印旛沼、利根川、手賀沼 ― 2017年08月03日 19:49
我孫子から手賀沼経由で歩いてくることができたので、自転車なら往復可能だろうと、出掛ける。
朝の印旛沼。スカイアクセス脇から見ると、水草が覆う中、サギの集会。
長門川沿いに利根川の自転車道に抜ける。10kmほどで木下(きおろし)。このあたりで、手賀沼に通じる手賀川の遊歩道に取り付けるはず。道路脇の周辺案内図を見ると、①の地点から降りていけそう。
それがこの地点。降り道は、草で覆われた道。大型車の通行も多い道を、向かい側に渡り、側道を進み、突き当たりの先の細い道を抜けるが、道なき道で失敗。
復路のルートを逆順に示すと、この少し先、印西市大森の標識のところ。
そこを下り、その先のセブンイレブンまで車道を走り、駐車場を手で押して抜け、その先を少し進み左折。
ポンプ場の脇の道を行くと、手賀川沿いの自転車道に取り付く。前回歩いたときに、「利根川まで○km」の表示を見ていたので、きちんと接続していると思っていたが、そうでもない。大型車の多い通りを渡ったり、走ったりと、難しい所。
手賀川沿いに進むと、すぐに白鳥の群れ。この先も、何度となく出会う。ほとんど白鳥の湖。
油断すると、道をふさぐものも。近寄ると威嚇してくる。
手賀沼に入ると子供連れ。前回見たときは、まだ、灰色だったはずだが、大分抜け替わった。
ベンチの下には猫。彼らは野鳥も狙うので、かわいいと言ってばかりもいられない。
手賀沼の上側は、親水広場を抜けると、遊歩道はなくなる。沿岸を走る道路を進む。沿岸のひまわり畑。斜め縦列に植えるのがあたらしい。
沼の西端は、北柏ふるさと公園。公園内に進路を取り、南岸に向かう。公園内には、ピンク色のリコリスの群生。彼岸花の仲間。
南岸は整備された遊歩道。自転車道と歩道を分けている。橋の手前に、道の駅しょうなん。レストランで、柏発のはちみつ×ジンジャーのソフト。けっこう辛いので、生姜好きの人むけ。
その先に、ハスの群生。ちょうど満開。木道があり、近くまで降りていける。
東洋ライスの金芽米 ― 2017年08月07日 19:57
いつも300gのところ、精米で残す部分の分、より多く吸水するということで、270gにして、いつもと同じ水分量で炊く。お米の品種にもよるのだろうが、いつものより、弾力のある食感。普通においしい。言われなければ、普通のお米と思って食べてしまうだろうけど。
メモリ上で画像のサイズ変更; SoftwareBitmap, BitmapTransform ― 2017年08月08日 16:55
ファイルから読み込んだ画像のサイズ変更を試みる。
これまで読み込んだ画像は、BitmapImageで管理していたが、都合の悪いことがわかり、SoftwareBitmapに変更。XAMLのImageのSourceへの設定には、SoftwareBitmapSourceに変換して行う。
この時、BitmapPixelFormatはBgra8であること、BitmapAlphaModeはPremultipliedであることが必要(332行)。ドキュメントでは、クラスの説明には記載がなく、チュートリアルのコード例にあるのみ。実行時例外で気がつく。
本題の、サイズ変更。StackOverflowあたりにサンプルはいくつかあるが、ファイルの読み書きを伴うものばかり。メモリ上での操作にやや苦戦。
サイズ変更には、BitmapEncoderを用いる。BitmapTransformプロパティに変更のための値を設定し(293行から)、FlushAsyncの際に変換が実施される(301行)。
BitmapEncoderの生成には、出力先としてRandomAccessStreamの指定が必要(291行)。InMemoryRandomAccessStreamを生成して用いる。
BitmapEncoderへの変換元画像の設定は、SetSoftwareBitmapを用いる(297行)。これなら、ファイルからの読み込みは要らない。
サイズ変更したイメージデータをSoftwareBitmapに戻すには、二手間必要。WritableBitmapを生成して、PixelBufferを確保(311行)。そこにInMemoryRandomAccessStreamの内容を設定(315行)。ついで、WriteableBitmapのPixelBufferを、SoftwareBitmapに複写(316行)。
XAMLのImageのSourceに、新しいSoftwareBitmapを設定するのは、最初に同じ。
画像を読み込んだところ。1024x768のサイズ。
300x225に縮小したところ。
保田、館山、銚子 ― 2017年08月09日 22:04
夏の18切符2回目は、房総巡り。台風が来たので西行きの予定を変更。
内房線を君津で乗り換えて、保田。
里山食堂の名物、保田小給食。食堂街は、11時からの営業なので準備中。
直売所は、9時から開店。充実の品揃え。目に付くのは、重いもの、生ものが多いので、旅の序盤ではちょっと買えない。
駅に戻って、内房線を館山。
乗り継ぎ時間があるので、渚の駅たてやままで足をのばす。花火大会の準備で沿道は大忙し。壁の絵はさかなくん。
観光桟橋が沖に延びる。
駅に戻って、内房線を安房鴨川。すぐに、外房線に乗り換え。ここの連絡はいい。走り始めて、輪廻のラグランジェの舞台でも見ておけば、と気がつく。ちょっとだけ、車窓から浜辺を覗く。
東金線を挟んで、銚子。銚子電鉄乗りつぶし以来。
