吉高の大桜2018年04月04日 12:26

そろそろ、吉高の大桜、と思って、ホームページを見ると、満開、そろそろ散りそう、との報。慌てて出掛ける。

朝霞の印旛沼

人出が心配なので、朝早めの出立。まだ、印旛沼は霞の中。

吉高の大桜

満開。盛を少し過ぎたところ。朝早くから、大勢の人出。昨年ほど、2週間ほど早いという。自然のものですからね、と係りの方。

加曽利貝塚裏手の菜の花道2018年04月16日 18:14


菜の花

加曽利貝塚裏手を流れる小川、都川の支流か。遊歩道が整備され、菜の花がちょうど花盛り。

川縁の小鳥

川縁には数羽の小鳥が追いかけっこ。チドリの類か。裏の山からは鶯の声。それとは別の大きな声が飛び交うが、何の鳥だろう。

菜の花

加曽利貝塚のちょうど裏手。蝶も飛び交う。以前来たときは、ハナダイコンの紫の茂みもあったはずだが、今日は見つけられず。

Doby Atmos体験2018年04月20日 11:44

岩浪音響監督が、是非、と何度もつぶやいていらっしゃるので、幕張新都心に出掛ける。

Dolby Atmos

ガルパン最終章の第一話。平日夜、2週目の終わり。念のため予約して出掛けたが、10名程度の入り。他の劇場は終演したところも多いが、こちらは3周目もある様子。

最初に、Dolby Atmosの紹介を兼ねてデモ映像が流れる。飛行機などが、後方から頭の上を通り過ぎていく様子がよくわかる。

そして本編。最初のうちは、音に集中しようと構えていたが、だんだん、物語に熱中して、気がつくとタイトルロール。実際のところ、それほど上部から音が響くようなシーンはなく、同じ劇場で前に見たときと確かにここが違う、これだ、と実感することは叶わず。それでも音に囲まれるシーンは格別。まあ、物語に集中できたのだから、製作者の意図通りではあるのだけど。

第二話以降、もっとわかるシーンが増えてくることを期待しつつ、しばし。

宗吾霊堂、虹の市2018年04月21日 14:32

半年に一度の虹の市、宗吾霊堂の境内にお店が並ぶと聞き、出掛ける。

宗吾霊堂

宗吾霊堂の正面。虹の市の旗が立つ。

虹の市

仁王門をくぐった先にお店が並ぶ。近隣、とはいっても四街道くらいまでから、三々五々、小さなお店が集まる。食品、雑貨の他、占いやらマッサージの類まで。どこものんびり、買い物よりもおしゃべりを楽しむ空気。

どじょう

手持ちに少し余裕を残して、いつもの佃煮屋さん。店頭には、今日はどじょう。

こいのぼり

公津の杜公園。成田のこの時期、あちこちに鯉のぼりが舞泳ぐ。

Desktop Bridgeを用いたアプリのストア登録2018年04月24日 13:10

WindowsのデスクトップアプリをDesktop Bridgeを用いて変換し、ストアアプリとして配布することができるというので、試してみる。

Brdigeアプリの登録には申請が必要

ストア向けにアプリをBuildして、ストアの申請画面から、いざパッケージをアップロードしてみると、エラー。エラー内容は、Desktop Bridgeを用いて変換したアプリの登録権限がないという。

Brdigeアプリの登録申請

指示に従って、権限の申請画面。6営業日ほどで案内があるという。英語の画面なので、アプリ名を除き、英文で新制を実施。これが3月4日。

権限申請の確認

しばらくして、申請内容を確認するメールが届く。誤申請防止の手続。

改めて申請書の提出

しばらく音沙汰がなかったが、一月ほどあって追加の連絡。Wordの申請書を埋め、アプリのパッケージと、認証キットの実施結果をZIPで固めて送付せよ、とのこと。これが4月11日。
13日に提出。

審査の完了通知

10日ほど待って、審査完了の連絡。これが4月21日。
ストアにパッケージを登録できるのは、24~48時間後から、とのこと。

注意が必要なのは、貼付の画面の最後に記された、申請はアプリ単位になるということ。別のアプリをストアに登録したい場合は、同じ手順をもう一度踏む。Desktop Bridge変換アプリのストア登録は、まだ、Early Accessの段階。

追加契約の承認が必要

実際は、3日目になって、パッケージのアップロードができるようになった。時差を考慮すると、48時間と少しかかるよう。
しかし、別のエラー。追加の契約を確認せよ、とのこと。

追加契約の承認

追加の契約では、登録したアプリが規約に違反したと判断された場合の手続などが記載されている。よく読んでから、同意。

パッケージの登録に成功

しばらく待って、パッケージのアップロードに成功。Dev Centerのダッシュボードの「設定」からプログラムを確認して、同意した契約、に反映されるのを待って実施する。

