香取神宮 ― 2017年07月12日 17:22
先日、幕張まで出掛けたが、そこまで行けるなら、香取神宮まで行けそうだ。

夏は暑いので、朝早くに出掛ける。朝日を受ける印旛沼(北)。

印旛沼の自転車道から、利根川の自転車道に取り付く。標識を見ると、香取まで23km。神崎まで13km。

しばらく行くと圏央道が見えてくる。このあたりから神崎町。

海から51km。道の駅 発酵の里こうざきが見える。帰りに寄るとして、先に進む。この道は快適だが、やや単調に過ぎる。

佐原市街への標識をやり過ごしてしばらくすると、浚渫船利根号が現れる。

すぐに、道の駅 水の郷さわらに到着。ここも帰りに寄るとして、水分補給して、神宮へ。

街中を抜けて参道に取り付くと大きな鳥居。

しばらくで駐車場と鳥居前の商店街。お昼前のためか、手前の亀甲堂のみ営業中。おだんごが目を惹く。

商店街を抜けると、鳥居と社号標。

総門の手前の鳥居と狛犬。

立派な楼門。

うって変わって落ち着いた装いの拝殿。
参拝のあと、宝物館を訪れる。宝物館自体は、熱田神宮や東照宮に比べると小ぶりなもの。入ってすぐの鎌倉期の3つの面がいい。奥には、三振りの太刀。岸総理の奉納したもの。明治天皇が奉納せられたもの。家康公が奉納されたもの。この三振りが揃うのも面白い。ほか、「香取」はかつての海軍の軍艦の名前ともなったので、その関連の資料が揃う。

帰りは、進路を北に取る。着いたのが香取駅。成田線と鹿島線の分岐の駅だが、小ぶり。神宮を模した駅舎が美しい。

さらに北に利根川に出ると、ここにも大きな鳥居。

このあたりは、海から37km。向かい風で往路のようには進まない。

道の駅 水の郷さわらに戻る。総合案内所の前に佐原の大祭で使われた鯉の飾り物。レストランは、ショッピングモールのフードコート風。それほど空腹ではないので、軽いものを探すが、これ、というものがない。隣の特産品売り場を覗くも、ここは水分補給のみで出発。

道の駅 発酵の里こうざき。発酵食品を扱う発酵市場。ガイアの夜明けで取り上げられたお豆腐は完売の案内。

隣のレストランで、日本酒のアイスクリーム。やや辛口の風味。発酵定食に惹かれないでもないが、この暑さでは、冷たいものが欲しくなる。

少し足りないので、発酵市場で、寺田本家の米グルト。全国から発酵食品を取り寄せているようで、地元のものを探したところの一品。甘酒とは違い、ヨーグルトに似た酸味が暑いときにはうれしい。


駐車場の前にはひまわりが満開。地元のタウン誌のTweet通り。

ここからは、利根川を離れ、成田線に沿って南下。着いたのは久住駅。成田の隣駅とは思えない小さな駅。
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