銚子駅は、解体して建て直し中。
駅前のベンチは、さすが醤油の町。
河岸公園から、銚子大橋。対岸が遠い。
利根川の河口方面。片道100km走る元気があれば、自転車で来れるのだけど。
戻りがてら、銚子セレクト市場。道の駅風のお店。当店だけという、地元の醸造所の醤油をおみやげに。
敷地内の軽食堂。このところアイスばかりだが、しょうゆソフト。
樽見鉄道 ― 2017年08月25日 15:17
夏の18切符、3回目は樽見鉄道を目指す。
首都圏のラッシュを避けるため、5時前の始発で出て、短い接続ばかりが続き、ようやく豊橋で一服。大あんまき。勢いで2個。
大垣に到着。
樽見鉄道は、続きのホームの6番線。一度改札を出て探したが、その必要はなかった。ホームの窓口で乗車券を購入できる。
せっかくなので、1日フリー乗車券を購入。特別企画で1000円なので、終点の樽見までの乗車券とほとんど変わらない。ただし、発売は当日分のみ。明日の分が欲しかったが、叶わない。発売箇所は、大垣駅と本巣駅のみなので、樽見からでは使えない。
車両は1両編成のディーゼル。感じとしては、ひたちなか海浜鉄道に近い。ロングシートで、学生の利用者が多い近郊の足。
車両の型式がハイモ?あとで調べると旧国鉄の型式とは別物。
途中、本巣駅で折り返してきた車両に乗り換え。車両運用の都合らしい。乗ってきた車両は車庫に入る。
樽見に到着。乗客の多くは、ショッピングセンターのあるモレラ岐阜で降り、さらに市役所のある本巣で残りも降り、樽見までは5名ほど。そのまま折り返す観光客が数名。標高は160mほど。大垣あたりとは2~3℃違う。雨が降りそうな天気で蒸すが、確かに暑さは穏やか。
ホームの端から見る線路止め。
駅前の広場から。ちょっと高台にあるので、枕崎の駅のようでもある。
街中を散策すると、家の前に模型を飾るお宅。
季節は過ぎているが、淡墨サクラを訪ねる。街中から少し登ったところ。さすがの大木。地元の吉高の大桜もそうだが、山中で人知れず大きくなったものが見出されるということなのだろう。こちらは、資料館の他、出店もあり、観光地化が進んでいる。
まだ早いので、根尾川のすこし上流の道の駅を目指す。途中、根尾谷断層の案内。濃尾地震の断層が残っているらしい。少し雨が降ってきたので、案内板のみ。
山の方を見ると、すっかりガスがかかっている。後でtenki.jpを見てみると、福井の方から山を越えてくる経路になっている。
温見峠の案内が見えたら少々で、道の駅 うすずみ桜の里ねお。うすずみ温泉と隣接。やや小ぶりの施設。駐車場に車は多いが、ほとんどが温泉の利用者のよう。お土産を物色していると強い雨。小ぶりになったところをねらって宿に戻る。
樽見鉄道、まくわうり ― 2017年08月25日 16:32
樽見で一泊。大垣に下りながら沿線を散策する。
翌朝、昨日の雨は上がったが、まだ、宿の窓から見える山には厚いガスがかかる。
駅に入線してくる車両。駅のホームは肌寒いくらい。
織部駅で下車。織部焼ゆかりの地。
駅前すぐに道の駅織部の里もとす。まだ、開店前だが、休憩を求める大型のトラックが駐車場を埋める。
駅からみて西側の山肌は、すっかり削られている。手前にセメント工場。
本巣駅までの道すがら、休耕田にコスモスが咲く。
本巣駅から乗車。
樽見鉄道の本社は、ここにあるようで、車両基地になっている。
北方真桑で下車。
駅から西に少しでみどり公園。公園脇に、まくわうり発祥の地の大看板。
南に折れてしばらくで、宗慶大塚古墳公園。3世紀半ばの前方後円墳という。成田周辺の古墳は6世紀前後だから、3世紀も前のもの。ここから300年掛けて伝わってきたのか。
公園の少し先に、JA岐阜の直販所、おんさい広場。
うり売り場。まくわうりの時期は過ぎていたか。
地元の高校が手がけたまくわうりアイスは健在。ただし、直販所には食べる場所がないので、古墳公園に戻っていただく。ほんのりと緑色。もともと淡い味わいの瓜だが、暑いときにはちょうどよい甘み。
歩きながら、瓜畑でもと思うが、なかなか見つからない。後から思うと、畑でかたづけられていた蔓が瓜だったかも。雨続きで出遅れた。代わりにたくさんあるのが柿林。
それとイチジク畑。
直販所からほぼ南に歩いて、美江寺駅に到着。
案内板をみると、ここは富有柿の母木がある地という。柿が多いのも納得。
美江寺から樽見鉄道で大垣駅。下車時に降車証明書を受け取る。JRとホームが続いているので、精算のため。18きっぷでもいけると思うが、東日本の車掌さんにはわかってもらえるだろうか。安全を期して、いったん改札を出て、日付印を押してもらって再入場。
復路も大あんまきでは芸がないので、静岡駅の富士見そば。変わり種で有名。前の人は、勧められるままにチーズそば。
こちらは、暑すぎるので、冷やがけそば。それとお稲荷さん。駅そばにしては、しっかりとしたこしのある麺。涼しくなったら、変わり種に挑みに来るか。
津田沼瞳 ― 2017年08月28日 16:58
ベジポップ ― 2017年08月28日 18:50
ミスドのベジポップ。野菜関連の企業とのコラボかと思ったらタニタ。
野菜の風味は、後味に少々、というくらい。カゴメの甘めの野菜ジュースに近いかも。3個入りで195kcal。隣のエンゼルクリームが、通常の品揃えの中では低めの206kcalで、同じくらい。
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