以上、3月の上旬に手続を始めて、4月の下旬。一月半くらい。たまたま混み合ったタイミングだったのかもしれないが、十分余裕を取ったスケジュールで考えておく必要がある。将来、Early Accessから、通常のプロセスに移行すれば、早くなるのかもしれないが。

また、ここまでの手続は、一貫して英語で実施。アプリのホームページは日本語のみだったが、問題にはならず。説明には、申請者の居住地の組織が対応する、とあったが、日本のマイクロソフトは登場せず。最初の申請を英文で行ったからかもしれないけど。

おくのほそ道2018年04月25日 09:16

アニメの世界で聖地巡礼が話題になって久しい。しかし、鑑みるに、和歌などに詠まれた土地を訪ねることは、ずいぶん前からあったように思う。そこで、伊勢物語や土佐日記をぱらぱらとめくるが、記憶にある記述に巡り会わない。もう少し確実なところで、おくのほそ道に取り組む。

おくのほそ道

岩波文庫版。芭蕉の本文に加え、同行者曽良の日記、江戸時代の簑笠庵梨一による注釈書を収める。同じ旅程を異なる目で3度たどることになる。

改めて読んでみると、芭蕉の旅は名所旧跡をたどるというよりも、慣れ親しんだ詩文に縁のある土地や景色を訪ねることにある、と、これまでの印象を再確認する。聖地巡礼では、それ自体はなにげない場所でも、作品で描かれた情景を重ねることで、旅の楽しみを増す。江戸時代のそれはやや素っ気ないが、土地の人との交流も同じ。

せっかくの紀行文なので、地理院地図やGoogle Mapを開きながら読み進むのが楽しい。徒歩旅なので地形の確認が肝要。川の流れは変わっていることも多い。句碑や宿になることも多い寺社名はGoogle Mapが頼りになる。悲しいのは、最近の市町村合併のために、注釈に記された地名が多く変わっていること。郡や市の名前はあてにならず、その下の町名を頼りに地図上で目をこらして探すこと幾たび。

さて、聖地巡礼、江戸より前ももう少し探してみる。

プライバシーポリシーとサポート情報 - UPnP音楽再生指示2018年04月28日 08:15

本アプリについて (About this app)

このアプリは、UPnP(若しくはDLNA)の仕組みを利用して、楽曲を管理するサーバ(コンテンツのディレクトリ)上のプレイリストについて、音楽を再生する機器(メディアレンダラー)に再生を指示するアプリです。これにより、Windows10が動作する機器(主にmobileを想定)を一種のリモコンのように利用することができます。

※2018年4月28日更新
・楽曲を管理するサーバのCODECの判別処理で、MP3以外が判別できていないことがあったので、修正。Twonkyの更新に伴い、返却される曲属性の変更に追随できていませんでした。

※Windows10のデスクトップ版のエクスプローラでは、楽曲を管理するサーバのブラウジングや、楽曲ファイルの「デバイスキャスト」が利用できますが、これに相当する機能を提供します。
※なお、利用には制約が多く、実際に活用できるのは、foobar2000にUPnPコンポーネントを導入した環境があり、音楽フォーマットに主にFLACかMP3を利用する方に限られると思います。

システム構成例

利用環境)Windows10 mobile機器およびタブレットで利用する場合、Wifiを用い、UPnP機器が接続されているネットワークに接続する必要があります。

使い方)最初に、UPnPサーバの検索で、楽曲を管理するサーバと音楽を再生するサーバを選びます。次に、プレイリストを選びます。ランダム再生(初期状態はオフ)と連続再生(初期状態はオン)の設定をした後、再生ボタンを押して再生を始めます。

軽めのスペックのWindows10 mobileの機器での動作を想定し、本アプリの機能は限定的です。

1)プレイリストの再生しかしません。アルバムやフォルダを選んで再生することは出来ません。あらかじめ、プレイリストを用意してください。
2)プレイリストは、コンテンツのディレクトリの最上位(ルート)か、ルート直下のMusicの下のものしか検索しません。
3)プレイリスト内の楽曲は、再生中のものしか表示しません。

楽曲を管理するサーバには、以下のものなどがあります。ただし、TwonkyMediaサーバのプレイリストは、自由に編集が出来ません。実際の使用では、TwonkyMediaサーバ上の楽曲を参照して、foobar2000にプレイリストを作成する等になります。

・PCで稼働するfoobar2000に「UPnP/DLNA Renderer,Server,Control Point」のコンポーネントを追加設定したもの
・NASなどにセットアップされたTwonkyMediaサーバ

音楽を再生する機器には、以下のものなどがあります。

・PCで稼働するfoobar2000に「UPnP/DLNA Renderer,Server,Control Point」のコンポーネントを追加設定したもの(楽曲を管理するサーバと兼ねる)
・ネットワーク上の楽曲を再生する機能を持ったAVアンプ

