Visual Studio Online使用でXAMLデザイナの動作が怪しくなる2015年07月01日 09:05


無効なマークアップ

ソースコード管理のためにVisual Studio Onlineを使い始めて、ソリューションを開き、MainPage.xamlなどをクリックしてXAMLデザイナーを起動すると、「無効なマークアップ」のエラーが発生するようになった。英語だと「Invalid」。

XAMLデザイナーのエラー

エラー一覧を見てみると、「Page は Windows App プロジェクトでサポートされていません。」とある。明らかに挙動がおかしい。

Visual Studio .suoファイル

いろいろ試したところ、ローカルのWorkspacesにある Visual Studio Solution User Options (.suo)ファイルが怪しい。このファイルを削除すると、ウインドウの位置など若干の情報は失われるが、XAMLデザイナーは問題なく起動する。Visual Studio終了時、不正な情報がここに記録されてしまう様子。いろいろ探しても類似事象の報告はなく、当方だけの現象なのか。

そろそろ、Visual Studio 2015も登場するので、当座、暫定対処でしのぐ。Visual Studio Onlineの使用を止めるのも解だが、バージョン管理システムはやはりありがたい。

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