NASのディスクエラー; SMART確認 ― 2017年05月16日 15:37

夜中にブザー音を聞いた覚えがあり、起きてから確認してみると、NASのドライブ2で接続断が発生していた。一度、トレイを抜いて、再装着すると、そのまま認識して、ミラーの復旧が始まる。ディスクにはこういうことが偶にある。だからこそ、復旧に時間のかかるRAID5より、ミラーの方が運用の気は楽。
こういった接続断は、障害の予兆ではあるのだが、家で使う分には、頻発するようになるまでは、神経質になりすぎることもない。
復旧したところで、ディスクのSMART情報を見てみる。ミラーの相棒。エラーの出ていない方。装着してからの通算時間は、38000時間ほど。換算すると4年とちょっと。いい頃合い。
ディスクは、NAS用ではなくて、ふつうのデスクトップ用。導入した4年前は、今ほどNAS用はメジャーではなかった。限られた予算なら、高価なNAS用を必要台数買うより、安価なものを必要台数+予備買う方が、データ保全レベルは高くなるというのが信条。
こちらは、エラーの発生した方。End To End Errorの数字が出ている。障害の予兆と言えるのか、しばらく注視してみる。
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