楽曲のフォーマットは、MP3とFLACでの動作を確認していますが、楽曲を管理するサーバと音楽を再生する機器の組み合わせによって、再生の可否は変わります。

プライバシーポリシー (Privacy statement)

UPnP音楽再生指示
対象アプリ:UPnP音楽再生指示

本アプリの製作者であるThe Fourteenth Lab (第十四工房)は、本アプリによって、お客様の個人情報およびプライバシーに関する情報を収集しません。

サポート情報 (Support)

ご質問や不具合のご連絡は、このページの「コメント欄」をご利用いただくか、「このブログについて」に記載の連絡先までお願いします。

あらかじめのおことわり (FAQ)

1)アプリの説明で「一種のリモコンのように」と記しましたが、本アプリでは、1曲の再生が終わる都度、次の曲の再生を指示するので、再生中はアプリがずっと動作している必要があります。iOSやAndroidでは、foobar2000などに専用のアドオンを入れて完全にリモコンのように使えるアプリもあるようですが、それとは異なります。

2)動作確認で使用したfoobar2000のバージョンは以下の通りです。
foobar2000 v1.3.9 + UPnP/DLNA Renderer, Server, Control Point 0.99.49
foobar2000上のMP3とFLACを収めたfoobar2000のプレイリストの再生:○
TwonkyMedia上のMP3とFLACを収めたfoobar2000のプレイリストの再生:○

3)動作確認で使用したAVアンプは、以下の通りです。
YAMAHA製 RX-V2067
foobar2000上のMP3とWMAを収めたfoobar2000のプレイリストの再生:○

4)動作確認で試用したTwonkyMediaサーバは、以下の通りです。
TwonkyServer 8.1.1
QNAP 4.2.0上で稼働

5)UPnPサーバの検索ボタンを押したとき、サーバの情報の一部が空白のままの時は、もう一度、検索ボタンを押してください。

6)音楽を再生する機器を選んだとき、左下に緑色のスピーカーボタンが表示されます。ミュートボタンを押すとミュート表示に変わります。その隣の緑の数字は、ボリューム値です。

7)プレイリストを選んだとき、タイトルの左に緑色の音符が表示されます。下段の左側の数字は曲(トラック)数、右側は合計の再生時間を示します。曲によっては、再生時間が0になっている場合があるので、実際の再生時間はこの数字より長い場合があります。

8)プレイリストに収容する曲は、楽曲を管理するサーバに問い合わせて得られた曲のうち、ProtocolInfo属性に「DLNA,ORG_PN」を含む「res」エントリ(リソース)からの情報をもとにしています。曲によっては、複数のresエントリを含む場合があり、本条件で絞り込みます。

9)楽曲を管理するサーバが曲の長さを把握していない場合、曲の長さは0で表示されます。この曲を再生すると、本アプリは5秒おきに再生状態を問い合わせ、再生終了を確認すると次の曲に移ります。タイミングの問題によっては、確認がうまくいかず、再生が始まってすぐに次の曲に移ることがあります。

10)初期状態では、連続再生はオン、シャッフル再生はオフです。現在の状態は、画面一番下の、再生曲の情報欄に緑色で表示されます。

11)音楽を再生していないときにシャッフル再生をオンにすると、プレイリスト内の曲を並び替えます。シャッフル再生では、ランダム順に全曲を再生します。音楽を再生しているときにシャッフル再生をオンにすると、次の曲から、再生前に設定したランダム順に従い再生します。

12)連続再生がオン、シャッフル再生がオンの時、全曲の再生が終わると、プレイリスト内の曲を並び替えます。

13)再生中に、別の再生機器を選んだり、別のプレイリストを選ぶと、再生を止めます。

14)プレイリスト中に、再生機器が再生できない曲がある場合、エラーにはならず、次の曲に移ります。

15)UPnPサーバ一覧の各サーバの一番上の英数字の並びは、機器のIDです。

16)プレイリスト一覧の各プレイリストの一番上の英数字の並びは、楽曲を管理するサーバ内部で割り振られたプレイリストのIDです。

17)(削除)「試用」として、バックグラウンド再生を用意していますが、利用する意味はあまりありません。サスペンド時の挙動や、再生時の負荷を確認しましたが、通常再生と変わりません。
※本機能は、2017年10月の更新で廃止しました。

18)「試用」として、UPnP機器の機能確認を用意しました。UPnP仕様書記載の機能のうち、実装したものの使わないものも多くありましたが、後学のため、機器の状態変更を伴わないものを一覧で確認できるようにしたものです。

19)アプリ使用中にサーバを再起動すると、内部的にはサーバの識別情報が更新され、サーバとの接続がエラーになります。接続エラーのダイアログが表示されたら、サーバの検索からやり直してください。※2017年10月更新。