを試してみる。機能に不満はないが、ちょっと古くなって、セキュリティ面の懸念もあるので、予行演習。12.1から13.2をめざす。
以前に、zypperでのUpgradeを試したが、途中で止まったりとうまくいっていない。オンラインのリポジトリへのアクセスで止まりやすい。マイナーバージョンも含め、一歩一歩進めるのも大変。今回は、インストールメディアからのUpgradeを試す。一気に最新版に上げられるはず。
※Reference Guide
https://activedoc.opensuse.org/book/opensuse-start-up/chapter-16-upgrading-the-system-and-system-changes
※zypperによる手順
※zypperによる手順
1)ESXi上のゲストOSをシャットダウン
2)vSphere Clientのデータストアブラウザで、別のdatastoreにまるごとバックアップ
3)ゲストOSはここで起動OK
4)バックアップをローカルにダウンロード。データストアブラウザが使える。
5)ローカルのVMware Workstationで設定を開き、編集(ネットワークまわりなど)
6)openSUSEの最新のインストールメディアをCD/DVDに設定
7)WorkstationでゲストOSを起動
8)インストーラがDVDイメージから起動するので、Upgradeを選択

Upgradeを選択したところ。
※Boot Optionsにはうっかり文字が入っただけ

インストール済みのパーティション情報。12.1と認識。いろいろと警告は出るが、先に進める。reiserfsなのはちょっと気になるけど。

ひととおり設定を終了。Upgradeの構成が表示される。

先に進めると、インストールが開始。あっけないほど、無事完了。
1)IPv6などいろいろ設定したnamedも無事起動
2)apache2も問題なし。連携するアプリもそのまま動作
2)apache2も問題なし。連携するアプリもそのまま動作
3)innは標準構成から外れたので、手動設定が必要
4)/etc/init.d はいろいろすっきり
以上、予行演習終わり。本番では、多量にあるパッチの適用などひととおりWorkstation上で終わらせてから、ESXiに戻した方がよさそう。
リサイクルブック市 ― 2015年01月31日 14:13

近所の図書館のリサイクルブック市に出掛ける。図書の入れ替えに伴い不要になった本を5冊(セット)まで無償で配布する。毎年恒例のようだが、初めて気づく。10時過ぎに整理券を受け取り、午後の指定時刻に改めて出掛ける。
入手したのは、4セット。丸山健二と講談社学術文庫から。学校の教室一つ半くらいのスペースに並んだ本を見ると、時代小説とミステリーが多い印象。図書館のニーズというか、このところの出版事情を反映したものだろうか。それでも、神田の古書街のセール品くらいの見所はある。参加者の顔ぶれは、女性が多い。こども向けの本のコーナーもあるので、子供連れも。学生世代はあんまり。少ないお小遣いで本をむさぼる、というのは昔話。
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