Windowsタブレットはいつ捨てるべきか ― 2020年10月01日 16:04
4年ほど、アプリのテスト用などに使用してきたWindowsタブレット。Windows Updateに失敗するようになる。
調べてみると、バッテリーがへたっている。給電用のUSBケーブルを抜くと、OSがすっと落ちる。そのUSBケーブルも給電能力が低く、Windows UpdateなどでCPU使用率が上がると、電力不足に陥っていた様子。タスクバーのバッテリーアイコンが満杯を示していたので油断した。
このままでは使用に耐えないので、初期状態に戻して処分。これで記録されている中身を消去。本当は、初期状態に戻す処理も途中で中断し難儀して、USBケーブルをとっかえひっかえしたところ。こうなる前に処分すべきだったか。
一つ前のWindowsタブレットは、バッテリーが膨らんで処分。その前は、電源スイッチまわりが故障して起動しなくなり処分。バッテリーやストレージが交換できない機械は、捨てるために中身を消去するのも危うい。できることの多い代わりに、高い処理能力を求めるWindowsは、しっかりしたハードウェアが必要で、安価なタブレットには向かないか。
QNAP 332X - QuMagie による写真の認識 ― 2020年10月01日 16:53
QNAPのNASにQuMagieという写真管理のアプリがあり、機械学習による認識が便利、ということで導入してみる。QTS4.4.1からの機能。
導入すると、最初にサムネイル(縮小表示)を生成する。
あわせて人の顔の認識処理が行われる。これは、主にFalcomからダウンロードした画像から認識されたもの。
正面だけでなく、横向きや上向きも認識。写真の片隅に辛うじて写っていたものなんかもあって驚く。ここにあるイラストに加え、もちろん実写、任天堂のMiiなどからも顔を拾い上げてくれる。ただし、白黒のコミックからは拾っていない。カラー画像が対象のよう。
とはいえ、中には変なのも拾ってくる。それでも実用性は結構高い。
人の顔以外にも、数十のカテゴリの認識も試みる。これは列車。
ハンバーガー。モスもマックも大丈夫。
パンというか焼き物。
日の入り、なんてのも。
霧の風景。
人の顔と異なり、それ以外の認識の精度はそこそこ。猫の写真は数百はあるはずだが、認識したのは数十。犬や虎にも混じる。それでも、意外な発見はあるのでおもしろい。
写真のサムネイル作成と認識処理中のCPUとメモリの使用量。メモリは1GBくらい使う。332Xの場合、標準の2GBのメモリでは足りなくなりそう。4GBは欲しい。作業時間は、写真の総数35000くらいで、夜からはじめて次の日の午後くらいまで。
宗吾旧宅、印旛沼 ― 2020年10月06日 17:00
前回から、あっという間に、昼間の気温が10℃ほど下がる。それでも、まだ薄着で大丈夫かな、と自転車を漕ぎ出す。
道すがら案内ポストは見かけるものの、行っていなかった宗吾旧宅。物語のはじまりの地。
農家の庭には柿の木。
印旛沼の自転車道に戻って、ふるさと広場の風車。
花畑も解禁。戻ってきた賑わい。この季節は、コスモス畑。
新川沿いに行くと、ヒガンバナが増えてくる。ヒガンバナロードのよそおい。
八千代に入ると桜並木。狂い咲きがちらほら。
帰り道。そばの畑に白い花が満開。
道の駅さわら ― 2020年10月30日 17:28
雨続きの日々から解放されて、少し遠出。道の駅さわら。利根川のサイクリングロード沿い。
去年の台風でどうなったか心配していたが、道の駅の前の入り江には、変わらずたくさんの鳥の姿。泳いでいるのは、オオバンに白鳥など。
桟橋でくつろぐ鴨。人目に付くところではあまり泳いでいない。
白鳥。
ここの道の駅では、お弁当類が充実。500円ほどでいろいろ選べる。電子レンジあり。
ここでも狂い咲きの桜。
色味が少ない季節だが、圧倒的な黄味で迫ってくるのがセイタカアワダチソウ。一帯を染め上げた姿は、春の菜の花にも負けていない。
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