Visual Studio 20192019年04月04日 14:05


VS2019

4月に入って早々、Visual Studio 2019がリリース。ぱっと見すぐに気づくのは、フラットなUIになったこと、スタートウインドウがダイアログになったこと。What's New は、インストーラの方に。機能面では、チームでの作業支援の充実かな。コーディング支援もいろいろあるようだけど、それは使い込んでから。

吉高の大桜、佐倉チューリップフェスタ2019年04月09日 15:42


吉高の大桜

今年の吉高の大桜。気温の低い日が続き、遅めの満開。変わりなく元気そうで何より。青空と白雲に映える。

佐倉ふるさと広場

印旛沼沿いに佐倉ふるさと広場。

チューリップフェスタ

佐倉チューリップフェスタ開幕中。延々と広がるチューリップの花壇。臨時駐車場に車があふれ、観光バスも乗り入れ、平日なのにずいぶんな賑わい。

印旛沼遊歩道

印旛沼の遊歩道沿いの桜並木も見頃。こちらはのんびりと楽しめる。

新しい信託法10年の課題 - ジュリスト2018年6月2019年04月17日 17:00


ジュリスト2018年6月

特集は、「新しい信託法10年の課題」。
- ストックオプションの代わりとして、信託型株式報酬制度を導入する企業が数百社に及んでいる(P.30)という。株主総会資料は、それなりの数見てきたはずだが、初耳。
- ETFやADR(日本ではJDR)について、信託の仕組みの側からの解説(P.31)。
- 身近という意味では、「家族を受託者とする信託(P.39)」。高齢者が増える中で有望な制度である民事信託の紹介。NISAやiDeCoでも感じることだが、同じ制度でも金融機関によって得手不得手が出る。この分野では、三井住友信託に一日の長があるようす。

連載「知的財産法とビジネスの種(P.78)」は、農産物における特許権の消尽。ざっくりいうと、譲り受けた人は、重ねて特許料を請求されることなく、利用できること。この「消尽」という法理、不文律というのが面白い。同等の法理は、種苗法では明示されているが、特許の世界では、学説や判例上で認められたもの。頻繁に手が入る法律でもこういうことがある。

連載「債権法改正と実務上の課題」は、相殺。対談だが、想定される場合をできるだけ詰めておきたい、という発想と、少し幅のある概念を用意して後は実際の事例で判断してもらう、という発想がぶつかり合う。どちらも理があるが、教科書等では、自分に合わない方の説を採ると、なかなか頭に入らなくて苦労するもの。

特殊詐欺の判例紹介(P.112)では、だまされたふりをした被害者からダミーを受領した受け子の責任が問われた。シュレディンガーの猫の話に似ている。受け子は、受領したブツを開けるまで、現金が入っているかわからない。開けてダミーだったら罪になるのか。直感では、はっきりしているようなものでも、理路整然と人を納得させるように説明できるか。文系の技の見せ所。

商事判例研究は、「リツイートによる著作権侵害の成否(P.122)」。著作権者に無断でアップされた画像付きのツイートがリツイートされた件につき、発信者情報開示請求がなされた。本件に関しては、請求は認められなかったが、リンクの扱いは、まだまだ悩ましい。

献血者カードには早くも令和のR2019年04月26日 10:09


津田沼献血ルーム

天気は優れないが、連休前に献血。春先は献血者は不足気味。気温の変化や花粉症など、体調を崩しやすい季節。

ドナー通信

献血ルームのキャラクターが勢揃い、とドナー通信。若手の参加を増やしたい取り組みのひとつだろうが、ネット中心に生きていると、人間も生きものである、という実感が生まれにくいのかも。

献血者カードには早くも令和のR

献血者カードの日付欄には、令和のRが早速登場。Rというと統計処理言語。令和は統計が正しく理解される時代になるといいな、と。